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ラブホテルでの屋上混浴露天風呂

22才の時、仕事の関係で知り合った5才年上の彼女とドライブ旅行に行った。途中で泊ったラブホテル。部屋の中の案内に「屋上に景色のよい露天風呂がございます。ゆっくりお楽しみください。ただし混浴です。屋上までは必ず部屋に備え付けのタオルと浴衣を御使用ください。何も身につけないで行かれるのはご\遠慮ください」。彼女が「混浴だって、面白そうね。露出好きで部屋から裸で行く人もいるみたいね。だからこんな注意書きがあるのね。行きましょう行きましょう。混浴って初めて」。私も混浴は初めてだった。彼女も私も下着なしの浴衣1枚で、バスタオルをもち屋上行き専用エレベーターで行く。屋上は遠くの山々の景色が綺麗で、そこに岩などを配置した湯船があり、1組のカップルがいた。その前に簡単な脱衣スペースと鍵つきの脱衣ボックスがある。彼女は混浴に慣れているのか、さっさと浴衣を脱ぎ、タオルも使わず素っ裸になり、胸もヘアも丸出しで「ご一緒させてください」と声をかけ湯船に入る。私は片手でペニスをちょっと隠して「失礼します」と続いて入る。そのカップッル、湯船からあがる時、タオルなしで、何も隠さず立ち上がった。女性のヘアはちょっと縦に細長く、手入れしているようだった。男性、熊のような陰毛と、逞しく隆々としたペニス。ちょっと圧倒された。二人は何も隠さず堂々とバスタオルで体を拭き、浴衣を着て部屋に戻った。さすがラブホテル、わざわざ屋上の混浴まで来るカップルは堂々としている。部屋ではきっとベッドの上で、あの女性の両足を大きく広げあの割れ目にあのペニスをぶち込み、ピストン運動で女性を悶えさせているだろうな。そんな光景が目に浮かんだ。あの女性のヘアを見、そんな想像をしたらたら興奮してきて、彼女に「やりたくなった。部屋へ戻ろう」。彼女はくすっと笑い、「そうね、部屋でやりましょう」。部屋に戻ると、彼女も私も、浴衣をさっと脱いだ。「おちんちん、すっかり興奮してるわね」。彼女がベッドで仰向けになり、「さあ、どうぞ」。たまらずペニスを挿入し、深く浅くピストン運動をし、射精した。また何度も混浴露天風呂への往復をした。多い時は3組のカップル、でもたいていは1組か誰もいなかった。部屋数の多そうなラブホテルだが、わざわざ屋上に行くこともなく、部屋の中でセックスを楽しんでいるカップルが多いのだろう。屋上混浴露天風呂にわざわざ来るカップルはやはり露出好きかもしれない。私の彼女もやはり露出好きかな、黒々と茂るヘアを全く隠さず、堂々としている。一緒になったどのカップルもタオルなしのヘアヌード、フルチンヌードだった。他の女性のヘアヌードをあんなに見たのは初めてだった。おかげかどうか、チェックアウトするまで挿入、射精を数え切れ無いほどの回数した。彼女は混浴温泉にはずいぶん経験があるそうだ。私もそれからも混浴温泉に何度も行ったが、年下の彼女と一緒の場合、見たり見られたりすることにいろいろ気を使うが、年上の女性と一緒の場合は何となく気が楽だ。
 



純愛・恋愛 | 【2020-05-30(Sat) 16:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(111)

ラテンの腰使いにメロメロ

若い頃、二月に一度くらいの割合で、群馬県のとある街に仕事で行ってた時がありました。
大企業の工場で成り立ってるような街で、昼間はあまり人気が無い街であるにも拘わらず、
風俗店だけは街の規模に比べて異様に多く、風俗の街としても知られている場所です。

こう書けば知ってる人は「ははぁ」と思い当たるでしょうね。

そんな街に行くと泊まり込みで最低一週間は帰って来れない。
しがないビジネスホテル住まいの身としては、仕事が終わってホッとすると
どうしても夜の街に繰り出す事になるわけですね。
何しろ若い時分の事ですから。
前振りで風俗の話に触れましたけど、その頃の俺は風俗なんて縁はありませんでした。
「ボッタクリ」という言葉に恐れをなしてた純情な頃でしたし、何しろお金がない。
後に風俗に親しむようになってから、別にそれほどお金は要らないんだと知りましたが、
その頃の俺は何故か単純に「実際には店頭に表示してある料金以上払わなくてはならない」と
固く信じ込んでいたんです。
ソープランドの料金体系が全ての風俗と共通だと思ってたんですね。

で、風俗に縁がないとなると夜の街でナンパに勤しむしかないわけです。
ナンパとは言っても夜は寂しい地方都市。
駅前をブラブラしてても、タクシーの運ちゃんと話友達になるのが関の山だったりする(w。
一緒に仕事で泊まり込んでいる友達と一緒に、若い人間の集まる居酒屋やクラブに行くのが当時の習慣でした。
実のところ派手な娯楽のない街でもあるし、こっちは後腐れのない独身出張者でもあったので、
かなりの高確立で女の子と「仲良し」になれたんですが、その中で忘れられなかったのが、
クラブで出会った、ルシアというブラジルから出稼ぎに来ていた女の子でした。

その街は大企業の工場が多くて、当時はバブル華やかなりし頃でもあったので
南米からの出稼ぎ労働者が非常に多かった。今でも多いみたいだけど。
そんな労働者たちが一つのコミュニティーを形成していて、日本人はあまりその中には
入って行きづらいものだったんですけど、でもその輪から抜け出して日本人の遊び場に来る人はやはりいるわけです。
ルシアもその一人でした。

今でも忘れません。
薄暗い店内に「Love me Tender」が流れた時、スポットライトを浴び巻き毛を垂らした彼女がら
長い睫毛に彩られた情熱的な瞳で俺の事をじっと見つめてるのに気付いた時の事を‥‥
‥‥なんて出会いならこのスレに相応しいのかもしれないけど、実際にはそんなドラマティックで
あろうはずもなく、カウンターの中の女の子とのお喋りに夢中になっていた俺が
うっかり彼女の鶏の唐揚げの皿を灰皿と間違えて、彼女に小突かれたのが切っ掛けでした(w

彼女は腹を空かせていて、やっと運ばれてきた食べ物に箸を付けようとしていたら
急に隣のDQN野郎にご馳走を灰皿代わりにされて大層ご立腹な様子。
怒りに任せてスペイン語でまくし立てられましたが、こっちは理解できる訳がない。
日本語で平謝りしながら慌てて鶏唐を再注文し、メニューを見せて欲しいものを頼ませました。
最初は怒り狂ってた彼女も、俺の対応と次々に出てくる料理でやっと機嫌を取り戻し
ハプニングを通じて出会った間柄の常として、俺とルシアは急速に打ち解けました。

正直言って美人ではなかったですね。
黒人の血の方が多くて少々団子っ鼻。
背も低い代わりに横幅が人一倍ある。いわゆる「ドム」ってやつです。
でも大きくてクリクリした目と子供みたいに顔をクシャクシャにして笑う表情が何とも可愛らしく、
Tシャツを押し上げるような大きな胸の谷間が魅惑的なそんな女の子でした。

彼女のたどたどしい日本語と、俺の滅茶苦茶な英語の混じった会話が進み
二軒目にハシゴした店から出る頃になると、すっかり俺達はいい感じになってました。
腕を組み汗ばんだ体を寄り添わせて、人気のない真夏の街を歩いているうちに
ふと立ち止まると、どちらからともなくお互いの背中に腕を回し唇を重ねました。
遠くを走るDQN車が大音量で、小比類巻かほるの歌を流していたのを憶えています。
(どひー、歳がバレるー)

後の展開は決まってますね。
まさか常宿のビジネスホテルに連れ込むわけには行かないので
タクシーに飛び乗って「ラブホまで!大人二枚!」って事です。
ジャパゆきさん等を 連れ回す日本人も多かったご時世でもあったし、外国人労働者の多かった街なので
タクシーの運ちゃんも手慣れたもの。
「ショートでいいの?それとも泊まり?」なんて普通に聞いてきます。
俺は「泊まりで」とお願いし、国道沿いのラブホまでやってもらいました。
ショートをお願いすると、街なかの汚い連れ込みに届けられてしまうので。
まぁ、そのラブホもそんなに小綺麗な場所じゃなかったですけど。
床も壁もソファーも赤という毒々しい部屋に入ると、ルシアは恥じらいもなくパッパと全裸になりました。
そしてモタモタしている俺の服を剥ぎ取るように脱がすと ベッドに飛び込み「カマーン!!」ってな感じで俺を呼びます。
うーん、さすがラテン系。
ルシアの体は確かに太めではありましたが、肉が弛んでる感じではなくパッツンパッツンに内側から張ってる感じでした。
堅太りってやつですかね。
大きな乳房も張りがあって乳首がツン、と上を向いている。そしてさすが黒人の血が多いだけあって
その大きく出っ張ったお尻の上には花瓶でも乗せられそうな程でした。

汗ばんだ彼女の体からは濃厚な体臭が香水の香りと混ざって漂って来てました。
でも「クサい」という感じではなかったですね。熟れきった果実のような甘く青臭い
嗅いでるうちに頭がクラクラしてくるようなそんな香りです。受け付けない人もいると思うけど。
彼女の厚い唇に吸い付き舌を絡めながら、俺は手のひらに余るほどの彼女の乳房を揉みました。
信じられない程の弾力です。
こういう固い乳房ってあまり好きじゃないという意見も聞くけど
俺にとっては褐色の肌と相まってとても新鮮な感触でした。
俺の太ももに擦りつけられてくる彼女の肌の感触はとても滑らか。
そして彼女はとても積極的でした。貪るように舌を絡め
俺のチンコをギュッと握ってシゴいて来ます。ちょっと力ずくで痛かったけど(w

しばらくの間俺達はお互いの舌を貪り合っていましたが、ルシアは俺がドキィッとするほど
唐突に体を離し身を起こすと、俺のチンコに吸い付いてきました。
情緒もクソもありません(w
そのまま力一杯俺のチンコを吸い込むと、厚い唇を滑らせ始めました。
派手なマスカラを塗った瞼をギュッと閉じて、感極まったような鼻声を出しながら。最初から強烈な吸い上げを食らって、
俺は気持ち良いどころではありませんでしたが、やがて俺のチンコが快感を感じ始めると
また余韻もクソも無しにパッと離れ、ベッドの上に仰向けになると脚を大きく開いて人差し指をクイクイッと曲げて「カマーン!!」と言いました。
おい、もう臨戦態勢かよ。
しかし嬉しそうだなぁ(w。彼女は本当は挿入を催促していたようですが
俺はフェラして貰ったお返しに彼女にクンニしてあげることにしました。
何しろ褐色の肌の女性は初めてですし、恩義を返すのが日本人の美徳です(w
それよりもネットで当たり前のように外人女性の無修正画像を見ることが出来る今では
想像出来ないほど、体色の濃い女性のマンコは物珍しく興味をそそるものだったのです。
頭の隅に「におい」という言葉がチラ付きましたが、それはそれ。
俺は思い切って彼女の股間に顔を近づけていきました。

ちょっと新鮮で不思議な眺めでしたね。滑らかな褐色の肌よりも濃い色の股間の肉。
マンコの周りを細く縁取る小陰唇は殆ど黒に近く、それが中の淡いピンクの粘膜を
さらに鮮やかに見せています。粘膜そのものは人種に関係なくとても綺麗なピンク色。
そこはすでに十分に潤っていて、さすが「カマーン!!」なだけのことはあるわい、と思いました。
しかし、その匂いです。体臭以上に濃厚。マジで。挫折する人はここで挫折するんでしょうな。
でも確かに濃いんだけど、クサくはない。酸化したり煮詰まったみたいなそんな匂いじゃないんです。
原液のフェロモン臭というか、濃くて嗅いでいるだけで思考能力を奪っていくようなそんな匂い。
俺はその匂いに吸い寄せられるように彼女のマンコに吸い付きました。

俺の舌が彼女のクリトリスを舐め上げた瞬間、ルシアはエビ反りになって部屋中に響き渡るような
大声を出しました。おいおい、お前は洋ピンのモデルかよって感じです。
もともと感情を力一杯表現するお国柄の人とは言え、ちょっとこれは凄過ぎる。
俺の舌がクリトリスを舐める度に「アァ!オゥ!ウン!アァ!」と大声で応えます。
「演技くせー」と思った人は正解。俺がクンニを続けていると彼女はどんどん大人しくなり
跳ね上がるような体の反応はネットリと体をくねらせるような動きに変わっていき
体から絞り出すように掠れたような声を上げ始めました。
見たか!日本のォォォ、クンニ技術はァァァァ、世界一ィィィィ!

マンコの味は普通でしたかね。やや濃い目ではあったものの、匂いに比例してはいなかった感じ。
彼女が本気で感じ始めるとやや濃くはなりましたが、気になるほどではない。
むしろ興奮をかき立てる香りだったんですが、それよりも彼女の反応が凄い。
汗ばんだ太ももで力一杯俺の頭を挟み込み、体をくねらせながら俺の耳をクシャクシャに擦ります。
両手で俺の頭髪をギュッと握り、力一杯引っ張る。イテテ、イテテ、痛いったら。

突然、俺のクンニに浸っていたルシアが乱暴に俺の髪を引っ張ってクンニを中止させました。
何か首を振りながら息絶え絶えにスペイン語で言ってましたが、俺には何を言ってるのか、サッパリわからない。
どうも感じ過ぎて過呼吸の状態になり、苦しくなったようでした。
マッチョなお国柄出身の彼女は濃厚なクンニをされた事が無かったのかな?わかんないけど。
でも息を整えながら、彼女はとても嬉しそうでした。
窒息しそうになるくらい力一杯俺の頭を抱き胸に埋めさせると、仰向けに倒れ込みました。深い胸の谷間は汗でビッショリです。
俺が大きく上下する彼女の胸に顔を埋め、張りのある乳房の感触に浸っていると、ルシアは枕元をゴソゴソとまさぐり、何かを掴むとその手で俺の肩をトントン叩きました。
その手にはコンドームの包みが。彼女が何を欲しているか、もはや言葉は要りますまい(w
俺はいそいそとコンドームを装着すると、彼女に抱き抱えられながらチンコを挿入しました。

が。
ユルい。

うっすらと膣の感触は感じるものの、中はスカスカです。
俺は「少々」という言葉は似合わないほどガッカリしました。身長は俺より低いんだから
俺のサイズには問題ないと思うんだけど‥‥。頑張ってサービスしたのにユルマソだったよ、ママン‥‥。

が、俺の落胆をよそにルシアはとても感じていたようでした。チェッ。
一人だけ気持ちよさそうな彼女が恨めしかったけど、俺は折角だから少しでも気持ち良くなろうと
うっすらと感じる彼女の肉襞の感触を強く感じるために、ガンガン腰を使い始めました。
今だったらあんな早く動かせないな、マジで(w。 でもそうやって早く動かしていると
やっと俺のチンコも少し気持ち良くなってきました。

俺が腰を使うたびに彼女は「オゥ(シー)オゥ(シー)」と声を出しました。

オゥ、シー  ← キタ━━━━ヽ(´▽`)ノ━━━━ッ!!

