2ntブログ

野外全裸オナニー大好きです。

10月7日に登山に行きました。駐車場について車が居なかったので裸になって全裸オナニーしました。でも行くまでしませんでした。その後トレッキングして暑くなって着ているものを全部脱いでリュックに入れて全裸トレッキングやりました。上に行く前に服を着ました。紅葉が最高に綺麗でしばらく見ていましたの雲や霧がかかっていたので登山している人が居なかったので普段は絶対に全裸オナニーできない見晴らしの良い所でやってみたくてウエアラブルカメラを三脚に付けて全裸オナニーしました。とても気持ちが良かったです。途中霧が晴れて人がいたら絶対に見られたと思います。いい体験ができました。



オナニー | 【2024-04-19(Fri) 21:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

ナース妻は職場の性処理道具

♂45♀28の夫婦です。
妻(佳菜恵)は現役ナースでいつも20代前半に見られるかなりのロリ顔です。まだ子供もいない為週2~3でSEXを楽しんでいました。

しかし最近佳菜恵を抱こうとすると『今日は疲れてるから』と拒否される様になり最初は疑いもしなかったのですが昨日佳菜恵が入浴中携帯にLineメールが送られてきました。何気に携帯を見てみるとそこには『明日イベント5人参加楽しみにしてるよ』とゆう文面が。佳菜恵から明日は職場の飲み会と聞いていたので気にしなかったのですが風呂から上がった佳菜恵に『明日の飲み会何人位くるの?』と聞くと『フロア全員だから30人位』との返答・・・じゃあさっきのメールの5人って・・・二次会のメンバーかな?とも思いましたが明日は私は休みなので暇つぶしに佳菜恵を尾行してみる事にしました。

当日、私は友人に車を借り尾行とゆう探偵めいた事にワクワクしながら佳菜恵が仕事が終わるのを待ちました。18時頃職場の同僚達と院外に出て来た佳菜恵は職員数名と楽しそうに車に乗り込み飲み会の会場に出掛けていきます。私もすかさず後を追うと職場の近所の居酒屋に入っていきました。店の中の様子は流石に見れませんがかなり楽しそうな声が店外に聞こえてました。それから待つ事2時間・・・ようやく飲み会も終わり佳菜恵が言ってたように30人近い人達が出てきます。『まぁ二次会も無いと言っていたしこのままお開きか』と思っていると数名に別れ車に乗り職場の方に帰って行きます。私も探偵ごっこに疲れていた為そのまま自宅に帰ろうかとも思いましたが一応最後までと思い尾行し何事も無く病院に到着。10分程度の雑談後『お疲れ様』と皆帰って行きます。佳菜恵も当然帰るだろうと思い隣のコンビニから見ていると数名の男性職員と雑談しながらコンビニの方に向かって歩いてきました。バレないか若干焦りましたが車も違うし全く気付いてない様子。安心して見ているとコンビニと病院の間の裏に続く狭い道の所でまだ話しています。よく見ると佳菜恵以外の男性職員が5人・・・メールを思い出しました。
『明日のイベント5人参加楽しみにしてる』ちょうど5人。今から何かするのか・・・?

すると辺りを見回して誰もいないのを確認してから佳菜恵と男性職員達は裏に向かって歩いて行きます。裏は確か竹薮のはず・・・

私はバレないように反対側から佳菜恵達の後ろに回り込み息を殺して様子を伺っていると信じられない光景が・・・

5人の男達が佳菜恵の身体を触り出しあっという間に裸にしてしまったんです。一人の男が『オナニーしてみせろよ』と言うと佳菜恵は嬉しそうに石に座り股を開き喘ぎながらマンコを弄り始めました

男達が『スゲーコイツ人前でオナニーしてるよ』とか『お前変態女だな』とか言いながら佳菜恵の厭らしい姿を笑いながら見ています。私は頭の中が真っ白になりただ呆然とその様子を見ていましたが佳菜恵のはしたない姿を見てチンポは痛い位勃起してしまってたんです

すると男達は皆チンポを出し佳菜恵に近づき『変態しゃぶれよ』などと言いながら代わる代わる佳菜恵にフェラをさせています。口に一本と両手に二本のチンポを握り凄い音を立てながらしゃぶる佳菜恵は今まで見た事も無い嬉しそうな表情を浮かべてます

誰かが『旦那のチンポより美味しいって言ってみろ』などと言うと佳菜恵は『旦那のチンポより美味しいです。私のマンコにもこの大きいチンポ入れて下さい』などと言う始末・・・普通の女と思っていましたが本性は淫乱ヤリマン女でした

