2ntブログ

凌辱奴隷委員長

「有紀ぃー、今日はあれだから…早く帰るのよー」
「はいはいはい」
革の手提げを引っつかんで、半袖のセーラー服姿の女子高生が玄関を飛び出してく
る。肩甲骨の下まで伸びたつややかなストレートヘアが翻る。XX大付属高1年の
15歳、本田有紀は小走りに学校への道を急ぐ。まだ残暑の日差しが強い中を走る
と、すぐに汗が噴き出てくる。長い髪を横から流しただけの清潔なヘアスタイルだ
が、抜けるような白い肌と、タレントの石原さとみをきりっとさせたような美しい
、はっきりした目鼻立ちが人目を引いてしまう美少女だ。
(ああ、もう。今日は用事多すぎ)とぼやきながら急ぐ有紀は、脇からふらふらと
こぎ出してきた自転車には最初気付かなかった。
「…XX高のひと?」
急に横から声をかけられて驚いた。小走りの有紀の脇に、ママチャリに乗った高校
生らしき男がいつのまにか並走していた。
「あ…は、はい」男は寝癖ではねたセットしていない髪で、にこにこしている。
「1年生?」
「え…ええ」(なにこの人…)不良には見えないが、最近は外見ではわからない。
警戒するに越したことはない。顔はちょっと見にはイケメン風だけど…。
「いまそこへ行く途中なんだ」(他校のひとかしら…)
「東京の娘って発育がいいと聞いてたけど、みんな君くらいの胸なの?」
最初、有紀は何を言われたのか理解できなかった。しかし瞬時に頭に血が上る。
「なッ…!!」
「おれ、急ぐから先行くね」と言って男はあっというまに速度を上げて走っていく。
一人残される有紀。思わず立ち止まってしまった。
「なにあれなにあれなにあれ!」朝のさわやかな気分が台なしだ。
(そりゃ…大きくはないけどさ)有紀は小さなブラを買い替えていなかったことを
悔やんだ。実は最近、腰や胸に肉がついてきて、女らしい身体になってきているこ
とを少し恥ずかしく思っていたが、まさかそんな事を言われるとは。
特にブラジャーは65Bが小さくなってCに買い換えようとしていた矢先だった。
(本当は結構あるのよ!)…と言って見せられるわけではないが。
「有紀ぃ。なにむくれてんの」
「なんでもない」ぶっすりとして席につくとすぐ、出席簿を持った担任が教室に入
ってきた。
「起立」あわてて有紀が声を上げる。わらわらと皆が立ち上がり「礼」。
「夏休み明けだが、みんな…変わりはないようでなによりだ」担任が全体を見回す。
「だが、今日は少し変わったお知らせがある。転入生だ」
どっとどよめく。(うちに転入って…?)ひそひそ声があちこちからする。
「はいはい、注意」と担任が手を叩く。
「当校への転入は珍しいが、同じ国立大付属の学校からなら試験を経ればできる。
彼は九州の○大付設高から、君らの入試より難しい選抜を経て入った仲間だ」
全国有数のエリート高であるだけに、同級生の出来には生徒たちは敏感だ。「きみ
、入って」
ゆっくりと壇上に上がる。男の姿を見て、有紀は思わず両手を机に叩きつけそうに
なる。(朝の、あいつ!)
「沢村慎二くんだ」
有紀はさらに大きなショックを受けた。(さわむら…しんじ?)そのあとの彼のあ
いさつもよく耳に入らなかった。
「…本田…ホンダ!!」
「…あ、は、はいッ!」ぼうっとしていた有紀は担任の大声に現実に引き戻される。
「沢村に基本的な学校のことを教えてやってくれ」
「あ…あたし、ですか」
「委員長なんだから、あたりまえだろう。何か不満か」
「い、いえ」
渡り廊下を歩きながら、きょろきょろ校庭を見回している慎二を憎らしそうに見つ
める有紀。
「結構人数いるんだねえ」
「…どういうこと」
「え?」屈託のない笑顔で振り向く。
「なんで…朝言ってくれなかったの」有紀の美しい眉がきりりと上がる。
「お母さんの紹介が午後あるから、と思ってさ」
「それに失礼だわ!あんなことッ」朝のからかいを思い出して声のトーンが上がる。
「ごめんごめん、じゃあまた後で」と言うと、逃げ出していく。
「ちょっとッ…待ちなさい」と言いかけて、有紀はため息をついた。(はあ…少し
は期待してたのに)
有紀の母、由布子が来月再婚する。父が亡くなって13年、まだ38歳の母がよう
やくつかんだ幸せだった。連詩の会で知り合った、7つ上の大手出版社の編集者、
沢村真と恋に落ちたのだった。女手一つで有紀を育ててくれた母が幸福になるこ
とに反対はできなかった。
まだ九州支社に勤めていた真が折りよく東京に戻ることになり、結婚を決めたのだ。
問題は…真の一人息子の慎二。同い年の高校生は学校が忙しいといってなかなか会
えず、ようやく今日、家族での顔合わせに来るというので有紀も少し楽しみにして
いたところだった。新学期を境に東京の学校に転校するとは聞いていたが、まさか
、同じ高校、同じクラスとは!
(黙っておどかすなんて、カンジ悪い!)家族の中に男がいなかった有紀は、お兄
ちゃんのような存在になってくれるかも…という期待も裏切られたことにも腹を立
てていた。(しかも来月の引越しまで、うちにいるわけでしょ。あ~あ、なんか気
が重いわ)
夕方、生徒会の打ち合わせを終えて駆け込んできた有紀とほぼ同時に、出張で来て
いた真がお土産を持ってやってきた。真は優しくダンディーで、いかにも自慢でき
そうな父親になりそうな人だ。それにひきかえ…。
慎二もここではさすがにかしこまっている、有紀は愛想笑いを浮かべながら、あた
りさわりのない会話を交わす。母親の方を見ると、目線は真の方をみつめたままだ。
(べた惚れなのよねえ…)
新しい家族となる4人は、まだぎこちなく気を遣いあいながら由布子の大量の手料
理を腹に収めることに忙殺された。今晩は真も泊まっていくという。有紀は勉強を
口実に、早々に2階の自室に引き上げた。
「なんか疲れたなあ…」今日はいろいろあったし、楽しい休みも終わって学校も始
まった。妙に眠いのも当然だ。有紀は風呂のあとすぐに床についた。

か…らだがなんか重い…いま…何時だろ…。夢なのか現実なのか、ふわふわと雲の
上を飛んでいるような心持ちがする…。有紀はぼんやりと天井を見上げた。スモ
ールランプが付いている。(あれ…あたし消したはずだけどなあ…)それに、手
も足も突っ張っているような気がする…(なんでだろ…)手の先を見る。
手首に紐が巻き付いている。(おかしいな…紐って…ひも???)
正気に返った有紀は、腹の上あたりに見えた人間の姿に姿に気づき、思わず絶叫を
上げようとした。人間の姿のようなものが、あわてて有紀の口を手のひらで押さえ
る。
「ンムムムム!!!」
(「ばか!聞こえるだろ」)ささやき声で強く言った、声はまぎれもなく慎二だ。
そうと気づいた衝撃と、次にそれ以上のショックが有紀を襲った。
(あ、あたしの格好!!!)