洋物アダルトの女優が出してる喘ぎ声を、実際に目の前で聞かされるのは非常に新鮮です。
「やっぱ本当にこんな風に喘ぐのかぁ」と俺は変なところにチョッピリ感心していました。
が、事態はそれどころではない。ちょっとやそこいら腰の動きを早くしても
俺が今日に至るまで再体験出来ていない程のユルマソです。これはあまりにも手強すぎる。
俺は息を止めると渾身の力を振り絞って、マッハの速度で腰を使い始めました。
その頃2ちゃんがあったとしたら、絶対に俺の頭の中には「俺 必 死 だ な」という
言葉がよぎったと思います。しかしその必死さが仇となりました。
彼女は汗ビッショリの体で俺にしがみ付くと、呆気なくイってしまったのです。
イく瞬間、彼女の膣内が痛いほどギュッと収縮しましたが、彼女の体から力が抜けると
再び「四次元ポケット」に戻ってしまいました。
予想外に早くイかれてしまった俺は、正上位の態勢のまま一人ポツーンと取り残された気分です‥‥グスン

やがて正気を取り戻したルシアは俺が彼女の中で果てていない事に気付くと
悪びれた様子もなく何かを言いました。どうも、正上位で伸ばしている脚を
四つん這いの状態にしろと言っているようで、しきりと俺の太ももを上に引き上げようとします。
俺は何が何だかわからないまま、素直に彼女の言いつけに従いました。

ルシアは俺が四つん這いの態勢になろうとすると、両脚を俺の腰に絡め
首にギュッとしがみつきました。そのまま俺が四つん這いになると
彼女は俺の体にしがみつきながら宙に浮き、まるでナマケモノが木の枝から
ブラ下がっているような状態。
もちろん、俺のチンコは彼女の「四次元ポケット」に収納されたままの状態です。

で?俺は一体どーすりゃいいの?

俺は生まれて初めて知る体位に途方に暮れてしまいました。何しろどう動けばいいかわからない。
四十八手にも無いし、AVでも見たことない体位です。彼女は困った俺の顔を見ていましたが
目を閉じると息を吸い込みました。途端に俺の腹にくっついている彼女の腹に
グッと腹筋が盛り上がるのを感じ、彼女の「四次元ポケット」の中にOKのサインのような
肉の輪っかが生まれるのを感じました。それは俺のチンコの竿を強く締め付けてきます。
ルシアは驚いている俺にお構いなく、ブランコのように俺にぶら下がりながら前後に動き始めました。
小柄とは言え容積はあるルシアの体。それが揺れるのですからかなりの慣性です。
俺はうろたえながら腕と脚を踏ん張り、自分と彼女の体重を支えようと必死になりました。
その間にも彼女の膣内の輪っかは、俺の右手でも真似できない程良い柔らかさで
俺のチンコを締め付けてきます。さっきまで四次元ポケットだったのに‥‥すげーよ、ドラえもん!
かつて体験した事のない締め付けと、不思議な体位に俺は興奮して、自分も体を揺すぶり始めました。
俺の唇に吸い付いてきた彼女の舌を夢中で舐めてるうちに、俺の頭の中はどんどん真っ白になっていきます。

ラ‥‥ランバーーーーーーーーーーーーーーダ!!!!(意味不明)

その後、俺と彼女はシャワーを浴びながら二回戦目なぞしたわけですが
さすがに一度目ほどの興奮はありませんでした。大きくて固いお尻の感触を
十分に楽しみながらバックからしたんですけど、あまりにも出っ張りが大きいので
日本男児のサイズではあまり奥まで届かなかったみたいです‥‥。
俺も彼女も楽しんだけどね。三回戦目をベッドで終えてベッドでマターリしていると
彼女は家族の写真を見せてくれました。ルシアが幼い女の子二人を抱いています。
‥‥って娘かよ!経産婦だったのかよ!21って言ってたじゃん!

彼女の歳は事実でした。幼くして身籠もってしまった彼女は子供を養うために
幼い娘二人を故郷の両親に託して単身で出稼ぎに来たらしい。
子供の写真を愛しそうに撫でながら「もうすぐBirthdayヨ‥‥」と寂しそうに言う
彼女に俺は何だかホロリとしてしまって「綺麗な服でも送ってやりなよ」と
二万円ほど渡し、彼女は嬉しそうに受け取ってくれました。
日本男性の売春ツアーとかが、話題になっていた頃なので変に受け取られると嫌だな、なんて妙な事を考えていた俺は
彼女が素直に喜んでくれたので正直ホッとしました。

彼女とはその出張の間毎晩会って遊んだりセックスしたりしました。
元から俺も出張で来てるのを彼女も知っていたので、別れる時もアッサリと別れました。
「また会おうね」とは言ってたものの、携帯電話の無い当時のこと、寮住まいの彼女を
再び呼び出すのも気が引けたし、次の出張まで半年近くも空いたので呼び出し難かった。
彼女もその頃には帰国すると言ってたし、故郷に帰れば旦那も娘さんたちもいる身だから
これで良かったのかも知れませんね。

何はともあれ、忘れられぬラテンの不思議な腰使いの話でした。
ウーーーーーーッ、サンバ!!



純愛・恋愛 | 【2020-05-30(Sat) 12:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

ラッシーと私

 名犬の「条件」にはいくつものヴァリエーションがあるけれど、名犬の「義務」はたった一つ。
それは強靭な繁殖能力。
優れた能力や美麗な容姿は、次の世代に受け継がせることで、さらに磨かれもするし、具体的な姿で現実に保存されるわけです。
というわけで、名犬の名犬たる個々の資質が遺伝されない繁殖は意味がないから、その辺にブリーダーの苦労とやりがいがあるわけですね。


私もそんなブリーダーの一人です。
高校を出て普通の四年制の大学に入学しましたが、ちょっと嫌なことがあってやめてしまいました。
その嫌なことは私にとっては降って沸いた不幸の部類で、それまで
「四年制の大学はちゃんと卒業しなさい」
と言っていた両親も事件以来沈みがちだった私を見て、好きなことをさせてくれました。
まあその事件はレイプだったわけですが、その時まで男性と付きあうこともキスしたこともなかった私としては、未だに話したくないキズになっています。
ですから私の話はもう一つの体験です。


大学をやめた私は一年間フラフラとして過ごしました。何もやる気になれないし、どこへ行っても周囲の人が私の匂いに鼻をしかめているように感じられました。
多分事件以来はじめてしまったオナニーに対して、自身後ろ暗いようなところが在ったからではないかと思います。


私は昔から犬が好きでした。
そんな折犬の訓練専門学校があるときいて、そんなところに通ってみるのも悪くないと思いました。
自分の興味半分、両親を安心させるため半分です。

 実際に通ってみると、ただ「好き」だけではやっていけない仕事だと痛感しましたが、ほかにやりたいこともないし、熱心に通うことにして見ました。
毎朝六時に登校し、犬舎の清掃をします。それから一度目のえさやり、大体八時頃から数頭ずつ、あらかじめ決めてあったグループに分けてゲージから出し、訓練です。一頭ずつのこともあります。
訓練の詳細は煩雑になりますから省略しますが、簡単に言えば

・無闇に人に吠えない
・吠えるべきときには吠える(「吠えるべき時」は救助犬か一般の飼育犬か等によって代わります)
・食事・睡眠のサイクル

といった、人間社会で生きるための最低限のことを訓練させるわけです。これ以外の特殊技術にはまたそれぞれの学校があります。

それから昼のえさ、散歩、・・・と、これらの世話の合間に学科の授業があるのですからなかなかたいへんでしょ?


このほかにもう一つ大切な訓練科目が私の学校にはありました。
それは犬の繁殖についてです。

最初の時間に
「犬はどうやって殖えるか」
と訊かれ、私はもじもじしてしまいました。
真っ赤になりながら
「えーと、あのー」
と口ごもり、「セックスっていっていいのかな、イヤ、交尾?」と心の中で迷っていました。
先生はどう思ったか、私をそのまま着席させると
「哺乳類なので、胎生です」
といいました。私は更に赤くなってうつむき、三十人の同級生は笑いました。
今思うとセクハラですよねえ?


この授業の内容は、高校のときの生物と変わらない、オス親とメス親のどういった形質がどのように子孫に伝わるか、なんて遺伝法則がほとんどでした。
学期末試験には「コリーの毛並みとチワワの目」を持つ犬を作り出すには?みたいな問題が出ました。(あくまで「みたいな」ね)

しかしそれだけではなく、もう一つ詳しく勉強したのは、犬の交尾の実際です。
犬がどのように求愛行動を起こし、どんな具合に勃起させ、挿入し、射精・受精するのかをビデオや本を使って学習しました。
犬にも生理があるって知ってました?考えてみれば当たり前ですけどね。

そんな交尾ビデオを見せられた日には、

「犬畜生のなのに興奮しちまったよ~」
「うわ~鬼畜~」

などときゃあきゃあ騒ぎあったものです。
で家に帰ると、オナニーしちゃうわけです。
そのときの妄想は、人間と人間の想像では在りません。
かといって人間である自分と犬との交尾ではありません。

私は犬になった自分と、オス犬との間の交尾を想像しては、股間を濡らしていたのでした。

・・・私は一匹の美しいメス犬。
そこに巨大なオス犬がやってきて、ハアハア荒い息を吐きながら、私の性器をクンクンと嗅ぐ。
私は身をよじって逃れようとするが、強くさかったオスにかなうはずもなく、容赦なくペニスを叩き込まれる。

「クウーン、クウーン」

レイプされ、許しを請う美しいメス犬の私。
しかし許されることはない。オスは容赦なくピストンしやがて射精を終えると、一転して興味をなくしたメスを、ぼろきれのように、そこに放り捨てて、どこかに去ってゆく・・・。


私は四つんばいになって、スティック糊を激しく後ろから差し入れながら、いつもこんな妄想をしてイキました。
妄想の中でもレイプされてると、自分が可笑しくなりましたが、そのほうがずっと和姦よりも興奮するのです。
特に自分をメス犬と想定したときにそうなります。
さすがに人間のままで犯される妄想はちょっと怖かったのでしょうか?


こんな生活を送っていると、一度くらいは
「犬と交わるってどんな感じだろう」
と想像してしまいます。
本当にやろうと決心すれば、いつでも出来る恵まれた環境にいたわけですし。

ちょうどそのころ、私はコック・ビールド種というアイルランド産の大型犬を世話していました。
コリーを一回り大きくしたような、牧羊犬を大きく作り変えた比較的新しい種類です。
名前はラッシー。
気立てがよく、人間で言えば十八九歳の青春真っ只中、私のほうがほんの一二歳年上といったところでした。

綺麗な真っ黒い毛並み。
普通のコック・ビールドはコリーのように茶色やクリーム色のまだら模様をしていますが、ラッシーだけはなぜかドーベルマンのように黒く、しかもその毛はいつも水を浴びたようにきらきらと光っていました。
硬く張った筋肉。
短くない毛に隠れ、見えないはずの体なのに、なぜかラッシーは頑丈で筋肉質な印象を人に与え、そして実際毛の下に手を入れてみるとその印象が正しいことが良くわかるのでした。

この二つの点だけでラッシーを名犬と呼ぶのには十分です。
温和な顔も愛嬌たっぷりでかわいい。
ただ非常に大きいので、初めて見た人はこわごわ近づくよりありませんでした。
肩高は私のおへそよりも上。

たった一つ、温和な顔とは裏腹なのは、巨大で醜悪なそのペニスでした。それは私の劣情を刺激しました。そうです、私の毎日のオナニーのネタは、ラッシーだったのです。


・・・薄倖の美犬の私が、乱暴者のラッシーに心の奥まで陵辱されつくす。
私は妊娠し三匹の仔を産む。その子らが成犬に達しようというとき、どこからともなくまたラッシーが戻って来、私に淫乱な吠え声を浴びせかけながら、子供達の目の前で私を再び性の慰み者にする。
ラッシーはそれだけでは飽き足らず、私の生んだ一番弱い息子を脅して、母である私の中に挿入させる。

「ワンワンワン(ああ!イヤ!イヤよ!抜いて!お願い太郎抜いて!)」
「ワンワンワンワン(御免よ母さん!でも・・・でも、母さんが悪いんだ!こんなに美しく生まれた母さんが!)」
「ワンワンワン(あああ!イ、イク!いっちゃう!)」
「ワンワンワンワン(ぼくも、イク!)」

心の底の底までうつろになった私は、ぐったりとして動けない。身も心もずたずた。
そんな私を、一番下の息子に嫉妬した長男犬と次男犬までも、有り余った若い性欲の捌け口に利用する。
三匹の息子と、一匹の犯罪犬に犯されつくして、私は涙も彼果てている。
精液を浴びてベトベトになり、疲労の余り一歩も歩めずに横たわっているばかり。
あの美しかった私は、男達の惨い欲求に食い尽くされてしまった。
時折ピクッピクッと後ろ足が痙攣する。目の焦点は合わない。

美しすぎた事を罰せられた哀れな犬の最期だった・・・。


とまあ、私の妄想の中ではラッシーは極悪人、私は類稀な美人なのでした。(^^;)
この設定でオナニーすると、スティック糊をベトベトにして、痙攣するまで感じることが出来たのです。



そんなある日、突然降って沸いたように学校が閉鎖になりました。
原因はやはりお金のやりくりのようでしたが、煩雑になるので個々では省略します。

余り急だったので、何をどうしてよいのやら、てんてこ舞です。なにより学校がなくなれば、そこで飼っていた犬の扱いに困ります。
とりあえず家に連れて行ける人は連れて行ってくれと、校長先生の逃げた後の責任をかぶらされた教頭先生が、泣きながら学生に頭を下げました。

私は素直にラッシーを家に引き取りました。まさか一生面倒をみろとは言わない、せめて数日のことだから、と先生は言っていました。
いくらラッシーがかわいいと言っても、巨大な犬を何年も飼い続けることは、狭い平均的な一戸建ての私の家には、無理な相談でした。
せめて一晩か二晩。それから後のことは、また学校にいけば誰か先生が残っていて、何とかしてくれるだろう。


家に着くと誰もいません。台所にあった母のメモには、遠い親戚に不幸があり、その葬式に出かけると書いてありました。父も一緒です。(まだ携帯電話なんてない時代でしたので、連絡のしようのない私はおいていったのでしょう)


千載一遇!
このとき初めて私の心にラッシーとの爛れた一夜のことが思われたと言ったら、うそになるでしょうか。
たしかに私はいつもラッシーとの情交を考えていたのかもしれません。
しかしラッシーと絡み合う私は「メス犬としての私」であって、「人間としての私」ではありませんでした。
いわば想像です。妄想です。虚構です。


だが本当に私の中には、ラッシーと一つになることへの欲求がなかっただろうか?
この世では決して成就することのない、「メス犬として」などという架空の設定を想像しながら、むなしく自分の手で自分のヴァギナをレイプする。
そんなことで私の獣欲は満たされたといえるのだろうか?