それからは代わる代わる挿入とフェラの連続で性器と性器が絡み合う厭らしい音と佳菜恵喘ぎ声が響いていました。

挿入している男が『イきそう』と言うと周りの男達が『佳菜恵のマンコは便所たから中に出していいよ』などと勝手な事を言い佳菜恵が『中はダメ』と言うもまるで無視。結局全員に私ですらしたことの無い膣内射精をされてしまいました。

男性職員達全員の性処理が終わると全裸で横たわる佳菜恵に男達が『また来週頼むね~旦那さんには秘密にしとくからさ』と言いながら全裸精液塗れの佳菜恵放置してその場を去って行きました。

私は佳菜恵が帰り着く前に帰宅し寝たふりをしていると程なくして佳菜恵が帰宅。すぐに風呂に入ったので穿いていたパンティーを洗濯物から取り出してみると大量の精液と佳菜恵の愛液が付着し物凄い匂いがしていました。

佳菜恵本人には当然この事は知らないふりをしていますが旦那がいるにも関わらず他の男達の性処理をするようなヤリマン女はその顔や身体、行為中の様子を日本中に公開してやるべきと思いますので次回佳菜恵が出掛けた時は尾行し今度はビデオに一部始終を録画して素人物の動画サイトに販売してやるつもりです