自分のシングルベッドの上で、毛一筋も身に着けていないすっぽんぽんだ。美しく
隆起した胸乳もなめらかな腰のくびれも、優美な曲線を描く腿も、淡く翳るデルタ
地帯もすべて晒されていた。
しかも両腕、両足は解剖されたカエルのように四方に全開に伸ばされ、ベッドのお
のおのの支柱に縛り付けられて身動きが取れない。生まれてこの方したことのない、
恥辱の姿勢を強いられていた。
(なんでッ…どうしてッ!!)口を抑えられながら、目で懸命に訴える。
「大きな声を出すと、下の2人に聞こえるからな」と言って慎二は口を抑えた手を
離す。
「これを見られたら、結婚はご破算だ」(…この人!)有紀の母親が、完全に真に
参っていることを知っている。破談になればそのダメージは計り知れない。浮世離
れしたところもあり、自殺未遂騒動も過去に起こしたことがある。恋に賭ける女で
もある由布子の危ない面を有紀はよくわかっていた。
「ど…どうするつもり」冷静にしゃべろうとするが、声が震えてしまう。
「来月2人が結婚すれば、俺たちはきょうだいだ。4ヶ月早い俺が兄か…」全裸の
有紀の両脇に手をついて見下ろしている。
「その前に、妹の身体をよく知っておこうと思ってね」と笑う。(このひと、どう
かしてる…でも、わたしがここで大声を出したら…)ジレンマに苛まれる有紀。慎
二が続けた。
「心配するな。処女は奪わない。身体を自由にさせてもらうだけだ。それならいい
だろう」
「…!」(そんな…ああ…でも)
「約束するよ。有紀が求めない限り、セックスはしない」
(勝手に呼び捨てにしないで!)怒りに震えるが、身体は動かせない。だいたい、
パジャマと下着をすべて脱がされ、両手足を縛られるまでまるで気づかなかったの
も不思議だった。
「女の身体に興味があるだけなんだ…ちょっと見せてもらうだけだよ…」
(どうしよ…でも…それだけなら我慢できるかしら…ああ…でも恥ずかし過ぎるッ)
大の字に磔にされたまま顔を紅潮させて悩みぬく美少女を見下ろしながら、慎二は
内心でほくそ笑む。
(写真で見たときも美少女だと思ったが、朝見た時は驚いたな…下手なタレントな
ぞぶっ飛ぶくらいの美形じゃないか。親父が妙な母娘に引っ掛かったと聞いた時は
、うぜえと思った…娘も一発やってセックスフレンドにでもするかと思っていたが
…こりゃ作戦変更だ)
キレイな顔の割にヒネた所のある慎二は今回の結婚には反対だったが、娘の写真を
見てがぜん興味がわいた。急遽勉強もして、同じ学校に編入で入り込んだ。同じク
ラスは偶然だったが、さらに好都合だ。すぐにも犯すつもりだったが、余りの美少
女ぶりに眼を奪われた。一度で味わうのは惜しすぎる、時間をかけて徹底的に汚し
てやる…と歳に似合わぬ狒々爺の如き暗い欲望を膨らませていたのだ。
「…好きにすればいいわ」絞り出すように、やっと声を出す有紀。
(やった!)密かに快哉を叫ぶ慎二。
身体を触られたりするぐらいなら、なんとか耐えられるはず…15歳の処女で、男
に触れられたこともキスの経験さえない美少女は、男の責めがどれほどのものか―
―その時は想像すらできなかった。
慎二は昔のガールフレンドに試したことのある、ネットで買った催淫ローションを
取り出して手のひらにあけた。(さて…この美少女がどこまで悶え狂うかな)
有紀はロングヘアをベッドに広げて顔を横にそらし、長い睫毛を伏せてじっと耐え
ている。長い髪が紅くなった頬に垂れ掛かかって清純な美貌がよけいに際立つ。全
裸に剥かれた肌は、まるで北欧系の少女のように白すぎて、血管が浮き出て見えか
ねない。
(ああくそ…身体もなんて綺麗なんだ。朝はああ言ったが、柔らかそうな胸も十分
にでかい。こんな女子高生がいるのか…)先走り液をにじませた怒張をびんびんに
しながら、いますぐにもぶち込みたい欲望を辛うじて抑える。
慎二はローションをたっぷりつけた手で、両手を上げてもなお隆起を保っている美
乳を掴み上げた。
「あぅッ」縛られた両手をピーンと引っ張り、顔がのけぞる。ぬるり、ぬるりとい
やらしく張り切った隆起全体にローションを塗り込んでいくと、有紀の拘束された
四肢がびくんびくんと震える。
「ふふ…なかなか揉み心地のいい乳だ」屈辱にふるえる有紀。だが男の手は双乳全
体に絡みつくように全体を掴み上げ、下からぐっと上げてぷるぷると震わせたり、
形が変わるほど揉み立てたりすると同時に、指の腹で乳首をこすったりする。
「はぅッ」抑えていても変な声を上げてしまう。初めて胸を男の手に任せた恥ずか
しさを感じる前に、その責めは余りに執拗だった。手のひらで尖り始めた乳首の先
を回される。両乳首を指でつまみあげられ、ぽんと放されると隆起はぷるんと柔ら
かく震える。ローションでぬるぬるにされた胸乳をぬりゅん、ぬりゅん、と男の手
で休みなく揉み立てられる。
「くぅッ…あはぁッ…イヤッ」
薄暗い深夜、自分の部屋のベッドに大の字に拘束された美少女女子高生は、ひっき
りなしに上げる喘ぎ声を止められなくなっていた。身体の上にのしかかった男に1
時間近くもひたすらぐにぐにと乳房を揉み続けられ、乳首を吸われ続けて処女の双
乳は真っ赤に染まっていた。
自分の乳房が熱くほてり、途中から触られ、揉まれるとびりびりと快感が走るのを
止められない。胸だけでなく股間もどろどろに溶けていた。女子高生の整った顔は
汗ばみ、真っ赤に紅潮している。
「うううッ…」
慎二がピンと飛び出した乳首をきつく吸い上げても、かえって疼きが増すばかりで
痛みを感じない。歯で甘噛みされると狂ったように腰がはねてしまう。乳首を揉み
潰されても痺れるような快感が全身に走るばかりでどうにもならない。
(どうしてこんなッ…おっぱいだけで感じちゃうのぉッ…)。慎二は尖りきった乳
首をつまんで上に乳房もろとも引っ張り上げるとぐりぐりと指で擦り立てる。有紀
の身体が跳ねまくる。
「ふふ…有紀…胸が感じてどうしようもないだろう」乳首を引っ張ったまま慎二が
責め立てる。
「ああッ…なんかヘンな薬使ったのねッ…ひ、ひどいッ…」羞恥に染め抜いた目元
を恨みっぽく潤ませながら、慎二を見上げる。来月には兄となる男が…夜も更けた
寝室で大の字に拘束されている――妹となるはずの15歳の女子高生の乳房をさん
ざんに揉み立て、ひそやかにいやらしい声を上げさせ続けている。下の寝室では両
親となるはずの2人が、2階の痴態を知る由もなく安らかな眠りについていた。
熱く火照った双乳は痺れきって、このまま男に揉まれ続ければ確実にイカされるこ
とはわかっていたが、ピンに留められた蝶のような状態の女子高生に拒む術はない。
「お願い…慎二さん…見ないでッ…」完全に追い込まれた15歳の美少女は肩に顔
を押し付け、なんとか絶頂する恥ずかしい顔をみられまいとする。
「あぅぅッ…」
乳首を捻り上げながら、片手で顔をこちらに向けさせる。汗にまみれ、被虐の快感
と羞恥に染め抜かれた顔が靄にかすんでいるようにぼんやりとしている。余りの快
感のためか、知的でくっきりとした美貌も淫欲に曇らされ、目線も定かではなくな
ってきた。
「くんッ…あんッ…」
慎二は汗まみれの女子高生の身体にぴったりと身体を重ね、額と額をくっつけて顔
を前向きに固定し、両手を胸の凌辱に戻した。もはや刺激を送り込まれ続ける乳房
と乳首以外に感覚を失っている有紀は、慎二のされるままにびくんとびくんと大の
字のままの全身をひくつかせながら、ぼうっと見つめ合うばかりだ。
「有紀ッ…オッパイだけでイケッ!」
両方の乳首を同時に思いっきり捻り上げた。
「イヤアッ…ダメッ」大声を上げそうになるのを察して、慎二は目の前の美少女の
唇を口でふさぐ。女子高生は拘束された肢体を限界まで反り返らせながら、必死に
男の唇を吸いたてる。つままれた乳首から全身に快感の爆発が走り、男を乗せ上げ
たブリッジのまま固定する。ファーストキスを屈辱的な状況で自ら差し出したこと
にも気づかず、びくんびくんと初の絶頂を味わうばかりだった。

目覚ましが鳴っている。はっとして有紀はアラームを止めた。6時45分。もう朝
になっていた。(もしかして…昨日のアレは夢だったのかも)パジャマもちゃんと
着ている。おそるおそる手を見た。
「!」…夢じゃない。手首に縛られたあとがわずかに赤く残っていた。(ああ…ど
うしよう)家族になるはずの男に初対面の夜に就寝中に侵入され…恥ずかしい格好
に縛られ…胸を…さんざんに弄ばれ…感じさせられてしまった。
「あぅ」胸に手を当てて有紀は顔をしかめる。昨夜揉まれすぎて、15歳の処女乳
がひりひりする。(どんな顔して…みんなに会えばいいの)波打つ心中を押し隠し
、こわごわ階下に下りてみた。
「あら珍しい。自分で起きられたの」朝食の仕度中の由布子が台所で振り返る。
(いない…?)