台所の食卓の角にクリトリスを押し付けながら、私は思案に暮れていました。
いいえ、思案に暮れていたのではありません。決心しかねていただけなのです。


ラッシーとセックスをする???、それは歓喜の絶頂を知る唯一の方法であると思われました。 
残忍な犯罪者、自分の指、スティック糊、机の角、洗濯機の角・・・これが今までの私の性体験の全てでした。

ラッシーの頑強なペニスが、私の一番脆いところを、殺しかねない勢いで突付き回す!
きっと快楽の余り、私は泡を吹いて倒れてしまうかもしれません。
ビクビクと痙攣したまま、数時間もエクスタシーの感覚の中で気絶したままであるかもしれません。


どうなってもいいのです、今日は家に一人!

飼うことの出来ないラッシーが家にいるのも、今日明日、せめて明後日、明々後日までいるかどうか・・・。
もう、こんなことは生涯ないかもしれない。
ラッシーのような名犬に、思う存分ヴァギナの奥を叩き潰される。


そうだ、もう、セックスするしかない!


「ラッシー!」
私は玄関に座らせておいたラッシーを呼びました。
ラッシーの足はまだ泥のついたままでしたが、明日両親が帰ってくるまでにざっと掃除をすれば、何とかなると思いました。綺麗にしていない犬の方が、私の強姦者として適任だとおもったのです。(後で怒られました(TT))

「ワン!」
軽い声を上げて、ラッシーは居間のソファーにまで走って来ます。そこで私はラッシーを迎えました。

私はTシャツと気取らないスカート、家にいるときはいつも素足です。
その素足が珍しいのか、ラッシーはクンクンと匂いをかぎ、それからペロペロと嘗め始めました。
「キャッ!くすぐったいよオ!それに・・汚ない!」
指と指の股を救うように嘗められ、初めての感覚に私の声は震えてしまいました。
腰の後ろのあたりで、骨がジーンと痺れたように鳴っています。
気持ち良いというか、満たされているというか、とにかく幸福感です。


そうか、とわたしは思い当たりました。
毎日数回のオナニーをし、レイプまでされてしまった私だけれど、これまでまだ一度もまともな形の性交渉をもったことがなかったのでした。

愛情に満ちた愛撫を受けたのはこれが初めてだったのでした。

「気持ち良いよ、ラッシー」

私はソファにもたれかかりました。すると大きな体が私をつたうようにしてよじ登ってきます。

「重い!」
思わず頭を抱えた私の目に、これまで見たどんな時よりも熱く大きくたけっているラッシーのペニスが見えました。

「ウソ・・・」

犬の興奮の仕組みはだいぶよくわかってきているのだそうです。
学科は苦手だった私は半端な知識しか持っていませんでしたが、それでも、犬にだって恋愛感情に似たものがあり、勃起はそれによって引き起こされることが多いらしいとの説は知っていました。
もっとも恋愛感情と言ってもプラトニックなものではなく、「この相手となら繁殖したい」、「この相手とならいい子供が産めそうだ」といった気持ち・本能のことです。
うそ臭いと思われるかもしれませんが、学校の先生もずいぶんと多くの方がこの説に賛成していました。


ラッシーの勃起を見つめる私の視界がぼやけました。嬉しさに涙が止まらなくなってしまったのです。
今、ラッシーは、私のことを見て勃起している。
私のことを、繁殖相手としてみてくれている・・・!


私は本当に幸せでした。
人間の私は、これからラッシーとセックスする。でもラッシーは私のことを繁殖相手のメス犬としてみていてくれる。
「メス犬」の妄想と、現実にラッシーと交わる現実との二つが、ラッシーの勃起によって、一つにアウフヘーベンしたのです。
私は両手でラッシーのペニスを握りました。


それからの私たちは、一人と一匹ではなく、二匹の憑かれた獣でした。
私は優しくラッシーのペニスに舌を這わせ、人間同士のビデオで見たように上下させました。
ラッシーもこれから起こることを全て承知しているのか、本当に今になっても不思議ですが、私の着ているTシャツをしきりに脱がそうとしました。
それに気付いたとき私はまたうれし涙を流しました。フェラチオの手を止め、シャツとスカートを脱ぎました。

パンティは少しためらった後、履いておくことにしました。もう少し前戯を楽しみたかったのです。

上半身の肌色を露呈した私にラッシーは踊りかかりました。
私もラッシーを抱きしめます。
手や顔以外の、敏感な乳首や内腿で触れたラッシーの体は、信じられないほどに暖かく、勃起したペニスのような、張りと緊張に溢れかえっていました。

「これがラッシーの体」
無意識のうちに私は膨れ上がった両の乳首をラッシーの筋肉の襞にこすり合わせます。数え切れない回数のオナニーで動機付けられた、刺激と性感の直結が反応します。ビリビリと痺れるような刺激が脊髄を走り、私はラッシーに体をこすり付けることを、やめられなくなりました。

 股間はどんどん湿ってきます。オナニーの時よりも遥かに湿潤した私のクレバス。泉を堰きとめるのに、もうパンティの薄布は意味を持ちません。
思い切って私は最期の布を取り去りました。
急に淫靡な匂いが立ち込めました。
私の匂い・・・。
発情するメス犬の匂い・・・。
交合したがっている痴れ犬の匂い・・・。

私は自分のクレバスを広げてみました。溢れ出す愛液。あっという間に私の太ももとソファは、愛液のヌルヌルに染まって、淫靡なにおいを拡散させました。

人間の何千倍も良い鼻を持ったラッシーが、
この匂いに動じないわけには行きません。この匂いを発する人間の本人でさえ、淫ら過ぎると感じるのです。ラッシーにはどんなにひたすら淫らで、不潔な情婦の匂いに感じられることでしょう。

恥ずかしくて顔を覆った私のクレバスを、ラッシーがなめはじめました!
「な、何?何?・・・ッ!?」
唐突なラッシーの奉仕に私は驚きました。
そしてその瞬間突然快楽の底に叩き落されました。上りはじめたと思ったら九合目に付いていたなんて富士登山のように、その快楽は急激に襲ってきたのです。
ザラザラとした舌は、クリトリス、大陰唇、小陰唇、尿道口、膣口、さらには膣の中まで、どことも構わず、ひたすらに性器をいびり続けます。

「あああ!ダメダメダメーーー!!!イヤーーー!ああああもう、ダメ!・・・はあん!イク、イキそう、そんなにしないでえーーー!」

声を抑えようにもどうしようもありません。ラッシーの舌技は加減を知らないのです。

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ!!!」
本当に深いエクスタシーが、腰の辺りから脊髄を登ってやって来る感覚に、私の頭は恐怖を感じました。こんなに大きな波はまだ体験したことがない!怖い、逃げたい!けれどもラッシーの舌技はやまず、むしろ激しさをましていきます。
私はほとんど気絶していました。愛液なのかおしっこなのかわけのわからない液体が垂れ流しになり、逃げようにも体は動かず、声も今では「あ、あ、あ、あ、」と、エクスタシーとともに階段を一段ずつ上がっていくよりほかに、どうしようもないほど頭のシンから痺れ果てていたのです。
「あ、あ、あ、あ、、、ああああああああああ!!!!!!!!!!!」
絶叫とともに私は全身で激しく痙攣し、ソファの上で大きく跳ね上がりました。腰が水泳の飛び込み台のようにバタンバタンと大きく上下に羽ばたき、一瞬ごとに別の放物線が、クレバスから大きく居間中に描かれました。

イッタことも、そのイキの大きさも、既に判らないほどの快楽地獄。

全身の筋肉と言う筋肉が収縮し、そして完全に弛緩しました。
私はラッシーの前で、ソファーの上に大文字焼きのようなあられない姿をさらして、失神していました。頭の中ではエクスタシーの鐘音が鳴り止まないのでした。


・・・目が覚めたとき、痙攣と失神からどれほど立っていたのか私にはわかりませんでした。今も思い出すことは出来ません。
きっとあのときの私は、このまま死んでもかまわないほどの、全生命を以って購うべきほどの快楽を味わいつくしたと感じていたのでしょう。
だから、その快楽を知ってしまった後の人生などに何の意味もない。ことばにしてしまえばそんな感じでいたのだと思います。


 ふと気付くと、体中がまだ痺れ、なんの感覚もない中に、それでも針で刺すような鋭い官能が断続的に起こっています。更には、妙にふらふらすると思ったら、なにかに揺さぶられているようです。

「・・・あ!」
そして私は気付きました。
ラッシーが気絶した私を、後ろから激しく強引に犯していたことに。
気付いた途端感覚が急に明敏さを取り戻してきました。

ズンッズンッズンッ!!

ラッシーのたくましいペニスが、オナニーのし過ぎで真っ黒になった私のヴァギナに、乱暴に挿入されているのです。
日頃あんなにやさしく飼育している私を、壊れよとばかりに突き崩しているのです。

「イヤあ!ダメよ!ラッシー、まだダメ!!!!」

今の今まで失神していたメス犬の性器に、太く大きなペニスの正確無比な挿入は、あまりに酷でした。

「ああああ!」
思わず上げた声とともに、四つんばいに這わされラッシーにのしかかられた私の体が海老のように反りあがります。
勝手な反応で体がここまで激しく突き動かされるのは初めてでした。
気持ち良過ぎる行為の中から、涙ながらにラッシーに訴えます。

「ラッシー!待って!!今はダメなの、まだ気持ち良過ぎるの!このままだと、私、イキ過ぎて死んじゃう!!あああン!!ヤだ!これじゃレイプだよ!!アアン、さっきまでの様に恋人同士になろうよ!!!ラッシー、お願い!これじゃあんなヤツと一緒・・・!あ、あ、あ、あ、あああああ!!!ホントもうダメ~~~~!!!!!!イ、イク!!!!!!」


私は再びこの世の天国とも地獄とも言うべき、官能の渦の中に落ち込んでいきました。


 


 その後ラッシーは遠くの学校に引き取られることになり、私たちの最初で最期の交合から二日目の日の朝、教頭先生とともにトラックに乗って去っていきました。
さわやかな日でした。それからは一度も再会をはたせていません。

 私の方はというと、ラッシーとの一夜の次の朝は腰が立たず、両親の帰ってきたときもグースカ寝ていた次第、セックスのことはばれなかったけれど、めちゃくちゃになった居間を見て
「あんたこれで本当に訓練師になるの」
と呆れ顔をされてしまいました。
片づけを手伝ってくれたのは良かったけれど、
「何これ、犬のよだれ?」
そういわれるたびにビクビクとしたものです。
もちろんそれは私の愛液。

そんなこんながあったけれど、その後私は別の学校に入り直し、今度はまじめ一筋、優秀な成績で卒業することが出来ました。



先生・生徒・禁断 | 【2020-05-30(Sat) 07:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

ラッキーな拾い物

仕事で外回りをしているとき、急に腹の調子が悪くなった。

そこで、目についたDIYショップに車を止めトイレに駆け込んだ

ホットした時、トイレットペーパー部分に、何やらメモがあるのを発見した

メモには

人妻綾子の紹介
綾子の電話番号***-****-****
綾子の旦那の電話番号***-****-****
綾子に電話して浮気すること旦那にばらすと言えば
何でも従う
俺は出張で来ていたため1回しか出来なかったけど
譲ります

と書かれていた。

どうせ落書きと同じでたらめと思ったが、メモをポケットに入れて置いた

2日後、平日だが代休のため、昼過ぎから暇を持て余していた

メモのことを思い出し、いたずらだろうと思いながらも電話をしてみた

すると「はい ○○です」と女性の声
俺は「綾子さん「ですか?」と言った
綾子「はい そうですけど どなたですか?」
俺「浮気をしたらダメだなあ 旦那にばらされたくなかったら俺にもいい思いさせて」
とストレートに言ってみた
綾子「何かの間違いですか 失礼します」
俺「旦那の連絡先は***-****-****+だよね 電話して証拠写真渡しておくから」
とあわてて言ってみた
綾子「証拠写真?」
俺「ホテルに勤めているので、撮らさせてもらったよ」
綾子「どこのホテルですか」
俺は一瞬迷ったがメモのあったDIYショップ近くのホテルの名前を
「○○ホテルだけど」とダメもとで言った
綾子「ごめんなさい 主人には連絡しないでください」
俺「では今から会うこと」
綾子「はい どこに行けばいいでしょうか
俺「綾子の近くのコンビニはどこだ」
綾子「○○町のローソンです」
近所だ ラッキー!
ではそこにノーパン、ノーブラで、ミニスカとTシャツかタンクトップで来ること
もちろん乳首が透けるように 時間は3時 店の中のH本コーナー前で待つこと」 
綾子「とりあえず行きます」