オナニー | 【2024-04-12(Fri) 20:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

妻と高橋

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ベットの中で妻に聞いてみます。
「Aはどうだい?」
「Aさんはよく家に遊びにいらっしゃるから・・・それに奥様もよく知ってるし・・・」
「Bだったらどうだ?」
「Bさん?・・・Bさんも奥様を知ってるわよ・・・」 
その時、学生時代からの友人の高橋を思いだしたのです。
妻と2~3度は会っているし×1だから誰にも迷惑はかかりません。
高橋は浮気が原因で離婚したそうで昔から女好きでした。
高橋なら私の話しを理解してくれそうです。
「理恵・・・高橋はどうかな?」
「高橋さん?・・・」
お互いの身体を愛撫しながら話しは続きます。
「離婚する前に酒を飲んだ時に『何人かの人妻と付き合っている』って言ってたよ。」
「そうなの・・・結構、遊んでるのね」
妻は感じてくると自分からフェラしてきます。
この時も自分から私の肉棒を咥えてきました。
いつもより激しいフェラに続いて騎上位で自分から挿入したのでした。
「理恵・・・どうしたんだい?」
「パパが、Hな話しをするから・・・欲しくなったの・・・」
「話しだけじゃない・・・理恵は高橋とセックスするんだよ」
「・・・本当に?・・・」
「ああ・・・本当さ・・・」
私の上で激しく腰を振りながら妻は高橋とのセックスを思い浮べているようです。
「アッ・・・アッ・・・アアア~高橋さんとこんなことするの~」
私も下から妻を突き上げ腰を振ります。
「高橋とセックスするんだ・・・いいな、理恵」
「・・・セックスする・・・高橋さんとセックスする・・・アッ・・・アッ・・・パパ・・・イクッ・・・パパ・・・イッちゃう・・・イクッ・・・イクッ・・・アアアアアアアアッ・・・」
妻と同時に妻の中に私も果てました。
ベットの中でまだ舌を絡ませたキスをしていると・・・
「・・・パパ・・・お願いがあるの・・・あのね・・・パパの願望通りするけど・・・パパに見られるのは恥ずかしい・・・家でってのもイヤなの・・・」
私の願望をかなえてくれる妻の要望を受け入れるしかありません。
「本当は・・・セックスしてる理恵を見たいけどしかたない・・・そのかわり帰ったら話し聞かせてくれよ・・・」
「パパ・・・ごめんね」
「いいさ・・・明日でも高橋と連絡をとってみる」
翌日、高橋と連絡をとってお互いの都合のいい水曜日の夜に会うことになりました。
水曜の夜、待ち合わせ場所の個室のある居酒屋に行くと先に高橋が来ていました。
『久し振り』の挨拶を交わしてお互いの近況報告です。
「ところで・・・話しって?」
「いや・・・実は・・・」
事情を話すと高橋は『うん・・・うん・・・』と話しを聞いてくれました。
「とうとう。おまえも『寝取られ』デビューか・・・」
「ああ・・・目覚めてな」
「夫婦も長くなってくるとマンネリになってくるからなぁ。実は俺も元嫁に同じ様な事をさせていたんだ。3Pからスワップ・乱交もさせていたよ。今回の件で俺に声をかけてくれて光栄だよ。理恵ちゃんは美人だしスタイルもいいから楽しみだ。二人の気持ちが変わらないうちに、今週末はどうだい?」
「別に予定はないけど・・・理恵に聞いてみるよ」
「そうしてくれ・・・パイプカットしているからゴム無しでいいよな?中出しはしないから・・・どうせ、帰ったらするんだろ?」
土曜日の午後、近所にある妻の実家に子供達を日曜の夜まで預かってもらうために連れていきました。
約束の時間は6時です。
家に着くとシャワーを済ませた妻が念入りに化粧しているとこでした。
「パパ・・・本当に高橋さんに会うの?」
「約束したからな・・・今日は帰りの時間をきにしなくていいから・・・」
「パパ・・・怖い・・・」
私に抱きついてきました。
「・・・大丈夫だよ・・・」
待ち合わせ場所まで妻を送って行くと、先に高橋の車が停まっています。
高橋の車の横に駐車し、妻を送り出しました。
妻は高橋の車のドアを開け二言三言言葉をかわして乗り込みました。
二人の乗った車を見送った私は自宅に戻り妻からの連絡を待つしかありません。
8時過ぎに高橋からのメールです。『食事を済ませてラブホに入った。今、理恵ちゃんはシャワー中。
部屋からお風呂が丸見えだけど・・・』妻のシャワーを浴びている写メが添付されていました。
もう少しすると妻は高橋に抱かれると思うと落ち着いた気持ちになどなれません。
それから2時間が過ぎても3時間が過ぎても連絡はありません。
日付が替わった午前2時過ぎに妻からのメールで『これから帰ります』と連絡があっただけでした。
マンションのベランダから下の道を見下ろしていると、隣の公園の前で高橋の車が停まりました。
ハザードを点けてはいるのですが15分経っても妻は降りてきません。
30分過ぎてようやくドアを開けて妻が降りてきました。
妻がマンションに向って歩いてきます。
私はベットにもぐり込み寝た振りをして妻を待ちました。
寝室のドアが開いて妻が入ってきました。
私を覗き込むと黙って裸になってベットに入ってきました。
狸寝入りを続ける私の肉棒に手を伸ばして咥えてきました。
激しいフェラに目覚めた振りをします。
「あっ・・・理恵・・・帰ってきたの?」
「・・・ただいま・・・」
フェラを続けながら答えます。
「どうだった?」
「・・・凄かったわ・・・あんなに逝ったの初めて・・・何十回も逝かされちゃった・・・」
「隣の公園の前でなにしてたの?」
「・・・パパ・・・見てたの?」
「30分も降りてこないから・・・」
「・・・あのね・・・車の中で高橋さんのオチンチンを咥えてバイブで逝かされたの・・・『次に会うまで毎日、オナニーするように・・・』って、バイブをプレゼントされちゃった・・・ねぇ~パパ・・・乗っていい?」
妻は騎上位で私の肉棒を飲み込みました。
「あっ~パパのオチンチンだぁ」
「高橋のはどうだった?どっちが大きい?」
「・・・高橋さんかな?・・・だって、手術して太く長くしたんだって・・・亀頭にも3個の玉を入れてるし・・・パイプカットする時にしたんだって・・・最初に入れられる時、怖かったもの・・・ 入れたら凄っく気持ちいいの・・・出し入れするだけであんなに連続で逝ったの初めて・・・パパ、ありがとう」
「また高橋とセックスしたい?」
「パパが許してくれたら・・・セックスしたいの・・・」
「していいよ」
「パパ・・・ありがとう・・・アッ・・・アン・・・これ当てていい?」
騎上位で激しく腰を振りながらクリトリスにピンクのローターを当ててきました。
「アァァァァ~気持ちいいよぉ~あっ、高橋さんに電話しなきゃ・・・」
腰を振りながら枕元の携帯に手を伸ばしました。
「パパ・・・高橋さんがセックス中に電話しろって・・・『・・・・・・・・もしもし・・・理恵です・・・はい・・・はい・・・パパの上で腰を振ってます・・・はい・・・ローターも使ってます・・・アッ・・・アッ・・・気持ちいいです・・・エッ~言うんですか?』パパ・・・高橋さんがね・・・御主人様って言えって・・・いいかな?」
「高橋が理恵のHの先生なんだからいいんじゃない」
「じゃぁ、高橋さんのこと御主人様って呼ぶね、『・・・御主人様・・・はい・・・もうイキそうです・・・はい・・・アッ・・・アッ・・・イク・・・イク・・・イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・御主人様ぁぁぁぁぁぁぁ・・・はい・・・イキました。続けて言うんですね。・・・はい・・・私、〇〇理恵は・・・御主人様に・・・調教して・・・頂いて・・・淫乱な・・・性奴になって・・・パパに・・・喜んで・・・もらいます・・・アアッ・・・また・・・逝きそうです・・・御主人様ぁ・・・逝っていいですか?・・・・イク・・・イク・・・また、逝っちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅ~」
妻と同時に私も妻の中に逝きました。
たった、一夜で高橋は妻を淫乱な女に変えてしまったのです。
妻と高橋のセックスを覗いて見たくなりました。