「…沢村さんは」
「え?…ああ慎二君?なんかねえ、運動部の練習を見学するとかで6時ごろ出てっ
たわよ。熱心よねえ」と由布子が手を休めずに話す。有紀はほっとする。
食欲はないが、トーストをすこしかじる。(私が告げ口しないって確信してるのか
しら…それとも…ほんとうに女の身体を…一度あれしてみたかっただけ…?)後者
であってくれれば――有紀はそう信じたくて、その考えにしがみつこうとした。
学校についた時も、慎二はすでに幾人かの仲間といて、笑い声の中心にいた。有紀
のほうは見ようとしない。
「ねえ有紀」隣の席の優里奈が話し掛ける。
「沢村くんって結構イケてない?」「そ、そう…?」どっきりする有紀。
「なんかクールな感じ…」(クールじゃない。もっと恐ろしい、冷酷な…そうよ)
「あれなに、そのリストバンド」優里奈が有紀の手を見て言った。
「き、きのう急に素振りしたら、腕痛めちゃって」どきっと手を押さえて答える。
6時限目は自習だったが、慎二はもういなくなっていた。結局学校にいる間、一度
も2人の目線が合うことはなかった。有紀はよくわからなくなっていた。(本当は
ものすごく反省してたりして…そうであって欲しい…よく考えれば、犯されなかっ
たのが不思議なくらいなんだから)。
有紀が楽観的な考えに傾こうとしていたとき、慎二は個室ビデオの店にいた。ビデ
オも見ずに、部屋からかっぱらった有紀の写真を見ながらマスをかいていた。
(ああくそ…やりてえ…)。有紀の肉体は余りに魅力的だった。白すぎる、抱きし
めるとしっとりやわらかく包み込まれる肌…年齢にしては十分に膨らんだ胸、どこ
までも男を受け止めてくれそうな肉付きのいい腰…美しく整った顔立ちが羞恥にゆ
がむところ…。
いま抜いておかなければ、とても我慢できない。一度で処女を奪うのはもはや考え
られなかった。(ミネラルウォーターに睡眠薬を仕込んでいることもまだ気づいて
いないだろう)顔が自然ににやけてくる。(ああそうだ)気がついた慎二は、九州
時代の女に電話をし始めた。「おう、舞か…いまどこだ…中州?…いや頼みがある
んだよ…お前のアレをさ、1ヶ月ばかし…」
夜も慎二は、友人と食事をするとかで帰ってこなかった。(もしかして大丈夫?)
そう思った有紀だが、安全のため、部屋のドアにテニスラケットをしんばり棒代わ
りに立てかけた。きょうも眠気がひどい。
深夜1時。慎二はふたたび自室を抜け出し、有紀の部屋に向かう。あれほど抜いた
のに、もう息子はぎんぎんに勃っている。ノブを回して押す…押せない。(ははあ)
気づいた慎二は腰を下ろし、足でゆっくりとドアを押す。(お嬢様。床はじゅうた
んなんだよ)力を込めると、ラケットは外れずにそのまま扉が開いていく。
バシャン!真っ白な閃光で有紀は目を射られ、目を開けても何も見えない。
バシャン!もう一度光った。男が自分の上にかがみ込んでポラロイドを構えている。
「!!!…んむぅ」声を上げようとして、口にサラシで猿ぐつわをされていること
がわかった。
(ああ!)自分の状況を悟る有紀。今晩は…上半身を後ろ手に高手小手で縛り上げ
られ、両足は昨日のように開かれ、ベッドの隅に引っ張られている逆Yの字スタイ
ルだ。
「いい写真が撮れた」と笑うのはもちろん慎二だった。きょうもまた、全裸にされ
、縛り上げられるまで気づかなかった。絶望する有紀。(大人しくしてたのはカモ
フラージュだった…)
「胸と手首には縄を回してないから、痛くないだろ」(そんな問題じゃ…!)目で
怒りを伝えようとしてあわてて目をそらす。慎二もまる裸だった。その股間にはお
ぞましいモノが腹につくほどの角度でそそり立っている。顔をそらそうとするが、
手を背中の上のほうで固定したところに枕が当てられているため、胸がさらにそり
反って美しい隆起が盛り上がり、挑発しているようなポーズになってしまう。
「今日はどこを責めると思う?」膝をベッドについた慎二がにやつきながら問い掛
ける。(ああ…もうダメ…こいつのいうままになるしかないかも…)しゃべれず、
羞恥と絶望に顔を赤くしている有紀の手の下の枕をつかんだと思うと、一気に尻の
下まで引っ張り込んだ。ぐっと腰が持ち上げられ、股間がさらに丸出しにされる。
「んんんんッ!!」顔を仰け反り上がらせ、ぶんぶん振る。(イヤアッ…こんなッ
…恥ずかしすぎるッ)
ぐっと力の入った内腿はあくまで白く、わずかに開いた紅い縦割れが際立つ。横に
座り込んだ慎二が片手で腿のあたりをさわさわと撫でると、太腿が震え、抗議する。
(寝ている間に胸とアソコにたっぷり催淫クリームを塗り込んだとも知らずに…い
まに大変になるぞ…かわいそうに)
いきなり指でワレメからクリトリスまで一気にこすり上げる。
(くはあッ…)有紀の敏感すぎる反応に構わず、中指でワレメの先の突起を探り当
てる。びくんと腰がはね上がる。クリームの滑りを利用して、ゆるゆると指で回し
始めた。
(ぐぅぅッ)すぐに大きくなり始めたクリトリスが親指と中指でつまめるようにな
る。ぐいと親指の腹で包皮を剥き上げる。
(!!んむぅッ!!)オナニーもろくにしたことのない15歳の少女にとっては、
直接の突起責めは余りに強烈だった。指が突起に擦れるたびに腰がはね、胸が柔ら
かそうにぷるんぷるん震え、縛られた足がピーンと突っ張る。指でつまもうとして
ぬるんと逃げられる。美少女の整った顔は喉元まで真っ赤に染まり、イヤイヤをす
るように振られ、ロングヘアがばらばらに広がる。
慎二が余裕綽々で、指先だけでぬるぬると突起を回しつぶすだけで女子高生の身体
が極限まで緊張する。(ああ…どうして…こんな…感じすぎちゃうッ)指だけで自
分の身体が操られる屈辱に咽び泣く15歳。
実は突起だけでなく、双乳と股間がカッカと熱く火照ってきていた。皮膚感覚が恐
ろしいほど鋭敏になってしまっていることがわかる。その中でも一番敏感な突起ば
かりを狙われ、憎い男に縛めを受けているにもかかわらず、美少女はもはや抵抗の
意思を失いつつあった。
汗に濡れ、ぐったりとした高校1年生の肢体を見て慎二は唾液の染みた猿ぐつわを
外してやる。
「はァ…」のどをあえがせ、大きく息をつく。目元は興奮と羞恥に紅く染め抜かれ
、呼吸ごとに真っ白な腹が上下する。健康すぎる肉体は、理性に反して確実に男の
愛撫を受け入れつつあった。
「有紀…イカせて欲しいんだろ」
「イヤ…」顔をそむけるが、腰は慎二の指先から離れようとしない。わずかに指を
振動させながら、さらに処女女子高生を追い詰める。胸とアソコがじんじんして何
も考えられないところへ、指を動かされると頭が真っ白になる。
「ああ…だめかも…」開かされた股間を指でゆるゆる刺激され続け、バラのような
唇を開いてあえぐ。
その表情の悩ましさと、これほどの美少女を指だけでコントロールしている勝利感
に慎二の股間も怒張した。慎二はいったん責めをやめ、有紀の股間に正座で座り直
した。美少女はイク寸前で刺激を止められ、股間を動かしてているが、さすがに自
分から求めることはできず、震えるばかりだ。
ぐったりと力の抜けた女子高生の縄目を受けた上半身を両手で抱き起こす。両足は
拘束されて開かされたままで、人形が座ったようなポーズになる。汗に光った量感
のある乳房の上の乳首がピンと上を向く。慎二は苦労して、片手で勃起しきった自
分の肉棒をなんとか腿と並行まで押し下げる。
有紀の背中の縄尻に手をかけ、自分の方へ引っ張り起こす。女子高生の膝が曲がり
、腰が浮き上がった。慎二の腿の上まで持ち上げ、ぐっと腰を下ろさせる。
「あッ…」それまでぼんやりしていた有紀がわれに返り、あわてた声をあげるがか
まわず両手で腰を抑えつける。
「ああ…」ふるえる有紀。慎二の怒張しきったモノの上に乗っかっていた。足を開
いて跨がされたため、ちょうど股間の縦割れの部分――おまんこが肉棒の上にぴっ
たりと押し当てられている。対面座位のセックスの形だが、かろうじて挿入だけは
されていなかった。
有紀はぬるぬるのおまんこの下で、熱くひくついている硬い肉棒を感じていた。慎
二は女子高生の腰をつかみ直すと、前後へのスラストを始めた。
「ああああッ…」緊縛された上半身が前後に揺れ、胸もぷるんぷるんと揺れる。
「ふふふ…有紀。これを素股というんだ…覚えておけ」粘液にぬらついたおまんこ
が、カチカチの剛棒でずるずる擦られ始めた。余りに濡れ過ぎて、美少女の腰は面
白いように肉棒のレールの上を行ったり来たりする。
「ああッ…ああッ…」
長い黒髪が揺れ、慎二の顔にさっとかかっていい匂いがする。腰の合わせ目からは
にちゃにちゃ音が立ち始めた。Cカップの美乳はふるふると揺れ、目を楽しませる。
美しい顔はすでに紅潮し切って目はぼんやり霞がかかっている。腰が一番近づく時
に、クリトリスが男の腰にぶち当たって痺れが走る。
「ああんッ…あんッ…あんッ」
深夜に自分の部屋で、縛られて凌辱を受けているはずなのに、全裸で男の上に自ら
乗っかり腰を差し出して奉仕するような体位を拒めない。ぬりゅん、ぬりゅん、と
腰を前後されるたびに、イク寸前で止められた性感が再び高まってくくる。目線が
もう定まらない。
「有紀…口を吸ってやる」
女子高生は緊縛されて憎い男の上に乗せ上げられたまま、抵抗もなく紅く染まった
顔を引き寄せられ、口を吸われた。あまりに淫猥な雰囲気に感覚が麻痺し、淫欲だ
けに突き動かされているようだ。自分からも男の口を吸い、舌をねちゃねちゃと絡
ませていく。汗まみれの15歳の美少女の淫らすぎる振る舞いに、慎二の忍耐も限
界に近づく。右手で有紀の尖りきった乳首を捻り上げ、腰のスラストを早める。
「んッ…!んッ…!んッ…!」
可憐な口を吸われたまま、美少女は股をさらにはしたなく広げ、男の腰に強く当た
るようにする。
「そらイケッ!」
慎二は有紀の尻側から手を差し込み、左手の中指を濡れそぼったおまんこにずぶり
と挿入した。
「!!!」
美少女は口を吸われたままで胸をそらし、乳首を震わせてクライマックスを迎えた。
同時に慎二もたまりにたまった精をそのまま有紀のベッドの上に放出した。
…正気に戻った有紀は、敵のはずの男の膝の上でこれほどまでの痴態をさらしてし
まったことに動揺しきってしまい、精液だまりの上にそのまま組み敷かれ、背中を
白濁まみれにしながら濃厚なディープキスをひたすら受け続けていた。

今朝は疑問の余地がなかった。慎二その人に起こされたからだ。
「ひ!」揺り起こされて目を開けると、いた。
「もう朝だよ、有紀」と言って、自分でも魅力的であろうことを知っている笑顔を
見せる。(あ、悪魔!)