約束の時間の5分程前に店に車で着いた
車をH本コーナー前あたりに止め、中の様子を見た

女性がH本コーナーにいるが、本とかが社までルックスやスタイル確認が出来ない
とりあえず電話をしてみた

俺「もうすぐ着くが、そっちは着いているのか?」
綾子「はい すでに着いて待っています」
H本コーナーにいた女性の電話のタイミングも間違いが無かったので、間違いないと確認し
店の中に入った

店の中には、その女性と、おじいさんが二人食べるコーナーで何か飲みながら
例の女性の方を見ていた アルバイトらしき店員もその女性を見ているようだった

女性を見ると黒木瞳を少し若くした感じであり、スタイルも後から聞いたが
90-59-80のFカップと文句のつけようが無かった

俺は綾子に近寄り、「綾子さんお待たせ」と言った
綾子は何も言わずうつむいている
俺「命令には従っているか」
綾子 黙ってうなずく
俺「証拠を見せてごらん」
綾子「ここでですか? どのようにしてですか?」と小さい声で言った
俺「まずノーブラからで、Tシャツめくってごらん」
綾子「命令通り白いTシャツなのでわかると思いますが・・・」
俺「命令に従えないのだ ではこのままさようならかな」
綾子「すみません 従います」と言って 一瞬だがTシャツをあげ
乳首が確認できた  店の中の視線を釘づけにしている
俺「次はノーパンだね 股を開いてかがんで スカートをまくりあげて」
綾子は何も言わず、一瞬だが従った

俺は勝ち誇ったように、綾子の胸をもみながら店を出て車に乗り込んだ

エンジンをかけ、車を出す前に
俺「全裸になって、服は後部座席に置くこと」
綾子「車を出してください。 それからなら」と言ったが
俺が睨み付けるとあきらめたように、脱いで服を後部座席に置いた

コンビニの中から、おじいさんが見ていた

そのまま車を走らせ、フェラをさせた
時々隣の車線の車からの視線を感じたが、それも快感であった。

俺「オナニーをすること」と言って、車の中の消臭スプレーがあったので
会俺を手渡した
綾子「これは無理では・・・」
俺「努力もしないで口答えか」
綾子「頑張ってみます」
数分後綾子は喘ぎながら、スプレー缶を入れていた

我慢が出来なくなったので、近くの港に行き、車の中で一発してもちろん中出しした
車の中の様子はビデオに撮らさせてもらった

それから色々話を聞くと綾子は、看護師で、入院していた男性とばったり
街で会ったとき告白されたが、結婚していることを伝えると、一回だけ
と真剣にお願いされ、関係を持ったそうだ
その時ホテルから出たところをばったり、出張中の盲腸で緊急入院した患者と会い
その男性に、病院と旦那に患者と関係を持ったことを話すと言われ、
口止めで関係を持ったそうだ(それがメモの主かな)
俺も正直なことを話した。 綾子はひどいと言ったが俺は
「でもさっき撮ったビデオあるよ 俺の奴隷になること」
綾子は泣きじゃくりながらビデオを消すようにお願いしたが、
そうはさせなかった

それから綾子と俺の関係は続いている
何か面白いプレーあれば教えてください
いたる所で露出させたり、この間はあるお代わりを頂いた

この続きはまた次回にします

乱筆でごめんなさい



不倫・浮気・寝取られ | 【2020-05-30(Sat) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

ラッキー

先週から妻が出産の為、実家に子供を連れて帰っている。
浮気心がメラメラと燃えあがってくるが相手がいない。
仕方がないので風俗と思い、デリヘルと思い調査した結果、『若妻クラブ』というのに電話した。俺のイメージとしては俺と年のそんなに変わらないフェロモン満載の20歳代の人妻をイメージしていた。
最初の電話でそんな内容の事を伝え、指定のラブホに入り再度電話した。すると
「今、混んでいて30代後半の女性しかいない」
と言われ迷った。
「かわいい感じで、スレンダーで、胸はDカップ」
そう言われて不安の中『ミホ』さんに決めた。
待つこと20分くらい、ドアを開けると驚いた。美人ではないが、なるほどかわいい感じだ。しかし、若くはない。パッと見で背が低くて、髪も肩上のストレートだからそう見えるのだろうか?しかし、そんなことよりどこかで見たことのある顔だった。
向こうも俺を見てそう思ったのだろう、かなり驚いていた。
とりあえず部屋に入ってもらったが、俺は頭の中で彼女が誰か思い出していた。彼女はかなりオドオドした感じで黙っていた。
そうだ、子供を送って何度か行った保育園で会ったことのある女、4歳になる子供と同じクラスのお母さん。確か名前は
「○○さん?」
俺が言うと彼女は頷いた。
「主人には内緒なんです。私も奥さんに言わないから黙っててね」
「わかった」
「どうします?チェンジします?」
そう聞かれて、俺はこれってラッキーなんじゃないかと考えた。話の流れでは本番出来るかもと。
俺は心にもない事を言っていた。
「いえ、○○さんでいいです。前からすごく素敵な奥さんだと思っていたんです。もし○○さんがよかったらこのまましたい」
「そんな、あなたより年上だし、あなたの奥さんも知ってるのに、そんなこと無理ですよ」
俺はもうヤリタイと思う気持ちでいっぱいだった。
まだコートも着たままの彼女を後ろから抱きしめた。
「2人とも秘密と言う事で、楽しもうよ」
無抵抗の彼女の服を徐々に脱がせていくと、電話の通りのdカップのオッパイ、たぶん俺より5・6歳年上の30歳代後半にしては締まっている体を立ったまま触りまくっていた。
彼女も感じてくれ始め、2人でベットに横になった時は、年齢や家族も忘れて2人とも興奮していた。
俺は風俗に行った時は女に責められるのが好きなのだが、その時は俺がこれでもかと言うくらい責めた。特にマンコは入念に舐めあげて、指と舌で責めあげた。彼女は何度も体を反り返したり痙攣させてイってくれた。
「もうダメ、すごい」
そんな言葉を聞いてもやめなかった。
「もうこわれるよ、やめて、かんべんして」
体を痙攣させながら叫んでいた。
俺はラブホのサービスのコンドームを取って
「いいかな?」
と聞いてみた。
彼女は声にならないのか頷いただけだった。
装着して一気に突き上げた。
すごい絞まりで、その上彼女の腰が動く動く。
暴発しそうになるのをこらえながら突きあげていた。
彼女は俺の下でほとんど叫んでいるようにあえぎながら、自分の胸を揉んでいた。
「胸も感じるんだ」
俺が聞くと
「うん、うん」
と言ったので、両方の乳首をいじりながら突きまくった。
「ああ、だめ、またイク、イク、もっと強くして」
俺は奥まで思いっきり突きながら乳首を引っ張った。
「当たる、当たる、そこ、そこ、イク」
俺も限界だった。
1戦交えて、1息つくと、彼女は初めのオドオドした様子とはガラッと変わって
「延長してくれたら、今度は私がせめてあげる」
フェロモン全開の表情で言ってきた。
店への電話の後、彼女は俺の上になって俺への愛撫を始めた。
「すごかった、あんなセックスって久しぶり、本気で感じちゃった。今日は全部忘れて楽しもうね」
さすが、30代後半の人妻だけあって、本気モードになると男のポイントは熟知してる。
彼女の舌と指とフトモモで俺は即回復した。
彼女の持っていたコンドームを装着して2回戦。
彼女のリクエストで後ろから突きまくった。
最後は俺が上になって彼女の足を大股に開いて挿入部分を見ながら暴発させた。
これは昨夜の事です。興奮しすぎてよく眠れなかった。
帰りにメルアドも教えてもらい、店を通さないで彼女と直接連絡できるようになりました。
今日も連絡してみたい



純愛・恋愛 | 【2020-05-29(Fri) 23:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

ラッキー

先日ラッキーな出来事があったので書きます。

仕事で九州の少し大きな街へ行って、初めて泊まるビジネスホテルでの出来事ですが、
夕方チェックインしてから部屋へ行き荷物を置いて外へ出ました。
取引先との接待というか、ただの飲み会という感じで居酒屋へ行って
たらふく飲んで食べて、そのあとお決まりのクラブへ行ってホステスと話しながら
時折サービスだと誤魔化しながらオッパイ触ったり太股を触ったり
2時間ほど遊んだ後に悶々とした気持ちで帰りました。

帰りながらヘルスかソープか、または部屋へデリヘルでも呼んでとか
何とかこの悶々とした気持ちを解消したかったけど財布の中が寂しいので
コンビニでビールを買ってそのままホテルへ帰りました。

部屋へ戻ったのが夜中の12時頃。風呂へ入ってテレビを見ながら
ビールを飲んでいるとベットのある方の壁から隣の部屋の話し声がしました。
こりゃまたえらく薄い壁だな、と思いつつ聞き入ると話の内容は分からないものの、
「うそー」とか「ははは」とか声が大きくなるとちゃんと聞こえるくらいでした。

女なのが分かったので興味が出てきてテレビを消して壁に耳を当てて
スケベ心丸出しで聞いてました。
10分くらいした時に「じゃあねーバイバイー」と話し声が聞こえ
ドタドタとトイレへ入る音がし、その後ジャーと水を流す音が聞こえ
シャワーを出す音がしたので風呂へ入るのだと思いました。

ますます興味が湧き、どんな女だろうと助平な妄想が膨らみました。
部屋の窓を開けて隣を見ると何とベランダがあったので、そっと外へ出て
隣の窓をチャックすると鍵が掛かってました。
そのことで益々女への興味が出てきてビールを飲むスピードが上がりました。

隣のシャワーの音が止まりバタンと戸を閉める音がしてテレビの音が聞こえて
きました。風呂上りの女の寛ぎ方を想像しながらしばらく聞き入っていたけど
テレビの音や時々咳払い意外は何も聞こえず、もう寝るんだと思って
私もベットで寝ようとした時でした。

「・・んん・・・」呻くような声がしたんです。
もしかして?と思って慌てて壁に耳を貼り付けて聞いてみたらビデオの
エッチなシーンの音のようだったので私もテレビのスイッチを入れました。
その映像と隣から聞こえる音を比べたらシンクロしてました。
何だ、エロビデオ見てるんだな。と思いつつも聞き続けていると
ビデオとは確かに違う喘ぐ声がしてきました。

「ああ・・・」とか「うう・・」とかオナニーしてるに違いありません。
私も段々興奮してきました。そして自分のペニスを扱きながら更に聞きました。
どんな女か分からないけどエロビデオを見ながらオナる女を想像して
その女の声を聞いていると普段味わえないようなスケベな気分でした。

それが15分くらい過ぎた頃にエロビデオは終わりました。
次のエロビデオも見るのかな?と思ってたら隣のドアが開くような音がしました。
うそ?どこへ行くんだろう?と慌てて部屋のドアを開けて通路を見たら
女はいませんでした。
いや確かに出て行ったはず。これはチャンスかもしれない。
そう思って部屋の鍵を持ってそのまま部屋を出ました。

女が夜中に部屋を出るとしたら自動販売機のコーナーかも。と思い向かうと
ドアのある小部屋になっていて見るとコインランドリーが正面にあって
その横に自動販売機があるようでしたが女の姿は見えません。
おかしいな?と思いつつもドアを開けると女が「あっ!」と言ったんです。
その声の方向を向くと影になってる自販機の前で缶ビールとオロナミンCの瓶を
持って立ちつくしていました。

見ると女はピンクの半袖の下着とパンツだけで、しかも裸足でした。
髪は型ぐらいまでで、背は小さめ、胸も小さめ、小柄で可愛らしい感じだったけど
顔はどこにでも居そうな普通の女でした。
しかし自分の中では爆発してました。もう気持ちも抑えられませんでした。

「こんな時間にそんな格好で勇気があるねー」そう言うと女は、あっ!という顔をして
自分の透けた胸と股間を両手に持っているもので隠しながら恥じらってました。
「しかし驚いたな・・」
そう言って近づいて行くと女は「いや、来ないで」そう言って後ろに下がりました。
だけど直ぐ後ろは壁だけ。私が段々と近づいていくと泣きだしそうな顔でした。
そのまま女の前へ行き両肩を掴んだら女は顔を背け目をつぶりました。

「いや!」
「大声出してもいいよ。でも自分の格好を見て判断するんだね」
「・・・」
黙って横を向いてたのでそのまま顎を掴んで無理やりキスしました。
「んんん・・」
女の手が振り払うようにしたけど両手を掴んで壁に押し付けキスしました。
犯罪者になるかもしれないとか頭にはありませんでした。
チャンスだ!チャンスだ!そればかり考えて無我夢中でした。

「いや・・やめて・・・」
力の無い抵抗に感じました。だから「今夜だけ、楽しもうよ。いいだろ?」
そう言いながらキスを続けると女の抵抗する体が段々と緩んでいくようでした。
「君が欲しい。優しくするからいいだろ?ね?」そう呟いて優しくキスしました。
舌を絡めるようにイヤらしくキスすると女は抵抗する事無く受け入れるような
舌使いで反応し始めました。

「んん・・・ああ・・」
感じてきやがった!いいぞおー!心の中で喜び首筋へ舌を進めながら身体を弄りました。
「いや・・・ああ・・・」女が喘ぎながら言いました。
「絶対秘密よ。私の事も何も聞かないで。だったら・・」
「いいの?じゃ君の部屋へ行っていい?」そう聞くと女は黙って頷きました。

やった!そう心の中で叫びながら女が逃げないように手を引き女の部屋へと行きました。

部屋へ入ると抱きしめてキスしながらオッパイをしゃぶりました。
「いや・・焦らないでよ」
「そんな事無理だよ。隣で君がオナってたの聞いてたんだ。我慢できないよ」
「ええ?聞こえてたの?恥ずかしい・・」
「これ使う気だったんだろ?」そう言ってオロナミンCの瓶を見せたら
女は恥ずかしそうに頷いて微笑むように私の股間に手を伸ばしてきました。
「でもこれがあるからもう要らないかも・・」
そう言うと私の浴衣を捲ってパンツの上からペニスを摩り始めて言いました。
「すごい・・大きくなってる」