オナニー | 【2024-04-08(Mon) 07:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

片想いの幼馴染の家で見たもの

中学生の頃、幼稚園の時からずっと片思いをしていた幼馴染の恵美の家で一緒に宿題をするという約束をしていたので少しワクワクしながら約束時間よりも少し早めに着いた。約束の時間まで家の近くを不審者と思われない程度にうろついていると反対側から恵美が歩いてくるのが見えた。この時咄嗟に影に隠れて恵美の様子を伺った。家に入ると思いきや、隣の家の呼び鈴を押して入っていった。よく分からないので取り敢えず恵美の入っていった家の庭に侵入してカーテンの空いている窓を探したところ、ひと部屋だけカーテンの隙間があったのでそこから中を覗くことができた。その部屋にはベッドがあってしばらく覗いていると裸で風呂上りらしい恵美と同じく風呂上がりらしいイケメン風の男が入ってきた。部屋に入るとすぐに2人は抱き合って舌を絡めた濃厚なキスを始めた。3分くらいで唇を離し、男が恵美に何か言うと恵美は男の足元にしゃがんで巨大に勃起したペニスを口に咥えた。AVのシーンのように口を窄めながら男のペニスを吸っている恵美は普段学校で見るのとは違う人に見えてショックだったが、下半身はそんなことは関係なくズボンの中ではち切れそうな大きさになっていた。
しばらくすると男が恵美の後ろ頭を掴んだ直後、尻を震えさせていて口の中に射精しているようで恵美はむせながらも飲んでいて男は嬉しそうに恵美の頭を撫でていた。
恵美が男のペニスから口を離すと男は恵美を立たせてベッドを指差して何を言うと恵美はベッドの上に仰向けで寝転がって脚をM字開脚したところ、男は上からのしかかるようにしてペニスを恵美の膣に挿入した。膣口の大きさより遥かに大きい男のペニスは何の抵抗もなくするすると恵美の膣に飲み込まれていった。それからはAVやエロ本でしかみたことのなかったセックスが始まった。恵美は普段学校で見る姿からは想像もつかない程に体を振り乱して大きな声で喘ぎ、窓越しにも聞こえる程だった。そして恵美が絶頂に達する時、膣の奥深くにたっぷりと射精したようだ。2人は少しの間、合体したまま濃厚なキスをして男は抜かずに再び腰を振って中に出していた。
ペニスを抜き取るとすぐに大量の精液が垂れていてその様子を見ながらオナニーをして庭に射精した。
時計を見ると恵美との約束時間の30分ほど前で室内では恵美がまだ男といちゃついていてそれをおかずに何度か射精して庭から出た。そして家の近くを彷徨いてから約束の時間に恵美の家の呼び鈴を押すと恵美がいつもの姿で出迎えてくれた。
勉強をしている間に恵美へ自分の気持ちを伝えると案外簡単に受け止めてくれて交際することになった。しばらく経ってセックスをすることになったが、童貞だったのでやり方がわからず、正直に言うと恵美が優しく教えてくれた。恵美の中はとても熱くてヌルヌルで気持ちよくてすぐに射精しそうになるのを耐えながら腰を振ったが、恵美を絶頂させることなく1人絶頂して中に出した。

恵美が隣人の男とセックスをしているのを知らないふりをしつつ、恵美にセックスが慣れている理由を聞くと、近所にする大学生と小学4年の頃からやっていると言うのだ。初体験は痛かったが、慣れてくると気持ち良くなって何度もやったそうだ。経験人数は2人だと言う。
恵美の話を聞いているとペニスが大きくなってそれを見た恵美は嬉しそうに上から跨って騎乗位で腰を振った。正常位とは違う強い快楽で失神しそうになって初めて恵美と共に絶頂できた。
それから高校進学まで交際は続いて、大学進学まで疎遠になったが、それから何度か付き合っては別れて、を繰り返していた。