有紀の険しい表情に気づかぬふりをして「おかあさんが、早くしろってさ」と笑い
ながら出て行く。
ベッドの中で硬直したまま、高校1年生の美少女の頭は昨夜の出来事が駆け巡って
いる。セックスは…そう、セックスだけはしていないが、実際にはそれ以上のコト
を自分がしてしまったのはわかっている。途中からわけがわからなくなり、全裸で
縛られて男の上でいやらしく腰を振り…イッてしまった。終わったあともずっと口
を吸われ、なぶられて大量に唾液を飲まされたが抵抗できなかった。15歳の少女
にとっては一瞬たりと考えたくないおぞましい体験に違いない。
よろよろと起き上がった。もう時間がない。慎二とまともに顔を合わせる自信はな
かったが、どうあれ学校に行かないと。
階下に下りると、慎二が由布子の肩に寄り添うように談笑している。つまみぐいを
して手を叩かれている。
(ママ…!)最初からの親子のような親しさをみせる2人に有紀はショックを受け
た。「由布子さん、オレ今夜はカレーがいいなあ」などと甘えるように言う慎二。
男の子を持ったことのない由布子もなにやら嬉しそうだ。
「ああ、有紀ちゃん。よく眠れた?」(…!なんてやつ!)白々しく問いかける慎
二を美しい眉を逆立ててにらみつける女子高生。ただ、天真爛漫な…人を疑うこと
を知らない母が、慎二のことをすっかり気に入ったのはわかっていた。
女親は男の子に甘いという。ましてや惚れた男の遺伝子を引く一人息子だ。会うま
では緊張したろうが、向こうからふところに飛び込んでこられてはひとたまりもな
いはずだ。(ああ…ママ…そいつは悪魔なのよ…)結婚、かわいい息子ができた喜
びに顔を輝かせている母にゆうべ、おとといのことを伝える勇気は少女にはない。
(ともかく、対策を考えよう)有紀はなんとか支度を終え、学校に向かう道々で試
験問題を解く時のように集中した。まずおかしいのは…眠くなることだ。疲れてい
ると思っていたが、あれほどの行為をされて目覚めないとは考えられない。
(薬…でもいつ?)食事時…はいなかった。学校でも接触はない。(家で…夜、あ
たしがすること…なんだろう)突然思いあたった。(水!…か)本田家では水を結
構飲む。家には2Lのボトルがダース単位で常備されていた。(夜…薬が入ったボ
トルに…どうしても飲んでしまう…ママが飲んでも眠くなるだけだし…夜中また戻
せばいいってことね)しかけはわかったが、わずか2日で同家の習慣を見抜き、計
略を考えた慎二の頭の回転がそら恐ろしい。
(それと深夜のこと)と考えた途端、昨日の恥辱を思い出してカッと顔が赤くなる。
とりあえず昼はちょっかいを出す気はないようだ。なら夜中は…部屋に入れなけれ
ばいい。ラケットでは無理だった。重いもの、と考えて有紀は(ベッド!)と思い
ついた。(そうよ…ドアにベッドを押し付けて寝ちゃえばいいんだわ…それならい
くら男の力だって)光明が見えてきた。とりあえず今夜は侵入を阻止できる、と女
子高生は貞操の危機を逃れる術を発見した、と確信していた。
「あら慎二君」由布子が目を丸くする。昼間に慎二が帰ってきた。「なんか持って
いくものを間違えちゃって」テレ笑いをする。「慣れないんだから、仕方ないわよ」
と母親を意識した微笑みを浮かべる由布子。「…ちょっと調べ物もして、それから
出ます」と言って上がっていく慎二に、後ろから声がかかった。「あ、あと九州か
らなんか届いてたわよ。部屋に置いといたわ」
「すみません」慎二が振り向いて、にっこりした。
夜は3人で夕食を食べた。慎二のリクエストのカレーだった。有紀は黙りがちだっ
たが、由布子に慎二が新しい学校のことを話し、由布子も楽しそうに聞いている。
(本当になんてやつ…)有紀は自分も知らなければころっと騙されたであろう、慎
二の外ヅラの良さに驚かされると同時に(これからどうすればいいの…)家族の中
で孤立無援の思いに苛まれていた。
風呂につかり、もう一度戦略を反芻する。(水は水道、ベッドをドアまで持ってい
く…無理やり押し入るようなタイプじゃないわ)。これからはわからないが…これ
で今晩は大丈夫なはずだ。
12時も過ぎ、階下の音もしなくなった。有紀は寝るために、バリケードを拵える
準備を始める。
「さて」腕まくりをして、ベッドを押す。動かない。(結構、重かったのね)今度
は腰で思いっきり押す。フレームがきしみ、音を立てるが…足が動いた気配はない。
有紀の顔から血の気が引く。(なんで?)