私は直ぐにパンツを脱いで女の顔の前に大きくなったペニスを突き出しました。
「我慢してたんだ。責任とってくれよ」
女は微笑みながらパクッと咥えると美味しそうに舐め始めました。
「ああ・・気持ちいい・・」
ジュルジュル・・と卑猥な音が部屋に響きました。
しかし興奮してたのか直ぐにイキそうになってしまいました。
「ああ・ダメだ!気持ち良過ぎて出ちゃうよ」
女は上目遣いで驚いているようでしたが、そのまましゃぶり続けました。
「うう・・出る・・出していい?」
女はうんうんと頷きました。その瞬間女の口の中で果てました。
そしてゴクンとそのまま飲み込み舌で自分の唇を舐め一言「美味しかった」と言いました。

ベットに座り女を引き寄せ後ろへ回ると首に舌を這わせ胸を揉みながら股間を弄ると
そこはもうビチョビチョに濡れていた。
「すごいね・・ここ」「いやだ・・言わないで」そう答えるとクリを摘んで揉んで
耳を舐めながら卑猥な言葉を呟き続けた。
「すごくエッチな身体だね」「すごくスケベなんだろ?」「すごいよここ・・」
そう言いながらマンコの中をかき回しながらグチャグチャと凄い音を響かせ
女は段々と仰け反るように感じてました。
「ダメ・・・いや・・・もっと・・・ああ・・・」
乳首を摘みながらオッパイを揉んで耳は唾液でビチョビチョになるくらい舐めて
オマンコからはダラダラと流れるくらいの汁が垂れていました。
「ああ・・・だめ・・いっちゃうよーー」
ビチャビチャ、グチャグチャと部屋中に卑猥な音がする中で女は悶えました。
「いくーーいくーー」その瞬間、身体が反り返りヒクヒクとイッてしまいました。

「ああ・・・」グッタリしてる女を抱きかかえベットへ寝かせて脚を持って広げて
私の大きくなりかけたペニスをオマンコへ入れました。
まだ柔らかいペニスは中へ入るとムクムクと大きくなりピストンを始めました。
「ああ・・・気持ちいい・・・もっとして・・もっと・・」
覆いかぶさりキスをしながら抱きしめて腰を動かし続けました。
「はあーー気持ちいいよ。すごい。中が締まる・・」
「ああ・・もっとして・・・もっと突いて・・ああ・・」
2度目だから少しは長続きしたと思いましたが5分もしたら我慢できません。
「すごい・・また出るよ。出していい?」
「ダメ・・口に・・・ああ・・」
そのまま身体を起こして夢中で腰を動かしました。
「いい・・・いく・・・いっちゃうう・・・」
女が私を見ながら腰に脚を絡めて来たのでラストスパートで腰を振りました。
「ああ・・・来て・・・いくーーー」
ギリギリまで粘ってペニスを抜き口に入れようとした瞬間出してしまいました。
「ああ・・・」
女の顔にかかってしまったけど女はヒクヒクと痙攣しながらイッてくれました。
そして荒々しく呼吸をしながら顔から流れる精子を指ですくって舐めました。
私も彼女の顔の精子を舌でふき取りながらキスし激しく抱き合いました。

そのまま眠ってしまったけど明け方起きたらまたセックスしました。
そして女がシャワーを浴びているうちにそっと部屋を出ました。
名前すら聞かなかったけど、物凄くラッキーな夜でした。



泥酔 | 【2020-05-29(Fri) 21:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

ラグビー有名校 完結編

私の妻(28歳)は高校時代、ラグビーで有名な関西の高校に通っていた。
高校2年の時、付き合っていたのが、一つ年上のラグビー部のキャプテン。
毎日クラブの練習が終わった後、近くの公園でフェラのご奉仕をしていたらしい。
体格の良い彼氏だったらしく、あそこのサイズもビッグだったとのこと。

当時の彼氏が大学に入るまで口でご奉仕を続けていたがセックスはしなかったらしい。
そして妻と出会ったのが俺が2回の時で大学のラグビー部の新歓コンパでだった。
妻は俺の事を知らなかったが、妻の事は高校ラグビーの対外試合や公式戦で見掛けた
事があり、当時から少し気になっていた。

酔った勢いで後輩である妻を無理矢理俺の部屋に妻を誘導して犯してしまったのだが、
処女だった妻の抵抗は半端ではなかった。
それでも無理矢理したのだから終わった時には部屋が滅茶苦茶になってしまった。妻の太ももから
血が垂れていたのが印象的だったのを覚えている。
それから妻は暫く口を聞いてはくれなかったが、部活では分け隔てなく世話をしてくれていた。
夏合宿では妻は当然俺を避けていたが、俺が練習中に骨折と同時に靭帯を断裂させてしまい病院
に搬送される時に付き添ってくれたのが妻だった。
そこから必死にリハビリをしたが憧れの桜のジャージを着る事なく俺はラグビー辞め一般企業に就職した。
妻は有名メーカーに就職してラグビー部に籍をおいたが、レギュラーにはなれずに去年引退した。
妻の引退及び退社に伴い俺は責任をとって妻を養子縁組した。

今では仲良しの夫婦として暮らしています。



童貞・処女 | 【2020-05-29(Fri) 20:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

ラーメン屋の行列

この間ラーメン屋で30分待ちで並んでいた時の事。
前にいたオバサンが携帯で何やらゴソゴソ話をしていた。
別に聞く気は無かったのだが、どうも買い物している友人に
今からラーメン食べるところだから来いということらしい。
それから20分位経って俺の番まで後5人位になった時、
オバサンの友人が二人現れ、こっちっこっちと呼ぶオバサンの後ろ私の前へ
何のためらいも無く割り込んできた。
あまりのずうずうしさに唖然としたが、どうにも腹の虫が収まらず、
「非常識でしょう、割り込みは」と文句を言ったら、
「最初から彼女たちの分も取っていたんです」
と並んでいたオバサンに平然と言い返されたれた。
それを見ていたオバサンの前に並んでいた20才位の学生さんらしき彼が、
私を始めその後ろに並んでいた14・5人に向かって一言、
「いやー久しぶりです 皆さんの分取っておきましたから私の後ろへどうぞ」
それを聞いてオバサン達は「なんて白々しいことをするの」と学生さんに言ったら、
後ろにいたリーマンが「そりゃあんたたちのことでしょ」で一同拍手。
騒ぎを聞きつけたバイト君がオバサン達に決めの一言、
「三人とも後ろへ並んでいただくか帰っていただくか決めてください」
オバサンたちはブツクサ文句を言いながら帰っていった。
残った皆は学生さんとバイト君に感謝の言葉を送った。



純愛・恋愛 | 【2020-05-29(Fri) 16:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

よっぱの人妻に中だし2回

さて・・・そろそろ、引き上げるかと
ズボンをあげていると後ろに人の気配がします。

振り向くと・・・チンポを出してしごいてる
男がw・・・話を聞くとシャメのフラッシュを
見て気づいたとそうでいいもん見せてもらった
等といっているw

携帯を拾うと「どうせなら中に出したら?」
というと最初からそのつもりらしく
俺のザーメンでべとべとの奥さんの陰部を
落ちているスカートで拭うと早速
奥さんを転がして後ろ向きにさせ
尻を抱えて腰を振り始めました。

男の尻を見ている趣味はないので
さっさとその場を後にした俺の後ろでは
男が腰を打ち付ける音が緩急をつけながら
聞こえきていました・・・

公園から少し離れると、再び鳴り出した
携帯にでてやり、奥さんがいまどこの公園のどこで
今二人目の男に何をされているか教えてやって
電話を切った。

・・・ちゃんと迎えに行っただろうか?
がんばれば、さっきの男が射精する前に
たどり着けるかもなw

そんなことを考えつつ駅に戻ったが・・・
終電はすでに終わってしまっていた。

結局漫画喫茶に入り朝を待つことに
なった・・・あまりに暇だったので・・・
例の写真を、旦那と娘宛に送信してあげてから
携帯の電源を切って心地よい眠りにつきました。

しかし・・・改札に行く前に早くも階段でダウン
このままだと駅員が来ておじゃんです。

そこで抱きかかえるようにして起こして
「駅出るんですよね?だいじょぶですか?さぁたって」
と声をかけて階段を上りました。

あがったところで開いたままのカバンから
覗くパスケースを見つけ改札をクリア!!

ほとんど眠ってしまっているので
改札をでたところで、肩を貸して歩かせるのは
断念しておんぶに切り替え・・・泥酔して力が
抜け切っているうえにぽちゃ目だから・・・重い・・・

しかし、頭の中は人妻マンコにチンポを
ぶち込むことでいっぱいですから
力も出るってものですw

どうにか駅のそばの公園に到着ベンチに到着
座らせて触り始めますが人通りが若干あります。
それでも服に手をいれブラジャーの
上から手を滑り込ませて生乳をもみしだくなど
していましたが・・・

ここでチンポ挿入まではきつそうだ・・・

そこで再度移動!公園の奥の何のためだかわからない
円形の外から見えないスペースに移動。
おろすとそのまま普通にしゃがみこんでしまう
ぽちゃ人妻のスカートをホックからはずし
ファスナーをおろしておいてそのまま転がしました。

仰向けに転がった人妻さんの胸をはだけてFホックをはずして
予想以上に張りがあるデカパイをしゃぶりつつスカートを完全に
取り去り足を開かせその間に割って入ると
さっきから勃起したままのチンポを取り出し、
パンティの上からクリ付近を、カチカチの
チンポの先で刺激します。

人妻のパンストを染み渡ってパンティの股間の中心に
自分の先走りがしみこんでいきます。
人妻さんは相変わらす目は覚まさないですが
しばらくするとフン、ハァーと吐息がエロっぽく
変わり始めました

パンティの上から濡れがわかるほど攻めてから
思いっきりハメまくってやりたいところですが
そんな余裕もないのでパンストを破ってさっさと
尻を持ち上げパンティを下ろし、股間を露出させます
とりあえずマンコを指で開いておいて指一本挿入します。

すると驚いたことに開いたとたんグジュグジュに
あふれてきます・・・すげー!これならOKじゃん♪と
早速チンポの先でマンコを上下にすりすりと刺激しつつ
ぬるぬるを塗り広げておいて・・・おもむろに腰を進めます。
ぐぶぐぶと、ぬるぬるのマンコに押し込んでいく感覚が
なんともいえません。

私の下では、酔っ払って公園の隅に連れ込まれ
見知らぬ男のチンポを押し込まれている人妻が
う・・・ぐ・・はぁはぁ・・ふぅんと
なんとも言えない吐息を漏らしていました。

正直かなり興奮していましたが、沸きあがってくる
射精しそうな興奮と快感を押さえ込み。
人妻のとろとろマンコをしっかり味わうように
じわじわと押し入れては、チンポに伝わる生の
人妻マンコの感触を堪能しました。

とは言えそんなに我慢できるわけもなく
・・・徐々に腰の動きは早めまってしまいました。
人妻さんは、意識が戻らないままですが
それがまた興奮を煽りました・・・

そうなるともう欲望のままに
ガチガチに勃起した極太ペニスで
人妻マンコを遠慮なく思いっきり突きまくります。

再び強烈な射精感が膨らんできました
「思いっきり出してやる!」そう思ったとき
さすがに激しい抜き差しで若干意識が戻り
かけたらしく・・・
「・・・なに・・・されてる?・・・はぅっ」
となにやら声を出していましたが唇を重ねて
キスをして言葉を奪い。

一気に腰の動きをさらに早めるとたっぷりと
奥に向かって放ちました。

ちょうどそのとき下からギュッと
抱きついてきたかと思うと人妻さんの体が
ビクビクと痙攣してグイっと反り返ります
・・・イッタようです。

人妻さんは逃げようとすることもなくチンポが
入ったままで抱きしめられていましたが、どうも
完全に意識が戻ったわけでもないらしく。
朦朧としたままでのうわごとのような物だったようです。

しばらくそのまま放出後の余韻を楽しんでいると
また、下半身が硬くなり始めたのでそのままゆっくり
動き始めます。

そんな時人妻の携帯がなりました。
メールのようです。かばんの中から取り出して
みてみると旦那からのメールでした。
メールの内容は、飲んで帰ってきている
妻を心配するやさしい内容のメールでした。

まさか、公園で半裸にされて、たっぷり中だし
をされ、今も勃起チンポを出し入れされている
など想像もつかないでしょうね。

そのメールを見てわれながら鬼畜だと
思いますが罪悪感より優越感のようなもの
を感じ、今の奥さんの姿をこの旦那に見せて
やることを考え人妻マンコに刺さった
ペニスをさらに反り返らせていました。

旦那が電話をかけて来るのは面白いですが
呼び出し音が長々と鳴るのは困るので、
そのままマナーモードに切り替えます。

ついでに、腰を振りつつ携帯の中身も
覗いてやることにしました。
メールを見ると旦那か小学生の娘との
メールのやり取りがほとんど・・・
なかなか仲のよい夫婦のようでした。

画像フォルダーを覗くと娘の写真や、旦那との
ツーショットが保存されていました。
とりあえず、私のザーメンがあふれる
チンポがはまったままのショットも追加
しておいてあげることに♪
さらにマン汁とザーメンでどろどろの
チンポと奥さんの顔のツーショットも追加。

奥さんを横向きに転がして片足をまたいで
チンポを挿入♪これだと奥さんのむっちりした
太ももが玉をなでてくれるのがまた気持ちいい。

新鮮な挿入感覚に、また思い切り腰を
使い始めたところに人妻携帯に電話
・・・うるせーなぁ
と思いつつ見るとやはり旦那・・・

折角いいところだったのにと少し
むかついたこともあり・・・罰を与えて
やることにしました。

ぐちぐちゅと音を立てる結合部のすぐそばに
携帯を置いておいて通話状態にしました。

・・・そして思いっきり腰を使う♪

「奥さんいい音でてるよ。」心の中で
そう呼びかけつつラストスパート
再び半覚醒モードの奥さんが、艶声を
出し始めるのを聞いてこれも旦那に
サービスしなきゃと携帯を顔の近くに
移動してやる。