オナニー | 【2024-03-29(Fri) 10:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

ダザイの自慰

『走れメロス』や『人間失格』などの作品で知られる作家、太宰治。
彼が初期に発表した小説、『思い出』の中に 主人公の「私」の、このような記述がある。

  ○

母に対しても私は親しめなかった。
ある夜、かたわらに寝ていた母が私の蒲団の動くのを不審がって、なにをしているのか、と私に尋ねた。
私はひどく当惑して、腰が痛いからあんまやってるのだ、と返事した。
母は、そんなら揉んだらいい、たたいてばかりいたって、と眠そうに言った。私は黙ってしばらく腰をなでさすった。

  ○

要するにオナニーしてる所を、母親に見咎められたわけだな。
年齢はハッキリわからないけど、もう思春期に入ってからだろうな。
その後も同作中に この行為は「あのあんま」と言う呼び方で出てくる。

「私」はすごい豪華な家の生まれだったから、「小間使い」なんて言う身の回りの雑用をする女性がいたんだよな。
そんな小間使いの少女「みよ」に心ひかれてからは、こんな記述がある。

  ○

私はその夜、みよと結婚するについて、必ずさけられない うちの人たちとの論争を思い、寒いほどの勇気を得た。
どうしても寝つかれないので、あのあんまをした。みよの事をすっかり頭から抜いてした。
みよをよごす気にはなれなかったのである。

  ○

なるほど、好きになった女の子をオナニーの快感を高める素材には使えなかったわけですな。
もっとも、この少女みよはあとで、家で雇っていた「下男」に犯されて家から出ていってしまうんだけど。

同作中には、このオナニーを、
「下男がふたりかかって私にそれを教えた」なんて書いてるんだ。
ここで話は太宰治の代表作『人間失格』に変わる。
主人公「自分」が こんな事を言ってるんだ。
「自分」もやはり豪華な家の育ちで、下男や下女がたくさん雇われてたんだわ。

  ○

自分は、いわゆるお茶目に見られることに成功しました。
けれども自分の本性は、そんなお茶目さんなどとは、およそ対蹠的(たいしょてき)なものでした。
そのころ、すでに自分は、女中や下男から、哀しいことを教えられ、犯されていました。
幼少の者に対して、そのようなことを行うのは、人間の行ない得る犯罪の中で最も醜悪で下等で、残酷な犯罪だと、自分はいまでは思っています。

  ○

太宰治が幼時をおくった大正時代にも、いわゆるロリコンショタコンはいたんですなぁ。
ここで、遠い昔のオナニーへの見方を1937年に出された『婦人家庭百科辞典』から見てみよう。

  ○

しゅいん(手淫)

自ら行う不自然な性欲の満足をいう。すでに思春期に達し、性的欲望が熾烈(しれつ)を極め、しかも異性によってその欲望を満足できない場合に、意志の弱い青年男女によって行われるものである。

手淫はたいてい思春期に始まるもので、この常習者は多くは顔面蒼白となり、学業の成績低下し、かつ精神は不安となり、沈みがちとなるものである。
父母はこの悪癖に陥っていることを知った場合には、ねんごろに訓戒を与えると共に、規律的生活・運動等を奨励し、適切な性教を施すようにせねばならない。

  ○

要するにオナニーは害であり、やめさせなければならないってことだね。
オナニーに害はない、なんて今は逆の立場になってるけどね。

第一回芥川賞の候補になった太宰治の作品『逆行』の中に、「少年」が村にやってきた曲馬団(サーカスのたぐいですな)の公演を見に行った『くろんぼ(原文の表記)』って話がある。

  ○

むちの音におびやかされつつ、くろんぼは のろくさと二つ三つの芸をした。それは卑猥(ひわい)の芸であった。
くろんぼのからだには、青い藺(い)の腰蓑(こしみの)がひとつ、つけられていた。油を塗りこくってあるらしく、すみずみまでつよく光っていた。
その夜、くろんぼを思い、少年はみずからを汚した。

  ○

今で言うストリップショーかな。遠い昔には手淫を戒める一方で、幼い少年にこんな性との出会いもあったわけですな。

20fe2019



オナニー | 【2024-03-19(Tue) 16:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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