部屋の模様替えは何度もしている。床は絨毯だ。ベッドが動かないなんてありえな
い。(まさか…!)はっとして有紀はベッドの下に屈みこむ。衝撃でその場に座り
込みそうになる。
「あああ…」
ベッドの本体と足が、壁と床に耐震金具で固定されていた。しかもボルトの頭はパ
テで埋められ、ドライバーで回せないようになっている。
「ベッド…じゃなくて重いの、本棚!」壁の本棚に走る。天板が金具でがっちり留
められている。
「テレビ!」テレビ台もろとも、床に固定されている。めぼしい家具はすべて金具
で固定されていた。女子高生は部屋の真ん中にへたりこんだ。(本を積めば…そん
なの何にもならないよ)ドアが音もなく開いた。
振り返らなくてもわかる。「やあ、妹よ。模様替えはしばし延期してくれ」からか
うような口調に怒りが燃え上がる。
「…許さない」おととい、昨日は不意を突かれ、縛られてどうにもならなかった。
まったく経験のない性的な責めを強いられ、動転してしまったところに付け込まれ
た。心を強くもてば、あんな屈辱的な行為に反応するはずがない。
「ずいぶん、強気だな」慎二が意外そうに囁く。
「平気よ。やりたいならやれば」ぐっと頭を掲げ、処女の潔癖さを見せつける。
「ふうん」興味深そうにパジャマ姿で座っている有紀を眺める。(結構、気が強い
んだな。それでこそ陥としがいがあるってもんだ)
もう2度、慎二のいたぶりは受けた。だからこそ、耐え抜く自信はある、と。15
歳の清純な高校1年生はそう決心していた。
慎二は有紀の腕をぐいとつかむと引っ張り上げ、2人掛け用のソファに突き飛ばし
た。「ぐっ」女子高生はきっと男をにらみつける。
無視して服を脱ぎ始める。「あ…」有紀が少し弱気な声を出して横を向く。男の屹
立が剥き出しになったからだ。慎二は全裸になるといきなり美少女の身体を抱きす
くめ、パジャマのボタンを外しはじめた。
「あ…やっぱり…だめ」目の光が弱まり、脱がされまいと抵抗する。
「もう遅い」前ボタンを外し終わると、ぷるんと女子高生の美乳がまろび出た。
「あッ」前合わせを閉じようとする両手を抑えつける。しかし有紀は胸を出したま
まで、まだこちらを睨んでいる。
頭の上に上げた少女の両手首を右手でしっかり抑えると、慎二は左手をパジャマズ
ボンの後ろに回し、尻から下着もろとも一気に引き下げた。服は丸まりながら膝ま
で下がり、下腹部が丸出しになる。
「ああッ!」有紀は少し大きな声を上げてしまった。するととんとんと階段を半分
まで上がってくる音がする。
「有紀?まだ起きてるの?」廊下からする眠そうな由布子の声に、心臓が止まりそ
うになる。さすがの慎二も固まる。有紀は震えながら迷っていた。
(ここで叫んじゃえば…)半裸の娘にのしかかる全裸の男。すべては解決し…そし
てすべては崩壊する。
「もう…寝るから」ほとんど無意識のうちに答えてしまっていた。「そう?夜更か
しもほどほどにね」
といってあくびをしながら下りて行く。音がしなくなってもしばらく固まっていた
2人は、ほうっと力を抜いた。
(いまだ!)と感じた慎二は、有紀の足からズボンを抜いた。
「あ…」緊張が解けてしまった女子高生は、自分から怒りのエネルギーまでも消え
てしまったことに気付いた。なぜか鈍い反応しかできない。
「うまくごまかしてくれたな、有紀」慎二は有紀のパジャマの上を肩から脱がせて
腕に引き下げ、手首のところで手早く結び、拘束する。
「そんなんじゃない…」と言うが言葉に力がない。
(今晩決めるしかないな)そう決意した慎二は柔らかな首筋に唇を押し当てると、
股間に手を伸ばした。高校1年生の身体がくっと硬くなる。
有紀はソファに座ったまま足をM字型に開かされ、男にのしかかられて股間を手で
すられ続けていた。
首筋を舌で弄り上げられながら、すでにぬるぬるにされたおまんこをひたすら手の
ひらで擦られ、びくびくと身体を震わせることしかできない。
手首で丸まったパジャマで腕は後ろに回ったまま動かせない。ただ、全身の力が抜
けてしまったために男の責めに抵抗する気力が出ないのだ。自分でもどうしてそう
なったかがわからない…ただ、緊張が解けた瞬間、コトリと何かが掛け違ったよう
に、まったく力が入らなくなってしまった。
「くぅぅぅッ…」
粘液のぬるぬるでクリトリスからワレメを激しくすられ、腰の中心が熱くなるが、
ぐったりした身体にまるで力が入らない。(ぐにぐにの女子高生の身体ってのもす
げえエロだな…)汗にぬめり出した真っ白な肌に、乳房が身体のびくつきに応じて
ふるふる揺れる。慎二が少女の耳に舌を差し込み、舐め立てるがわずかな反応しか
ない。顔を仰向かせ、口を吸うとゆるゆると舌を差し出して絡めてくるが、完全に
受身の状態だ。
こすられすぎた股間がびちゃびちゃ音を立てて蜜を弾かせ出すが、目元を紅くして
口を半分開いた女子高生は無反応だ。すり立てる速度を上げる。
「ハァ…」
わずかに喘ぎ声を上げるが、ぐんなりした身体に力が入る気配はない。慎二も責め
立てる気持ちが失せて、有紀のペースにあわせて変な気分になってくる。
「有紀…入れていいか」
「うん…いいよ」と力の抜けた身体で、赤い顔で男を見上げて答える。
「じゃあ…入れるぞ」擦り立てをやめ、女子高生の膝をつかんで開く。有紀はきら
きら光る瞳で慎二を見上げるばかりだ。位置を合わせ、慎二のカチンカチンの肉棒
がずるずると処女膣に入り込んでいく。
「あはァ…」
意外とすんなり、怒張の全部が穴に収まって見えなくなってしまい、腰と腰が当た
って止まる。
「有紀…痛くないか?」調子が狂ってしまった慎二が心配そうに聞いてしまう。
「うん…だいじょうぶ。う…ごいていいよ」頭の箍が外れたような感じで、処女喪
失を当たり前のように受け流す。
熱くうごめく肉襞が、肉棒をしっとりと締め付けて気持ちいい。有紀も自然に腰が
動き出してしまう。
「あは…ああ…あん」
さすがにおまんこを突かれ出すと、女子高生の口から悩ましい声が漏れる。M字に
開いた腰で男をしっかり受け止めながら、乳房をぷるんぷるんと震わす。
「ああ有紀…処女のくせに、なんてぬるぬるなんだ…」
まるでローションをつけた手ででオナニーをしているように、スムーズに肉棒が肉
壷を出入りする。
「ああ…いいかも」
おまんこをソファの上で貫かれながら、口を開いてあえぐ高校1年生はもうぐにゃ
ぐにゃで、慎二が支えていないとそのまま倒れ込んでしまいかねない。
「有紀…中で出してもいいか」
「いいよ…全部出して」
自分で言ってることがわかっているのか、中出しをあっさり受け入れる。
濡れすぎた肉棒は、摩擦もなくぬぷぬぷ女子高生のおまんこに呑み込まれるばかりだ。
「あ、出る」慎二がたまらず精液を放出してしまう。
「あん」自分の中にどくどくと液体が流し込まれるのを感じる。何かとんでもない
ことをしてしまったような思いが湧き上がってきたが、有紀は突かれたおまんこが
気持ちよすぎて、まともなことを考える気がしない。
「ああ…いいよ」ぐんなりした身体で、びくん、びくん、と快感をきわめていく。

「くぅぅぅぅッ…」
女子高生の股間にぬらぬらの赤黒い剛棒がぶっすりと突き刺さっている。両手を後
ろに回され、パジャマの前をはだけさせれらた以外はすっぽんぽんの身体が痙攣し
ている。深夜の自室のシングルベッドの上で、15歳の有紀は兄となるはずの男、
慎二にふたたび貫かれていた。両肩を抑えられて根元までずっぽり打ち込まれてい
る。震えながらも、顔を紅潮させ、のしかかった男を睨む。
「こんなの…負けないんだからッ」かすれ声で叫ぶ美少女。
慎二はわけがわからなくなっていた。昨夜有紀の処女を奪った時は完全に陥落させ
たと思っていた。中出しもOKしたし、九州時代の奴隷だった医者の娘の舞に送ら
せたモーニングピルも、素直に飲んでくれた。
「これからこれを飲め」と渡した1か月分のピルも、顔を赤らめて受け取ったのに。
今日は早めに有紀の部屋に入ったら、ちょうどドアストッパーで扉を閉じようとし
ていたところだった。部屋から飛び出そうとするほどの抵抗に仰天し、声を出さな