途中携帯に耳を寄せると
女房の名前を何度も呼び大丈夫か?
と声をかける旦那の声が聞こえた

大丈夫かどうかはすぐわかるぜと
あえぎの入るだろう位置に携帯を置くと
さっき以上に思いっきり激しく腰を使い、
より大きな声を出させてやった・・・

そして携帯をつかむと
いくぞ!いくぞ!!中に出すぞ!と言いながら
2発目を膣に流し込んでやり・・・通話を切った

中にしっかりと注ぎ終わるとチンポを引き抜き
チンポに残った精液を奥さんの顔に搾り出し
チンポを使って頬や唇に塗りつけてやりました。

さて・・・そろそろ、引き上げるかと
ズボンをあげていると後ろに人の気配がします。

振り向くと・・・チンポを出してしごいてる
男がw・・・話を聞くとシャメのフラッシュを
見て気づいたとそうでいいもん見せてもらった
等といっているw

携帯を拾うと「どうせなら中に出したら?」
というと最初からそのつもりらしく
俺のザーメンでべとべとの奥さんの陰部を
落ちているスカートで拭うと早速
奥さんを転がして後ろ向きにさせ
尻を抱えて腰を振り始めました。

男の尻を見ている趣味はないので
さっさとその場を後にした俺の後ろでは
男が腰を打ち付ける音が緩急をつけながら
聞こえきていました・・・

公園から少し離れると、再び鳴り出した
携帯にでてやり、奥さんがいまどこの公園のどこで
今二人目の男に何をされているか教えてやって
電話を切った。

・・・ちゃんと迎えに行っただろうか?
がんばれば、さっきの男が射精する前に
たどり着けるかもなw

そんなことを考えつつ駅に戻ったが・・・
終電はすでに終わってしまっていた。

結局漫画喫茶に入り朝を待つことに
なった・・・あまりに暇だったので・・・
例の写真を、旦那と娘宛に送信してあげてから
携帯の電源を切って心地よい眠りにつきました。



中出し・妊娠 | 【2020-05-29(Fri) 12:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