いレスリングのような状態で、なんとかパジャマの袖を結び合わせる簡易拘束で押
さえ込み、下を脱がすことができたほどだ。
今晩は本当は、ねっちりと15歳の身体を楽しむつもりで媚薬も用意して悶え狂わ
せるつもりだったのが…あわてて肉棒にクリームを塗り、前戯もせずにとりあえず
ぶち込むことに方針を変更せざるを得なかった。
「有紀…きのうはあんなに素直だったじゃないか」
「あ、あれは…」
慎二の本心からの声に、串刺しにされたままの女子高生の声も弱まる。実は有紀も
自分のことがまるでわからなくなっていた。縛られて胸やアソコを責められた時も
、途中で急に抵抗できなくなった。特に昨日は…怒りと嫌悪で充満し、決して意の
ままにはならないつもりだったのが…突然、抵抗する気が消えてしまった。それど
ころか男の言うことに従うことが当然な気分になってしまった。
「あぅッ…」
慎二が打ち込んだ砲身の抽送を始めた。昨日開通させられたばかりの15歳の陰裂
はまだ濡れていなかったが、媚薬クリームの潤滑で挿入はスムーズだ。ずりずりと
内側の襞を肉の棒でこすられると、ぞわぞわと内腿に震えが走る。
「きのうは、入れて、出してって自分でおねだりしただろ」
「そ、そんなこと…」
それを言われると弱い。(あれは自分じゃない!)と叫びたかったが、まぎれもな
く自分だった。初めてなのに快感もあった。なんだかわからないけど、身体の力が
抜けたとたんに、全身がもの凄く感じやすくなってしまう。レイプされているのに
抵抗する気が消えてしまう…。
「あッ…」
自分の考えに没頭しているうちに、腰をつかまれてずんずん奥を突かれ続け、膣の
ぬるつきが激しくなっていた。気を抜いた時に強く打ち込まれた一撃に、思わず腰
を浮かせてしまうほどの快感が走った。赤のパジャマの前をはだけ、剥き出しにさ
れた双乳がスラストのたびに上下に揺れる。口を開け、拘束された上半身をのけぞ
らせてしまった有紀を見逃さない。
「どうした?…これがいいのか?」
「うッ…くッ…」
調子を取り戻した慎二の巧みな突きのたびに、ビーン、ビーンと快感が奥に向かっ
て走る。膣壁がとろけ出してくるのが自分でも感じられる。(どうしよう…こんな
ッ)犯されているのに、どんどん感じてきてしまう自分の肉体が恨めしい。
頃合いはよしと、慎二は後ろ手に縛られた有紀の身体を抱きしめ、腰を突き込むが
、抵抗もせずされるままになっている。
「ものすごいぬるぬるだぞ…有紀。なんてスケベな身体なんだ…」
「ああッ…そんなッ」
2度目なのにこれほどの高まりは、媚薬のせいに違い違いないが女子高生にはわか
らない。自分の淫らさを責めるしかない。ぬるぬるの肉棒が亀頭まで引き抜かれ、
にちゃついた音とともに陰毛同士がぶつかるほど根元まで打ち込まれる。
「どうだ…こら。犯されてイクのか?」
「うそッ…」
慎二は突きにぷるんぷるん揺れ、汗にまみれる少女の美乳を揉み立て、ピンと飛び
出した乳首を吸い上げる。顔をのけぞらせ、震えながら猥褻な責めに耐える15歳
の女子高生。蛍光灯の明かりの下では、不健康なほど白く見える肌が紅潮し、ピン
ク色に染まっている。
「中で出すぞ、有紀」
「だめッ…許してッ」
感じすぎる奥を突かれ、もうろうとする中で必死に訴える。もはや自分でどうにも
制御できない身体だが、憎い男に中で出されることは避けたかった。
「だめだ。これから毎日中で出してやる」
「そんなッ…」
恐るべき宣告に震える。同じ屋根の下に住む家族に毎日犯される…自分を襲った運
命に絶望する高校1年生。それでも肉棒による抽送で、幼い性感は確実に追い込ま
れている。串刺しにされた腰がぶるぶるけいれんを始める。
「そろそろイクのか?」
「ああ…」
激しいセックスにロングヘアを乱し、目元を赤らめた美少女は乳房をふるわせなが
ら、口を開いたままあえぐ。慎二は可憐な唇を吸い取るが、レイプされている屈辱
も忘れるほどの快美感に、抵抗できない。突かれ続けた身体がびくんびくんとのけ
反りだす。少女の膣が急激に締まり出し、肉棒を外から内へと絞り上げる。
「おおっすげえぞッ…有紀ッ」
思わず白濁を噴射してしまう。
「ああッ…だめッ」
精液を流し込まれ、狼狽するが、子宮を熱い液で刺激された拍子に達してしまう。
かろうじて屈辱の絶頂声は抑えられたが、縛られた体が海老のように跳ねてしまっ
た。
犯された後、身体を丸めて拒否の姿勢を示す有紀のおまんこから流れ出す精液を拭
き取ってから解放してやる。その耳元に囁く。
「ピルをちゃんと飲んどけよ。あと、水にはもう細工してないぜ」
びくっとするが答えない。(どうもわからん…日替わりで違う女みたいだ)
慎二は自室に戻り、携帯で舞に電話をかけた。
「プロザック?」深夜にちょっと大きな声を出してしまった。眠そうな舞を叩き起
こして聞き出した。
「小さい錠剤は眠剤じゃない?…プロザック系抗鬱剤?…そうか…」
電話を切ってから冷や汗が流れるのを感じた。ここ数日、本田家の水に仕込んでい
たのは睡眠薬ではなく別のクスリだったのだ。(じゃあ、有紀が眠り込んでたのは
ただの偶然だってわけか)急に起きられたら全部台なしになる可能性があった。
しかし抗鬱剤とは…舞とクスリ遊びをしている時に集めた中に入ってたやつだが、
別の弱い睡眠薬と間違えていた。
前向きの性格になるとは聞いていたが、従順になるというのは…しかし舞の説明に
よれば一部副作用で、自分の異常な内部衝動が解放されてしまうケースがあるとい
う。(有紀の場合は…命令に従いたいということだろうか)もしかして、恐るべき
マゾ衝動を秘めているのか?…そうなら。
「試してみるか」
そうつぶやくと、錠剤を手にして密かに階下に下りていく。
金曜の朝。目覚めた有紀は(またゆうべも犯されてしまった…)と絶望的な気分に
なっていた。もうすべてを打ち明けるしかないのだろうか。母親のために犠牲にな
るのも、このまま犯されていては限界を迎えそうだった。
(どうしよう…あいつ…にもう爆発しちゃうからやめて、と説得すべきだろうか)
頭のいい慎二のことだ、その辺の限度は察してくれるような気もする。(今晩、や
ってみよう。それでだめなら…)
もうひとつ大事なことは…ピルだ。どうあれ、2日連続で中出しされた。妊娠を避
けるために飲むべきであるとはわかっていたが、飲むと自分がまるで犯されるのを
受け入れているような気がする。かと言って飲まなければ、自分が傷つく。
(ああ…)そんなジレンマに陥れた慎二が憎かった。今晩、言うことを聞かなけれ
ばすべてを告白する。15歳の少女はそう心に決めた。

土曜の都立中央図書館。大人の姿が目立つ中で薬理学の本を積み上げて読み耽って
いる高校生は慎二だった。(結局わかったようなわからないような…)座ったまま
伸びをする。(抗鬱剤で衝動が解放される事例はあったが、道路に飛び込むとか破
壊衝動的なものだった…抑制を取り除くという作用なら、願望が表出するというこ
ともあり得るのか?)とはいえ、素人が考えても結論が出るはずもない。
ストレスを取り除くという意味で、快眠の効果もあると知ってそう外れてはいなか
ったとわかったのは収穫だったが…(まあ、やってみるしかないのか)
「あ…れえ」同じ頃、ベッドで目を覚ましたのは有紀だ。目覚しの針は12時を過
ぎている。(来なかった…?)はっとして身体を見るが、パジャマを着ている。と
いうか、あんなことをされて気付かないはずがない。
昨晩は悲愴な覚悟を決めて、男の侵入を待っていた。ところが、いつもなら来てい
るはずの0時、1時を過ぎても一向に現れない。(何よ、来るなら早く来なさいよ
!)とばかりに待つ。結局4時の時計を見たのは覚えているが、それから寝入って
しまったようだ。敵の行動がさっぱりつかめない。
「おそようね、有紀」ソファで本を読んでいた由布子が眼鏡を上げて見る。隣室に
も、1階にも気配がない。
「あれ、慎二君は」不自然な声にならないよう話す。「だいぶ前に出てったわよ。
図書館行くとかいってたわ」本に目を戻して答える由布子。
「なんか食べるなら、自分でやってね」「はいはい」本を読み出すと、自分の世界
に入ってしまう母だ。
(昨日は毎日…とか言ってたのに)すっかり気勢をそがれてしまった。(そうよ、
今晩…今晩もあるわ)
3時ごろ、家の電話が鳴った。「…はい本田でございます。あら、慎二くん」とい
う母の声が聞こえ、2階にいた有紀はあわてて廊下に出て耳を澄ませた。
「ええ?…残念ね…え?大丈夫よ…そっちこそ…うん…わかったわ…気をつけるの
よ」なにやら言って電話は切れたようだ。有紀は5分ほどおいてから階下に下り、
コーヒーを淹れながら、さりげなく母に話し掛ける。
「さっき電話あった?」由布子が気がついたように話し出す。
「慎二君、きょうは親戚の家に泊まるんだって」
(えええ?)驚きを隠せない少女。
「なんかねえ、おじさんのところに挨拶に行ったら、久しぶりだから泊まれって言
われたとかで…でも、あたしが夕食の準備とか始めてるといけないから、心配して
早めに電話くれたんだって」と嬉しそうに語る。(相変わらずね…でも)これで2
日連続ということになる。ほっとすると同時に、また対決の機会が伸びてしまった。
(一体何考えてるんだろ)ますます混乱する有紀だった。
「うううう…」
脚を開かされたと思ったら後ろから貫かれ、女子大1年の舞の身体から汗が噴き出す。
ツボを押された時のような、どんぴしゃの快感が背中を走る。赤坂のホテルの高層階
で、19歳の女子大生はなぜかレースクイーンのぱっつんぱっつんの白ビニール地の
ミニとロゴのついたチューブトップを着せられて、犬の格好で犯されていた。ただ上
の服は下げられて豊かな胸がぽろんと剥き出しにされ、しかも洗濯用ロープで縊り出
されていたので着けている意味はあまりなかったが。
「あん…慎ちゃん動いて」
背中の半ばまで来る自慢のストレートヘアを広げたまま、後ろ手にされてベッドに押
し付けられた顔を振り向かせて赤い顔でねだる。
「ちぇっ」
しょうがねえな、という顔をして貫いている男――慎二は縄で絞られてメロン並に肥
大化している双乳をつかみ、上半身をベッドと平行になるまでぐいと持ち上げる。
「あぅぅッ」
持ち上げられて結合が深まり、息が詰まりそうになる。そのまま、リズムよく腰を打
ち込む。ぺちん、ぺちん、という肉の音にあわせて長い髪がばさばさと垂れる。
「ああッ…いいッ…いいのッ」
たちまち快感に喘ぎ出す女子大生。慣れ親しんだ肉壷がキュウッと慎二の肉棒を締め
上げる。形のいい尻が男の剛棒をずっぽり呑み込んでいるのが丸見えだ。
「お前、俺と別れてから他の男とヤッたのか」
「そんなの…してないよ」
貫かれながら後ろに顔を向け、恨めしそうな顔をする。
「こんな淫乱な身体がもつわけねえんだが」
「うう…あなたがそうしたんじゃない…」
快感と悔しさに咽び泣くが、膣穴の締め付けが激しくなる。慎二はやわやわと巨乳
を揉みしだいていた左手を胸の間の縄こぶにかけ、腕一本で女子大生の上半身を支
えると、右手で舞のロングヘアを掴み、手綱のように引き絞る。
「うあああッ」
肉棒と肉穴の結合はさらに深まり、女子大生は背中を反り返らせて耐える。慎二は
馬を操るように掴んだ髪と左手、腰の動きを合わせて強烈な打ち込みを行う。縄目
に縊り出された隆起が壮絶にぷるんぷるんと揺れ、舞は動物のように扱われる屈辱
と腰から送り込まれる痺れに、よがり泣くことしかできない。
「ああんッ…死んじゃうッ…こんなッ…やんッ」
慎二は女子大生の身体を軽々と翻弄しながら、問い掛ける。
「舞、ピルはちゃんと飲んでるのか」
「は、はいッ…だからちょうだいッ」
「よし、出してやる」
そういうと慎二は、有紀を犯せなくてたまっていた大量の精液を熱くうごめく膣穴
にぶちまける。
「ああッ…イッちゃう」
男の放出を体内で受け止め、頂上に達した女子大生は、汗を飛び散らせながらベッ
ドにへたり込んだ。
舞は慎二に縛られたまま肩を抱かれ、空いた手で乳首を弄ばれていた。ときどきび
くんと身体を震わせるが、紅潮した顔は満ち足りた表情を浮かべている。
「あん…どうせ別の女の子にもこうしてるんでしょ」
ちょっと嫉妬交じりの声で舞が言う。
「おいおい…お前が普通の生活がしたいって言うから、引越しを機に奴隷から解放
してやったんだろ」
3歳も年下の高校生に言われるせりふではないが、舞は当たり前のように受け止め
ている。
「うん……」
福岡の女子大1年の舞は、父親の経営する総合病院の跡取り娘だ。慎二が中3に上
がる直前に体調を崩し、父親の紹介で行った病院に当時高2の舞がいた。医者の娘
ということと、地元でも評判の美少女だったので、お高くとまっていた気もある舞
だったが、慎二は放課後に舞の部屋に押し入って無理やり犯した。
それ以来舞は処女を奪った中学生に奴隷にされ、高3のあいだ中、口では言い尽く
せぬほどの淫猥な責めを受け続けた。肉体はすっかり開発され、慎二なしではいら
れないところにまで追い込まれた。
「合コンで、医者の息子ゲットするとか言ってなかったか?」
乳首をいじられて、身体がぞわぞわして悶えてしまう舞。
「だって…顔はよくてもなんかヘナヘナしたのばっかで…」
と言って慎二を見上げる。
「ねえ慎ちゃん…」
「ああ?」
「パパのあと…うちの病院を継いでくれる気はない?」
さすがに慎二の手が止まる。
「それって…おまえと結婚しろということか」
顔を染めて頷く舞。
「慎ちゃんなら、どこの医学部でも楽勝でしょ。あたしをこんなにした…責任をと
って」
潤んだ瞳で見つめられる。(参ったな)朝呼び出した時、多少嫌がるかと思ったら
いそいそと福岡から飛んできたので、おかしいとは思った。最近バイトでしている
というレースクイーンの格好に興味も湧いたし、いっぺん犯してみたいと考えて…
薬の補充もあったし、昔の女に会うくらいのつもりだったが…。
「医者になるっても10年後だろ、俺の歳なら」
「大学入ったら、婚約すればいいよ。それから同棲して…」と口にして頬を赤らめ
ている。何を想像しているんだか。
「ま、まあ先は長いんだ。おまえも凄い相手が現れるかもしれないだろ。余り決め
つけない方がいいぜ」慌てて言う慎二に、舞は不満顔だ。
「と、とにかく今晩は楽しもう」
のしかかる慎二に、「なに、ごまかして」と言う舞だが、アソコをいじられてたち
まち喘ぎ出す。(先を考えれば悪くないんだろうが…いまは有紀のことで手一杯だ)
ホテルの部屋に、ふたたび淫らな空気がたちこめる。
結局、土曜、日曜と有紀の週末は平穏なままに過ぎた。日曜の夕方戻ってきた慎二
は少しげっそりしているようで、「夕食はいいので寝ます」と言って、心配する由
布子をよそに部屋に入って寝てしまった。有紀はますます混乱していた。

有紀は月曜の朝も普通に起きた。やはり何もない。着替えて下りると、予想通り慎
二は既に家を出ていた。どういうことなのか、もう諦めたのか…しかし4日間の執
拗かつ淫猥極まりない責めを考えると、とても信じられない。
登校すると、慎二は机に突っ伏して寝ていた。(なんだろ…週末よほど疲れたのか
しら)担任が入ってきた。
「起立」「礼」声を出す有紀を、担任が意味ありげな目で見ている。(なに…?)
「あ~、みんなにちょっとお知らせだ」ざわつく教室。情報を知るもののみの優越
が、すこし担任の表情に表れる。
「沢村から言うか?」
「あ…いえ。お願いします」笑みを浮かべる慎二。
「あー。実は沢村のお父さんと、委員長のお母さんが来月結婚されるそうだ」
えー、わー、と一斉に声があがる。(な…!)動転する有紀。隣の優里奈が有紀を
ひっぱる。(ちょっとッ何で黙ってたのよ!)しかし動揺しきった有紀は反応でき
ない。
「だから、2人はこれから兄妹になるんで、一緒の家に住んでるんだな、沢村?」
ふたたびどよめき。「あ、はい」立ち上がった慎二は照れ笑いをしながらしゃべり
出した。静まりかえる。
「えー、実は前から決まってたんですが、父の転勤辞令が遅れてたもので…すみま
せん。えー、これで何が変わるわけではありませんが、ひとつだけ皆さんに言って
おきたいことがあります」(なに…?)