よっちゃんの店

大学に入りたての俺は芝居をやり始めた。

ちっぽけなサークルの劇団だったが、けっこう楽しくやっていた。

そのかわりといっちゃあなんだが、まったく授業にはでていなかった。

まあ俺の周りの人間も授業にはでてなかったけど。


出欠がなく、試験だけで単位のとれる講義を、俺は一つだけ取っていた。

その単位だけは欲しかった。全部、不可てのはかっこわるいかなって思っていたから。


長い夏休みも終わって、しばらくたった頃、その講義が試験をするという。

噂を聞き早速、学校行って、教室見回し、一番真面目そうな女の子。

でもって、自分好みの子に声をかけた。

「ごめん。ノートとってる?・・・コピーとらせて!」

と言ったら、拍子抜けするくらいあっさりOKをもらった。

彼女の近くに女友達がいなかったことも幸いしたのかもしれないけど。

「授業終わったら、学食来て!」

俺はそう言うと、速攻で教室を去った。


学食で待ってると、授業を終えた彼女がやってきた。

ほんとに来たんだというのが実感だった。

よく見るとメガネをかけた磯山さやか。

あんまし化粧っ気がなく、ジーンズとセーターっていう格好。純朴な子。

名前は、美樹。

ノートも借りたことだし、学食のまずいコーヒーを彼女におごった。

ちょっと話してみると、俺が芝居をやってるのに彼女は興味を示した。

熱く芝居のことを語り、俺の夢も話した。

あっという間に時間が過ぎて、美樹と一緒に帰った。

メシは食った。当然酒も飲んだ。

彼女の家と俺のアパートが同じ駅ってのも、神様が俺にチャンスをくれたんだなって。

送って行ったその日のうちにキスするタイミングがあったのだから。


それからはもう早かった。数日のうちに美樹は俺の部屋にやってきた。

「初めてなの」

俺の耳元でそうささやき、俺はそっとキスをした。

美樹は俺に脱がされるのをいやがり、というより恥ずかしがっていた。

ユニットバスで脱いでバスタオルを巻いてきた。

電気を消してとつぶやき、俺にしがみついてきた。

そして

「・・・はうぅ。・・・いっ・・いたっー」

美樹は、必死に俺にしがみついてきた。

「・・・うぅうぅ、ふぅん・・・うう」

あえぎというより痛みにこらえる声のなかで、果てた。


それから、俺は美樹と何回か、した。

お互いぎこちなさは残るが、彼氏彼女ではあったと思う。

美樹は思った程、自分が大学であまり友達ができなかったことを気にしていた。

大学デビューを果たす野望があったんだけど、ふんぎりがつかないことを俺によく話していた。

俺は、メガネを外せばって、言うと、恥ずかしいからって言って、黙ってしまう。

おとなしいってこういう子をいうんだって、美樹と会うたび、俺は感じていた。


「どうして、俺と付き合ってくれたの?」

「なんか、うれしかったから」

「うれしい?」

「うん、ナンパなんてされたの初めてだったから。それに、

 ユウスケくんってなんか自分の夢持ってて、かっこいいなって。

 あと、顔があたしの好みだったから」

性格は地味だけど、言う事は時々、ストレートな子だった。


事件はそんな時、起こった。


その日は、芝居を見に行った。

アバンギャルドな演出をする山内という先輩の芝居だった。

内容は社会批判だったが、はっきりいってくそ面白くない芝居だった。

俺は、美樹を誘っていた。デートするいい口実だったし、

俺の芝居の顔つなぎにもなるからだった。

くだらない演出をする割に、先輩は人材や宣材の宝庫だった。

芝居も終わり、小屋を出ようとすると、先輩から飲みの誘いがあった。

美樹もいたので、断ろうと思っていたが、彼女も一緒に連れて来いとの命令。

今後のことも考えると断りきれなかった。

そもそもこれが大きな過ちだった。


寄席の近所にあるその小屋の近くのいつもの居酒屋に行くのかなと思っていたら、

先輩は「よっちゃんの店」に行くとのこと。

神社か墓地かなんかの裏手みたいなところで、けっこう歩かされた。

先輩、その友人A、B、俺、そして美樹は、その店に入っていった。


「いらっしゃいませー」

と男の小高い声が聞こえた。

店内には、おっきなモニタとカウンター、そしてボックス席。

けっこう広めな造りだった。

普通の店っぽいのだが、普通ではなかった。

店員は全部で3人いた。2人は派手目なメイクをした男。1人は結構普通っぽい人

「ひさしぶりねー。どうしてたのよ。まったく。」

と甲高い声で、先輩に話しかける男たち。


ここはオカマバーだった。


「あらー。この子かわいい。私のタイプー」

と俺にまとわりついてくるオカマ。

「もてもてだな」

と俺を茶化す先輩。

その隣にすわって、お酒をつくってる一見普通の人が

この店のオーナー、よっちゃんだった。

ボックス席に陣取った俺たちというより店貸しきり状態。

俺がオカマにつかまっている間、美樹はというと隅っこでぽつんと座っていた。

ニコニコして決して場の空気を壊さないよう、がんばっていた。


俺はトイレに行くふりをして、美樹の隣に座ろうとした。

と、トイレに立つとそのオカマもついてきた。

こいつなんだと思っていたら、なんとオカマも中まで入ってきた。

その店のトイレはけっこう大きく作られていて、

二人くらい入るのはわけないことだった。

「でていってもらえます?」

「いいじゃなーい。男同士なんだからー」

と取り付く暇がない。

仕方なく小便すると、オカマは横から覗き込んだ。

「あーらーけっこうおっきぃ。たべちゃいたーい」

なぐってやろうかと殺意がよぎった。


俺がトイレから戻ると、若干席順が変わっていた。

美樹のとなりによっちゃん。先輩、A、Bとオカマ。

美樹はよっちゃんの話に笑っているようだった。

そこに、新しい客がやってきた。

俺についていたオカマは

「あーらーおひさしぶりー。元気してたー」

とその客の方に行ってしまった。俺はようやく美樹のとなりに座ることができた。


よっちゃんは面白いひとだった。この町の歴史や伝説の人の話、自分の恋愛話。

もちろん男性との

そしてオカマになった話など。

飲ませ上手ってのはこの人をいうんだろうなっていうくらい飲んだ。

美樹もかなり飲んでいた。

俺が時計に目をやると、すでに美樹の門限は過ぎていた。

「どうする?美樹」

「えっ。どうしよう」

という空気をよんでか、よっちゃんが電話を取り出した。

「ちょっとみんな静かにして」

そして、美樹に電話をわたして、

「家に電話して。ごめん、今日泊まるっていうの。そのあとよっちゃんに代わって。

 大丈夫よ。よっちゃんを信じて」

美樹は電話した

「もしもし。・・・ごめん。今日泊まる。・・・うん。だから、ごめん。

 ・・・うん、ちょっと、ちょっと待って・・・」

と、電話を渡されたよっちゃん。

「もしもし。ごめんなさいね。今日はね、・・そうなの。

 美樹ちゃんをお預かりしてるのよ。うちの娘とね・・・」

よっちゃんは完璧な美樹の友達のお母さんを演じていた。

「なにかありましたら、○○○○?○○○○まで電話くださいよ。

 ・・・はい、お母様 もぜひ今度はうちに来てくださいね」

と、よっちゃんは電話を切った。

次の瞬間、店中に大拍手が起こった。

俺も美樹も拍手をしていた。

「さっきの電話番号は、もしかして」

「この店の番号よ。大丈夫。かかってこないから。それより美樹ちゃん、

 よかったね。 一緒に飲もう」

美樹は大きくうなずいた。


よっちゃんが言い出した。

「美樹ちゃん。メガネ取ってごらんなさいよ」

メガネをとる美樹。

「この子、ものすごくきれいな顔してるのね。うらやましいわぁ。

 でも、まだ化粧がぎこちないわね。してあげる」

といって、よっちゃんが美樹に化粧をし始めた。

そう、俺もメガネを外した美樹の顔は好きだった。さすがはオカマ。

化粧もうまいし、男心もわかってる。

「・・・なんか、ものすごくはずかしい」

照れくさそうにする美樹。

よっちゃんのメイクもうまく、その辺のクラブやキャバならNO.1でも

通用しそうな美樹がいた。

「へぇー。美樹ちゃんって言ったよね。

 そんな奴とつきあうのやめて、俺とつきあってよ」

と、先輩も言い始めた。

「馬鹿なこと言わないでくださいよ。先輩。彼女にいいつけますよ」

「あらら、怒らせちゃったかな。・・・そろそろ帰るかな」

先輩、A、Bが席を立とうとした。俺も当然、帰るつもりだった。

美樹を見ると、まだよっちゃんと話していたが俺の素振りを見ると帰り支度を始めた。

「あらー。ちょっと帰るの。この子と美樹ちゃんは置いてってよね」

と俺と美樹の肩を掴んだよっちゃん。

「わかったよ。二人は人質だな。金なら心配しなくてもいいから。

 とりあえず、出しておくからな」

太っ腹な先輩だった。ただ酒も誘われたら断りにくい要因のひとつだった。


先輩たちが帰った後も、よっちゃんの話は尽きることがなかった。

俺も美樹もぐてんぐてんになるまで飲まされていた。

とりあえず、意識がある内に美樹を連れて、俺の部屋まで帰りたかった。

「そろそろかえりまーす」

俺はよっちゃんにそう告げると、

「あたしんちが近くだから、泊まっていけばいいじゃない。ね。そうしましょ」

と、よっちゃんも帰り支度をして、なかば強引に俺と美樹を連れて行った。


実際、よっちゃんのマンションは近かった。というより店の目の前だった。

よっちゃんの部屋に転がり込んだ俺たち。リビングに通された。

ソファがあり、俺はそこに転がり込んだ。

「よっちゃん。ごめん。俺、ものすごくねむいわ。美樹は大丈夫か?」

ソファの上でごろんと横になる俺。

「もうしっかりして。ここ、よっちゃんの家なのよ」

と美樹が言うが、意識はかなり飛んでる。

よっちゃんがオカマというのが、なおのこと眠くなる原因かもしれない。

美樹の事を安心して任せられる。


「美樹ちゃん。ほら、服きがえなさい。しわになるわよ」

と、よっちゃんはトレーナーを出してきた。

「ありがとう。よっちゃん」

というものの、美樹もかなり酒が入っている。立てないらしい。

「らいじょうぶか。美樹」

俺も、ろれつが回らない

「もう、しょうがないわね」

と、よっちゃんが美樹の服を脱がし始める

「よっちゃん。なに?」

驚く美樹。だが、よっちゃんはその手をゆるめない

「えっ、やだ。やめて」

脱がされまいとする美樹。美樹の手をはねのけ、脱がすよっちゃん

美樹の上着が脱がされた

「あれぇ、美樹ちゃん、矯正下着つけてるの?」

「やめてよ。いい加減にして!」

手で下着を隠す美樹

俺はよっちゃんを怒ろうにも起きあげられなくなり、声も出せなくなっていた。

「ごめんね。美樹ちゃん。・・・でもかわいいよね。最近の矯正下着。

 いくらくらいしたの?っていうより、○○○製?」

こわばっていた表情がくずれ、半笑いの美樹

「よっちゃん知ってるの?○○○製を」

「もちろんよ。有名だもん。高いんでしょ。それに買い方が・・・あとで話しましょ。

 それより脱がないと、痕がつくというより・・・、体が限界でしょ」

微笑む美樹

「はーい。でも、後ろ向いててね。よっちゃんでも恥かしいから」

トレーナーに着替える美樹

「いいわよ。よっちゃん」

「メイクも落とさないとね。クレンジングもって来るわね」


俺は動けずにいたが、少しだけ意識ははっきりしてきた。

しゃべることは面倒くさいというより、しゃべってるのかどうかわからない変な気分だった。

どうやら、よっちゃんと美樹はリビングのとなりのベッドの上にいるみたいだった。

二人はまだ話してるみたいだった。他愛もない話だろうと思っていたが、

なんか様子が違うことに気づくのは、しばらくの時間がかかった。

「ねぇ、美樹ってどうされると気持ちいい?」

「えっ、どうされるとって、何の話?」

「セックスよ。セックス。彼とのセックスはどうなの?」

「やだ。よっちゃん。やめてよ。そんな話。」

「どうして。興味あるもの。ノンケのセックスって、どうなのかって。

 ほら、あたしたちって、だめでしょ」

「だめって、なにが?」

「もう美樹ちゃんってば、Hなんだから。だから、セックスがよ。だって、ほら・・・

 あたしが好きになるじゃない。だけど好きになった人があたしを好きになって

 くれて、なおかつあたしとセックスしてくれるとは限らないでしょ。

 だから、愛される気分ってどういうのかななんて、すごく興味があるの。

 いれてもらえる気分ってどんなのかなって・・・」

「いれてもらえるって、えー、まだ、よっちゃんって、いれてもらったことないの?」

「大きなお世話ね。何回かチャンスはあったけど最後までいったことないわ。

 あぁ、でも、入れたことはあるわね。その人、ネコだったから」

 「ネコって、女の人役の事?」

「よく知ってるわね。そうよ。で、ほんとのネコの美樹ちゃんはどうなのよ?」

「わ、わたしぃ・・・。そ、そうね。

 気持ちいいって感じがまだちょっとわからないかなぁ。

 でも、入れられていると、気持ちいいかなぁー。

 うん。それより、愛されてるのかなぁ。なんて考えるよ」

「やってる最中に?」

「うん」

「もっーととか、めちゃくちゃにしてーとかは、思えないの?」

「えぇぇぇ、思わないよ。そんなに気持ちよかったのなんて、なかったもん」

「彼はまだまだだねぇ。こんなにいい体してるのにね」

「ちょ、ちょっとよっちゃん、やめてよ。さわんないで」

「きれいな体だよね。胸はE65?」

「えっ、や・・やだ。D70だよぉ。まだ」

「矯正されると、もっとカップが大きくなるよね」

「うぅん。もうちょっっと大きく・・・。やぁ、やぁめぇてぇ、よ、よっちゃん!」

「かわいい!胸ちょっともんだだけなのにね。反応がいいわぁ。

 うなじなんて攻められた事、ある?」

「いぃやぁ、もぅ、もうちょっと離れてよ。ユウスケにいいつけるわよ」

「寝てるわよ」

「起こすから。私、一途なんだから。それに、よっちゃんって、オカマでしょ。

 オカマなのに私に触るのって反則よ」

「ひどいわぁ。そんな言い方しなくたって。じゃれるくらいいいじゃなーい」

「じゃれるって、じゃれてるうちに入らないわよ。だって・・・」

「気持ちよかったんでしょ?」

「えっ、えっ!」

「私に触られて気持ちよかったです。っていいなさいよ」

「そんなこ、こと、なぃ。ない。私は彼が好きなの!彼のこと、あいし・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・、美樹ちゃんの唇って、おいしいね」

「よっちゃん。ひどい。ひどいよ。信じてたのに」

「かわいいからよ。美樹ちゃんが・・・。オカマの私が好きになっちゃうくらい。

 ねぇ」

「くぅー、帰る。あたし、帰るから。もう・・・」

「美樹ちゃん・・・」

「いやゃー。やめてぇーうぐぅぅぅぅ」

「・・・・・・・」

「・・・・・・・はうぅふぅ」

「ほんと、かわいい子だわ。美樹ちゃんって」

「なぁ、なに?よっ、よっちゃん。もぉ、ユウスケ、起きて!起きて!起きてよ!」


俺は、遠くでその声を聞いていた。

きっと夢の中の出来事なんだろうなとしか思ってなかったんだろう。


「起きないわね。もう観念しなさいよ。美樹ちゃん。大丈夫よ。

 じゃれるだけだから。 ねぇ。じゃれるだけだから」

「やぁ、それでもいややぁ。そんなところ、さわらないで。

 うぅ、うそ!じゃれるだけだって、いったじゃない」

「美樹ちゃん、感度いいわぁ。うれしくなっちゃう」

「もぅいい。もぅいいよ。と、といれにい、いくー」

「ここでしていいわよ。見ててあげるから。ね。美樹ちゃん」

「や、やめてよぉ、よっちゃん!あ??、そんなこと、ね、ね、や、、め、よ。

 や、め、て、、、、」

「・・・・・・・」

「・・・・・・・あぁん」

「やっと、いい声がでたわね。どう?気持ちいいでしょ?」

「えっ、ぅん。ぃや。気持ちよくない」

「気持ちいいはずよ。ね」

「・・・・・・・」

「ねぇ、どう?ここぐちゃぐちゃされるといい感じでしょ?」

「・・・・・・・」

「男、オカマにもわかんないけど、気持ちいいんでしょ」

「・・・・・・・」

「ねぇ、どうなのよ」

「・・・・・・・あぁん。あん。あん。あん。あぁ?ん。はぅ」

「そうとう気持ちいいみたいね。美樹ちゃんは、

 かわいいからこのままいかせてあげる」

「あん。あぁん。あぁーん。あーーーーーん」

「どう、いったの?」

「はぁはぁはぁはぁ、な、なぁに。なに?わかんない。わかんない。

 わかんないよぉ?」

「もっと、分からしてあげるわ」

「えっ!えっ、え、え、えっち!ねぇやめよ!もうやめよぅよぉ?!

 ・・・あぁ??あぅんんん」

「なんか背中、弱いみたいねぇ。たっぷり攻めてあげる!」

「う、うぅう。あ??ん。あ???ん」


俺が目覚めたのは、ぷ?んとコーヒーの香りがしたからだった。

一瞬、どこか分からなかったけれど、すぐに思い出せることは全て思い出した。

後半のよっちゃんと美樹の事はどうだったかは定かではなかった。

と、よっちゃんの部屋のキッチンから美樹の声が聞こえた。

「そろそろ、起こさなきゃね」

そして、よっちゃん

「そうだね。ちょっと寝過ぎだわ」

時計を見ると。10時をまわっていた。

「おはよ」

と、俺は二人に聞こえるような声であいさつした。


よっちゃんの部屋を出た俺たちは、一回、家に戻る事にした。

着替えたかったし、なにより美樹の家が心配だった。


その帰り道、美樹は俺の手を組んだ。

初めての事だったし、なにより美樹からというのに驚いた。

「どうしたん」

「なんか腕組んでみたかったから。・・・・ごめんなさい」

「なんか言った?」

「いやなにも」

俺は、ごめんなさいの言葉を聞き逃さなかった。

なんであやまっているのかわからないけど、なにかあったんだと俺は感じていた。


それから、俺は芝居の稽古を始めた。

かなり忙しくなっていたが、美樹とは時々はいつもの学食で会えてはいた。

その頃の美樹は会うたびにひとつずつ変わっていた。

メガネをコンタクトに替え、口紅もはっきりとした色に変わっていた。

服装も明るめのものに変わっていた。

あの夜、よっちゃんや先輩にほめられたのがよっぽどうれしかったんだと思っていた。

「あの日の夜は楽しかった」

口癖のように美樹はつぶやき、俺は稽古に向かった。

昼夜かまわず稽古がある為、俺は美樹としばらくデートもHもしていなかった。


そんなある日、稽古を見に来た山内先輩が俺に言った

「なぁ、よっちゃんの店にお前の彼女、美樹って言ったっけ。来てたぞ」

えっ、どういうこと?ってのがまず、頭をよぎった。

なんかよっちゃんに相談か?いや、でも一人で?

楽しいのわかるけど、オカマバーだぞ?なに考えてる?

稽古にもまったく身が入らなかった。

頭の中は、美樹で一杯になっていた。

「今日は帰ります」

といい、俺は帰宅した。

悶々としていた俺に連絡があったのは、その日の夜の事だった。

今から来ていいかとの美樹の声に、少しだけ安堵を感じた。


そして、美樹は俺の部屋にやって来た。

慣れた感じで、俺の部屋に入ってきた美樹。

服装もかなり大人っぽい感じになっていた。

メガネはかけていなかった。

「ちょっと、外はさむいよー」

無邪気に微笑む美樹。

俺はその顔を見て、よっちゃんの店の事を聞くのはやめようと決めた。

今はここに美樹がいる。それでいいじゃないかと。

と、俺は何も言わずに、ぎゅっと美樹を抱きしめた。

「どうしたの?な、なに?」

「美樹。好きだよ」

と、俺は美樹の唇に触れた。

いつものようにキスした俺。いつもの・・・?!

美樹の唇から舌が、俺の唇を割って入ってきた。

そして、美樹の舌は俺の舌に絡み付いてきた。

美樹の舌はねっとりと俺の口の中で、まるで生き物のようにむさぼり動いた。

そして、いつものキスではない、キスを俺たちは終えた。

「うれしい。・・・・でも」

「でも?」

「なんでもない。続きしよ」

美樹ではない。こんなに積極的なわけない。と思う俺の前で美樹は、

「ほら、脱がせてね」

と、挑発的に言ってきた。

美樹の服を脱がすって?だっていつも風呂場で自分の服は脱いで、

バスタオル巻いて・・・

俺の頭は少し混乱していた。

見透かすように美樹は俺の手を取り、俺の手を自分の服を脱がすように添えさせた。

「ユウスケくん」

俺は、美樹の指示のまま、服を脱がせた。

そこには、赤いブラがあった。

「ねぇ、どう?これ?」

「いいんじゃないか」

そういうのが精一杯だった。

美樹らしくないけど、美樹なんだと言い聞かせて、行為に没頭しようとした。

「あぁん」

美樹の口からもれる吐息。

声を出す事さえ、ためらっていたのに。どうした?

「あ?ん」

俺は、美樹を抱くのを辞めた。

「美樹、どうした?なんかあったのか?」

「どうして?そんなこと聞くの?」

「なんかあったんじゃないか」

しばらくの沈黙。

美樹は、その沈黙をやぶった。

「・・・・あったよ。なんか」

「なんかって?」

「・・・・聞きたいの?・・・・」

美樹の目は、聞くなと俺に言っている。でも知りたい。なにがあったか?

俺は彼氏なんだから。

「・・・・教えてくれ」

「・・・・・本当は今日、さよならを言おうと思って来たの。

 ・・・でも、抱きしめられて、好きだって言ってくれたから。

 うれしかった。・・・だから、どうでもよくなっちゃったの。ユウスケの事が好き。

 好きよ。で、でもね」

「・・・・・・・・」

「ごめんなさい。だから、最後に抱かれようと思って。思い出に・・・」

「・・・・・・・・」

頭の中が真っ白だ。なにも考えられない。どうした?なんで?なんでだ?

「・・・・・・・・」

「・・・ごめんね。ねぇユウスケ、ユウスケもなにか言ってよ」

ぐらんぐらんする頭で、『俺も思い出にするよ。』っていうのを待ってる美樹に

別のことを言いたかった。

ふざけるな。か、馬鹿にするな。か、思い出で抱いてくれってドラマじゃないんだぞ。

そんなものわかりのいい男でもない。

そもそもなんで、こんなことに・・・。よっちゃんか!

よしおだがよしろうだがわからんが、あのオカマのインポ野郎か。

美樹の口からこいつの名前を聞いたら、おれはかなりへこむ。へこむが・・・。

聞いてやろう。聞いてやろうじゃないか。

全部、聞いてやろうじゃないか。

「よっちゃんか?」

「うん。・・・わかっちゃったんだ」

覚悟はしていたが、へこんだ。もういいやって逆に冷静になってる自分もいた。

「あの日の夜、よっちゃん家に泊まったでしょ。

 ユウスケは先に眠っちゃったから、わからないでしょうけど。

 私、大変だったんだから。ベッドの上でよっちゃんと話してたら、

 よっちゃんが私にじゃれついてきたの。

 ユウスケを起こしたんだけど、起きなくて。

 私、だんだんよっちゃんにされるがままになってきて・・・。

 あっ、誤解しないでよ。まだ、最後はないのよ。最後までは」

「・・・・・・・・」

「で、よっちゃんは、はい、じゃれあい終了って言って。

 後は彼氏としなさいなんて言ってくれたの。

 その時、ああこれがよっちゃんなりのスキンシップなのかなって。

 ほらよっちゃん、ハートは女でしょ。

 だから私にこうして彼氏と楽しみなさいって教えてくれたのかと思って」

「・・・・・・・・」

「化粧のやり方や服装の選び方なんかよっちゃんに聞きにいって・・・。

 ユウスケは最近、芝居も忙しいから、ちょっとさみしくなって、

 よっちゃんに相談しにいったの。

 よっちゃんは、相談に乗ってくれて、お酒も飲んでる内にまたスキンシップが

 始まって、気がついたら・・・」

「・・・・・・・・」

「そうしているうちになんかよっちゃんに魅かれてる自分に気づいたの。

 私、この人好きみたいな」

「・・・・・・・・」

「ごめんね。ごめんなさい」

「・・・・・・・・」

「それで、よっちゃんもユウスケにあやまりたいって。入ってもらっていい?」

「・・・・・・えっ、ここにきてるのか?」

「うん。入ってもらうね」

俺はどこまで、コケにされればいいのか。

腹が立つより、あまりの展開の速さに俺はあきれていた。

ただ心の片隅に興奮というか楽しさを感じていた。普通じゃ絶対ありえんぞ。

オカマに取られる、いや寝取られるなんて。

傍らにあった安酒のウイスキーをラッパ飲みした。


照れくさそうな、ばつが悪そうな顔でよっちゃんは入ってきた。

初対面の印象からそうなのだが、オカマと言わずにいれば普通の男だ。

この30過ぎの童顔野郎は・・。

「美樹ちゃんからきいてもらった?そういうことなんで、ごめんなさいね」

変なアクセントで、あやまる童顔野郎。

普通ならぶん殴るとか、帰ってくれなんて考えるところだったが、

安酒のウイスキーが逆に俺の頭をはっきりさせた。

そうだ。これは使える。芝居になる。こんなシチュエーションめったにない。

いいホンが書ける。ここで演出してやる。オカマ、女、そして俺の本性見てやる。

いっちょまえの芝居青年になっていた。

俄然、やる気になった俺。

「よっちゃん、・・・本名は?」

「よしおです」

「よしおさんは、美樹のこと、好きなんですか?」

「好きよ!」

よしおのよこに座っている美樹。うっとりとよしおの顔をみつめている。

「美樹。美樹はよしおの事が好きなのか?」

少し威圧気味に美樹に問いかける俺。察する二人。

返答に困る美樹。困惑するよしお。

「さっき、俺の事が好きだって言ったよな。よしおと俺、どっちが好きなんだ?」

完璧に威圧する俺。

黙っている二人。

そして、美樹はよしおに懇願するように、よしおをちらちら見る。

よしおは俺は、向き合い

「そんな言い方ないんじゃないの。美樹ちゃん、怖がってるじゃない」

「言い方じゃないんだよ。よしおさん。俺は本気で聞いてるんだ。

 俺の人生がかかってるんだ。わかるよな。あんたらなら」

「・・・・・・・・」

びびりが入るのかよしお、無言になる。

美樹はよしおから俺をみつめだす。

「美樹。俺はお前が好きだ。おまえなしでは生きていけない。

 それでもよしおをとるのか?」

俺は、美樹の目に訴えた。

俺の演技、台詞はお前に届いてるか?

美樹の目は、潤んだ。

勝った。とりあえず、先手はとられたが盛り返した。

そして、美樹の目から涙がこぼれた。

「ご・・・」

どっちのごめんなさいか、俺にはわからない。が、勝利を確信する俺。

これで抱きしめれば・・・。

その瞬間、よしおが泣き出した。本当に唐突にだ。

「ユウスケくん。ごめんね。私もこの子がいないとどうしていいかわからなくなるの」

大粒の涙をこぼすよしお。美樹は自分の涙をぬぐうと、よしおの涙をぬぐい始めた。

下を向き、泣いているよしお。その横で涙をぬぐう美樹。

やられたと思った。すべてはふりだしだ。思った以上にこのオカマやるな。

ハートは女か、女心ってやつなのか。

その後、俺は思いつくまま、最大限の力を振り絞り、

美樹の心を俺に向けさせようとした。

知ってる限りの台詞、演技で・・・

しかし、よしおはことごとく盛り返して、美樹の心を掴んでいった。

だんだんと美樹の事より、このオカマいやオカマじゃないおっちゃんに

勝ちたくなってきた。

なんかいい手はないか?

・・・俺が攻めるから返される。・・・じゃあ相手に攻めさせればいい。

どんな手で・・・。そう、どうやって美樹を落としたのか。俺が学べばいい。

そこにきっとよしおの弱点があるはずだ。

それを俺は耐えられるのか?・・・耐えてみようじゃないか。


「ねぇ、よしおさん。よしおさんのスキンシップってのを見せてよ。ここで」

できるだけ平穏に言う俺。

美樹に衝撃が走る。

「えっ、ユウスケくん、なに言ってるの?どうしたのよ?」

あわてふためく美樹。そして、よしおは・・・。

平然と俺の顔をじっと見て、いいのかよって語りかけているようだった。

「ねぇ、やめよ。もう。ごめんね。ユウスケくん。・・・よっちゃんもやめようよ」

と言い終わろうとした瞬間、よしおは美樹の体をぐっと自分に引き寄せた。

「えっ・・・」

何かを言おうとした美樹の唇を強引に奪う。

かっと驚きで開かれた美樹の瞳は、よしおの体を引き離そうと必死だったが、

しだいに引き離す力がなくなるように静かに閉じられていった。

しかし次の瞬間、最後の力を振り絞るようによしおから離れる美樹

「・・・。もういや。かえる」

と、立ち上がろうとした美樹を背後からすばやく抱きしめるよっちゃん。

その右手は、美樹の胸に、左手は美樹の股間に。

「い、いや。・・・よっちゃん」

その手の力を込めるよっちゃん。

「はぁう」

思わず声の上がる美樹。

その声のあがるのとほぼ同じく、

よしおの手は美樹の服の下に手を入れた

「・・ちょ、ちょっと見ないで。ね。ユウスケ」

そして、美樹のセーターは赤いブラが露になるまでまくりあげられ、

スカートもストッキング越しに赤いショーツが見えるまでたくし上げられた。

「美樹ちゃん。ユウスケくんに見せてあげよう。ねぇ」

「いや。いや」

口では嫌がるのだが、もう逃げることを美樹はしていなかった。

よしおはスカートのホックをはずし、チャックもおろした。

自ら腰をあげ、その行為を助けているようにも見える美樹。

そして、スカートは脱げた。

「ユウスケくん。知ってる?美樹ちゃんの胸のサイズ。今、E65になったの。

 矯正下着のおかげでね。

 矯正下着なんてわからないわよね。ユウスケ君には。

 ・・・そのお祝いに私が彼女にこの下着あげたの」

「あぁん」

よしおの手は巧みに美樹の胸を愛撫し続ける。

「きれいでしょ。でも、・・・ねぇ、美樹ちゃん、ストッキング脱いじゃおうよ?

 ねぇ、いいよね。もう」

「ぃやぁ。それはいや」

「お願い。そうしないとせっかくの下着が、美樹の下着が汚れちゃうわ。

 いいの?それでも。私が選んであげた下着を汚さないで。ね」

「・・・ぅうん。・・・やっぱりぃや」

「今日に限って、わがままな子ね。やっぱりユウスケ君が見てるからなのかな。

 大丈夫よ。ユウスケ君はそんなことじゃ美樹ちゃんを嫌いになんかならないわ。

 君のきれいな体をユウスケ君も見たいのよ。

 今日まで一生懸命、矯正してきた体だもん。きっとユウスケ君もきれいだって

 言ってくれるわ。ね、だから、お、ね、が、い。いい子だから」

「・・・本当?」

「・・・本当よ。ほら、上も脱いで」

よしおはセーターを脱がせた。そして、美樹を抱えるように立ち上がらせた。

美樹が躊躇した瞬間、

「きれいだよ。美樹。ほら、ユウスケ君もうっとりしてる」

美樹は俺の視線を確認する。仕方なくうなずく俺。

美樹はストッキングを自分で脱ぎ始めた。

そして脱ぎ終わると、

「美樹ちゃん、きれいよ。とってもきれいよ」

といって、よしおは美樹のストッキングを受け取り、また後ろから美樹を抱きしめた。

美樹は、火照っていた。半分開いた瞳で俺の方を見た。

・・・俺は微笑んだ。もういい。最後まで見せてもらおう。

美樹の目は開き、そして、背後にいるよしおの方を向き直り、

そして激しくよしおの唇を奪った。

むさぼりつくすような激しいキス。

そして、力が抜けたようにその場に座り込んだ。

「ものすごくいい子だわ。ユウスケ君もきっと大満足。ね、ほら今度は、

 美樹ちゃんのきれいな体見てください。ね」

ブラを脱がすよしお。形のいいきれいな乳房があらわれた。

ピンク色に上気した肌、乳首もピンと上を向いていた。

よしおはやさしくその乳首を指でもてあそび始めた

「ぁあん。ぁん。ぁん。あん」

もう美樹はよしおのなすがままだった。

美樹の赤いショーツはすでにぐっしょり濡れていた。

離れたところで見ていてもはっきりかわいた部分と濡れている部分がわかってしまうほど。

よしおは美樹の乳房を愛撫し続ける。

「どう気持ちいい?いいの?」

「ぅん。うん。ぁんあん。あん」

「それじゃ、わかんないわ。ユウスケ君も知りたがってるのよ。ほら」

乳首が強くもみしだかれる。

「あーーーん。きもち、い、い。きもちいいよ。も、もっと」

「素直。じゃあ背中責めて上げる」

うなじあたりを舐め始めるよしお

「ぎゃん。きゃん。あん」

激しく感じ始める美樹

「ねぇ、も、もう、わ、わわたし、あ???ん。」

もんぞりうって寝転がる美樹。

「はぁはぁはぁ。もうだめ。もうだめ」

やさしく背中を触るよしお。

よしおは俺の方をみて

「びんびんなんでしょ。ね。わかるわ」

と、美樹の方を見て

「ユウスケ君がビンビンなの。美樹ちゃんのせいだから。なんとかしなくちゃね。」

「ぇ、な、なぁに」

「ほら、美樹ちゃん、ユウスケ君のもさわってあげたら」

「ぁ、ぁ、ぅん」

美樹は俺のジーンズの上から俺のモノを触り始めた。

言われるまま、されるがままの美樹が初めて自分の意志で動き始めた。

よしお、すげぇ。ここまであやつれるのかよ。俺は美樹の変貌ぶりよりもよしおに驚愕していた。

「ほら、ユウスケ君もジーンズ、脱いで!美樹ちゃんに協力してあげて」

俺も、よしおの言葉に従った。

美樹の前に俺のモノはいきり立っていた。

「ねぇ、ユウスケ君、私のこと。すき?ねぇ」

「・・・好きだよ」

「・・・ぅれしぃ。・・・きらいにならないでぇ」

美樹は俺のモノをその手で包み、静かに上下に動かし始めた。

まだぎこちなさが残る手コキだった。

「はぁぁ?」

美樹の手は、止まった。

よしおが美樹のショーツの中を触り始めたからだった。

「美樹、ここすごいことになってるわ。もう、ショーツ、びちょびちょだわ」

「はぁわぁーーー」

美樹は俺のモノをつかんだまま、喘ぎはじめた。

いままで見た事をない声のあがり方だった。

「ぅううううわぁ??。あん。あん。あーーーーーーーーーーーーーーーーん」

よしおの手が止まった。

「あーーーーーーん」

美樹は、倒れこんだ。

肩で息していた。

「はぁはぁはぁはぁ」

「美樹ちゃん、気持ちよかった?」

「はぁはぁはぁはぁ」

「気持ちよかったの?」

「はぁはぁはぁ」

「どうだったの?」

「はぁはぁはぁ、き、き、きもちよ、よかったで、す」

「・・・で、美樹は誰とつきあうの?」

「・・・・ぇ」

「誰とつきあうの?」

「・・・・・・・ょっ、ょっちゃ、ん・・・・よっ、ちゃんよ」

美樹は、また倒れこんだ。


俺は完膚なきまでに叩きのめされた。

だが、俺のモノは今にも暴発寸前なまで高まっていた。

よしおは俺を見た。

そして、俺に近づいた。

俺の耳元で、よしおはつぶやいた。

「いきたいんでしょ。いかせてあげるわ」

とよしおは、俺のモノを静かにその手で動かし始めた。

美樹と比べ物にならない見事なまでの手コキだった。

俺はすぐにいってしまった。

幸いな事に美樹は、倒れたままで俺のその姿を見ていなかった。

「美樹、シャワーあびなさい!」

美樹は、おもむろに立ち上がり、ユニットバスへと消えていった。


俺は下半身丸出し、半立ちのモノからは精液がこぼれたまま。

床にも俺の精液が・・・。

無様だった。だが、俺はよしおに最後のプライドを振り絞り

「・・・美樹は頼みますよ。幸せにしてあげてください」

よしおは、俺の視線の先まで顔を近づけてきた。

「・・・・馬鹿ね。ユウスケ君。私がほんとに好きなのは、あなたなのよ」

と、よしおは俺にキスをした。

驚きのあまり、されるがまま、よしおのキスを受け入れてしまった。


「感心したわ。ここまで強い子はじめてだわ。

 あなた、過去によっぽどの経験があるのね。

 途中から、というより初めからあなた、美樹のことより私にどう勝つのか

 考えてたでしょ。ケツの青い芝居少年って感じがしたわ。

 でも、けっこうやるわね。私も本気になったからね。

 ・・・山内君から面白い後輩がいるって聞いて、私会いたくなってね。

 連れてきてね って言ったら、彼女連れでしょ。私、むかついちゃって。

 別れさせちゃおうって考えたのよ」

「・・・・・。」

「怒らないでよ。ねぇ。オカマバーに彼女連れはまずいでしょ。

 それもまじめそうな子は・・・。

 美樹はいい子だけど、あなたには合わないわね。うん。大丈夫よ。

 私もつきあう気ないから。あなたに返してあげる。

 してないわよ。してないわ。私、オカマよ。君となら考えるけど」

「・・・・・。」

「あ、それから、あなたのこれから創る芝居、スポンサーというより

 パトロンになってあげる。面白いものみせてくれそうだもんね」

微笑むよしお

「・・・・・、くそつまんないかも。山内先輩のように」

「あの人には出さないわよ。あなただからよ。

 ・・・私と付合いたくなったら、いつでも言ってよね。

 よろこんで、つきあったあげる」

俺は、憎まれ口の一つも叩けなかった。


ユニットバスからでてくる美樹。

「美樹ちゃん。行こうか。送っていってあげるわ」

「ぇ、だって、よっちゃん、今日泊まるって・・・」

「はいはい。今日は帰りましょ。ね」

呆然としている俺を気遣うように、二人は出て行った。

美樹は、俺には何も言ってはくれなかったが・・・。


こうして俺とよっちゃん、美樹の一夜は終わった。

次の日、俺は妙に目覚めがよかった。

なにかひとつふっきれたものを感じていた。

そんな中、芝居の稽古は始まり、終わっていき、何日かが過ぎた


舞台の幕は上がった。

三日間の公演は成功に終わった。

俺の演技はなかなかの評判を呼んだが、それ以上に俺は役者よりも演出に

興味があった。

次は演出してやる。あのよしおには負けないぞ。と。

美樹もよしおも芝居は見に来ていた。

一緒ではなく、別々にだった。

表で出向けたとき、美樹は一人で俺に軽く会釈をしていった。

よしおは美樹とは別の日に、終わった後、飲みに連れて行かされた。

そこで、よしおは、美樹とは別れたとあっさり俺に告げた。


桜のつぼみの頃、俺は学校に言った。

成績書を取りに行く為だった。

意外にもいくつか可があった。

驚いたのは美樹にノートを借りたあの講義は、優だったことだ。

唯一の優だった。

「美樹にお礼、言わないとな」

正直、会わないようにしていればこのキャンパスでは会うことはない。

ただ、美樹がどこにいるかなんてすぐおれにはわかった。


いつもの学食に美樹はいた。

そこには、出会った頃の美樹がいた。

メガネをかけて、ちょっと真面目そうな格好の美樹が・・・。

俺は迷わず話しかけた。

「・・・ノート貸して」


一応、了。


なんかとりとめのない文章ですいませんです。

最後のほうが本当はかなり違うのですが・・。

折を見て、ちゃんとどっかでUPします。最後まで読んでくれた人、ありがとう。



純愛・恋愛 | 【2020-05-29(Fri) 07:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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