「ぼくらがきょうだいになって、親しげに話してたり、一緒に登下校することもあ
ると思いますが…別に付き合ってるわけではありません。僕にも、彼女にもどしど
しお声がけして戴ければと思います。ほかのクラスのみなさんにも報道のほどをお
願いします」笑いが広がる。
(やられた…)いずれ明かさなければならないとはわかっていたが、先を越された。
優里奈が(あとで紹介してよ!)とか横で言ってるような気がする。慎二は何を考
えているのか、ますますわからなくなっていた。
(ふふ…相当動揺しているな)少し後ろの席から、有紀の緊張した後姿が見える。
3日離れていて、あらためて15歳の高校1年生の姿をじっくりと見直した。枝毛
の一本も見えない、肩の下まで伸びた美しいストレートヘアが小さな、形のいい頭
から流れ落ちている。顔は…濃い目のくっきりした眉、ぱっちりした目なのに、少
しも顔が濃いという印象は与えず、むしろ人好きのする優しげな面差しとなってい
る。斜めに流した前髪がいかにも清潔な感じを強める。唇はちょっとぽってりした
厚みがあるが、決して大きくはない。
肌は信じられないほどきめ細かい。服の下は猥褻なほど生ッ白いことを同級生は知
るまい。肢体もまだ大人のようなメリハリには欠けるが、十分に発達している。
(こんな女をほっとくなんざ、まったく東京のエリート高のやつらは…)と慎二は
同級生をひそかにあざ笑う。
「有紀、一緒に帰らないか?」
6時限目が終わり、皆が帰り支度をしている時にきょう初めて慎二が近づき、有紀
の前に立った。
「あ…え…」不意をつかれ、天使のような(悪魔の…)笑みを浮かべている前でど
ぎまぎする。
「母さんに頼まれたもの、見て欲しいんだ」(母さんなんて呼んでないでしょッ)
と言いたいが、皆が注視している中「あ、うん」と答えてしまう。優里奈が羨まし
そうに見ている前で、一緒に教室を出る。
「…どういうつもり」
微妙に間隔をあけて歩きながら、有紀がささやく。
「どうって…事実だろ」
「そ、それは」
「昨日おやじから電話があった。2週間後には東京に来れるってさ」
前を向いたまましゃべる慎二の横顔を盗み見る。表情からは何も読み取れない。
(まさか…ほんとに諦めたのかしら…)。
「由布子さんには、アイデアを書く雑記帳を頼まれた。有紀が知ってるからって」
「そ、そう」(口実じゃないの…)
2人で渋谷の文具店に寄り、電車で家への帰途につく。(これから普通の関係に戻
ろうってことかしら…そんなの無理だけど…でも…もう犯さないの?なんて聞けな
いし…ああわからない)女子高生の頭の中で渦巻く想念に気づいているのか、慎二
は前方を見据えたままだった。
家の前まで来た。慎二が鍵を取り出す。問いたげな有紀を見て「由布子さん、今日
は詩の会合だって」
先に家に入っていく慎二のあとを、ついていくような状態になった。(ママったら
、あたしには何も言わずに)
リビングで、いきなり慎二が振り返った。
「有紀。今からたっぷり犯してやる」
夏のセーラー服を身につけた女子高生の全身に衝撃が走った。「あ…」逃げようと
するが身体が動かない。慎二がゆっくり近づき、肩に手をかける。「ひッ」びくつ
く女子高生。ゆっくりと手を後ろにされ、ゴムを何度か回され手首を固定される。
なぜか抵抗できない。
「今日から有紀を奴隷にしてやる」
言われた言葉ががんがん頭の中をこだまする。(どれい…どれい)理解はしている
が、早く逃げなきゃと思うが、動けない。慎二がそのまま押し、リビングのソファ
の上に座らせる。腰を前に引き出し、両足を座面の上に乗せてやる。紺のプリーツ
スカートがずり落ち、M字に開いた白の下着だけの股間が丸出しになる。
「ああ…」恥じらい、顔を真っ赤にするが後ろ手に拘束され、肘を後ろについて、
頭がわずかに背もたれにかかったまま足を全開にしている身体は動かない。慎二が
おもむろに服を脱ぎ出す。パンツを脱ぎ捨てて、屹立がピンと飛び出した時は目を
見開いたが、態勢はそのままだ。
(ああ…どうして…いやなのに…身体が動かないッ)犯される恐怖と、恥ずかしい
ポーズを取らされた屈辱に逃げたたいはずなのに、全身から力が抜けてされるまま
になっている。いや、むしろ何をされてもいいという気分が心の奥底から湧き上が
ってきているのが信じられなかった。
(こんな…ありえない…犯されるのを…そのまま待ってるなんて)理性では懸命に
悲鳴を上げているのに、肉体は状況を唯々諾々と受容している。
慎二は自分の肉棒に催淫クリームを塗りたくる。(完璧だ。有紀の隠れた欲望が理
性に完全に勝っている)
これほどの清純な美少女――15歳の女子高生が、自ら股を開いて男を待ってるな
どありえない光景だ。慎二の肉棒がさらに高ぶる。
慎二は女子高生の尻からパンティーをするすると抜き、片足に残す。両膝をつかみ
、座面につくほどに思いっきり押し付け、足を開かせる。上からのしかかりながら
クリームでぬるぬるの亀頭を、少女の薄紅色に開いた肉裂にあわせる。
「あ…濡れてないから無理…」頭がもたげられて、入れられるところが丸見えの女
子高生は真っ赤な顔で合わせ目を見つめている。慎二は構わず、潤滑を利用してず
ぶずぶと剛直を埋め込んでいく。
「あああ…」口を開いて前戯なしの挿入の衝撃を和らげようとしているのか、有紀
は頭をのけぞらせてあえぐ。剛棒はそのまま高校1年生の陰裂に1センチ、2セン
チと姿を隠し、コツンと子宮口に当たるまで全身が埋め込まれた。合わせ目はぴっ
たりとくっつき、少女の真っ白な腹が呼吸とともに上下する。
「有紀…濡れてなくても痛くないだろう?」
羞恥に染め抜かれた顔で慎二を見上げ、思わず頷いてしまう有紀。
「それが生まれついての淫乱な身体を持つ、奴隷の証拠なんだ」
「イヤ…」貫かれ、見上げたままで唇を震わせる。
「動かしてやる」
「だめ…」
慎二はセーラー服を着たままの女子高生の膝をつかんだまま、根元まで入れた肉棒
を抜き上げる。
「ううう…」真っ赤に染まった首筋がふるえる。
抜き上げたぬらぬらの怒張をびたんッと一気に突き込む。
「はぅッ」
頭をソファに押し込むほどの勢いで、高校1年生の肢体がのけぞる。
ふたたびずるずると抜き上げる。明らかに、クリーム以外の粘液が棹にまつわり出
している。
「あぅぅ…」
今度はゆっくりと、肉襞を擦り抜くようにぬるぬる少女の膣口を刺し貫いていく。
筒いっぱいに広がった陰唇が一緒に穴に引っ張り込まれそうになり、弾力で戻って
くる。
「はぁぁぁッ…!」
いやらし過ぎる肉棒の責めにも、身体がぐんにゃりして拒否できない。慎二の抜き
差しがびたん、びたん、とリズミカルなものに変わった。
「はあッ…ああッ…あうんッ…いやんッ」
真上から突き込まれる男の硬いモノが、いやというほど自分の肉穴で感じ取れる。
自分の家のソファで、まだ夕方前なのに大股びらきで男に犯されている。赤黒い肉
棒が自分の中に入ったり、出たりする光景が1メートルもない先で繰り広げられて
いるのが見える。淫猥すぎる状況を自覚して、有紀の頭は狂いそうになる。
びたん、びたん、という打ち込みのたびに淫水が弾け飛び、股間からソファに垂れ
落ちていく。(ああ…あとで拭かなきゃ)などと妙なことを考えてしまう。
「あぅッ…ああッ…あぅッ」
肉棒が奥まで届くたびに、びりびりとだるい痺れが腰にたまっていく。自分の身体
が発している肉同士の当たる音が現実感を失わせる。容赦ない打ち込みが、女子高
生の性感を追い込んでいく。
「だめッ…ああッ…もうだめッ」
慎二の強めの打ち込みが、有紀の快感の源泉を完全に捉えていた。真っ白な肌が紅
潮し、額から汗が流れ落ちる。口はしばらくあいたまま、ひっきりなしに悩ましい
声を漏らしている。
「有紀…ピルはちゃんと飲んでるだろうな」
「ああッ…はい」
屈辱に身を震わせる。確かに飲んでいた。何かあったら困ると思って渡されたピル
をきちんと飲んでいた。まるで今日犯され、中出しされることを心待ちにしていた
かのように。
「じゃあ、有紀の子宮の中に全部ぶちまけてやる」
「ああだめッ…許してッ」
中で出されると、身も心も征服されたような気分になってしまう。慎二に犯し抜か
れ、屈服させられることが恐ろしかった。すると慎二は直線的な打ち込みに、腰の
ローリングを加え始めた。
「そらそらッ…こうするともっといいだろう」
「ああそんなッ…だめだめッ」
クリトリスもこすられ、肉襞もらせん状にぐりぐり刺激され、有紀は快感の余り咽
び泣いた。そして感じすぎる子宮口を突きまくられる。高校1年の美少女は肉棒1
本の動きに限界まで追い詰められた。
はあはあ喘ぐ声も高まり、2人とも汗まみれになって粘膜と粘膜をこするあわせる
運動に没頭する。
「有紀ッ中で出して欲しいかッ」
「ううッ…言えないッ…そんなッ」腰の回転がさらに淫猥さを増し、美少女をさら
に追い込む。
「欲しいと言わない限り、ずっと続けるぞッ」
「そんなッ…壊れちゃうッ」このまま快感が永遠に続いたら、完全に狂ってしまう。
怖気が走ると同時に、腰の痺れも限界だった。
「ああッ…もう…とどめをさしてぇ…」真っ赤な顔で男を見つめる女子高生。
「中で出していいのか?有紀ッ」観念してがっくり首を垂れる。
「はいッ…有紀の…有紀の中に全部ぶちまけてッ」
言い終わって羞恥と屈辱の余り、膣の収縮が一段と激しくなる。
「ああ、出るぞ」いい終わる前に、慎二はかつてない量の白濁をどくどくと美少女
の子宮に吐き出し始めた。熱い飛沫で膣内が充満していく状態を感じ、犯しぬかれ
た絶望とマゾ的な快感に、美少女女子高生は連続的な絶頂に達していく。
「ああイクイクイクッ」ソファの上でぶるぶる痙攣したままで男の欲棒を食い締め
、絶頂の嵐が吹きすぎるのをひたすら耐え抜く。
白濁を出し終えた慎二が肉棒を引き抜くと、ようやく解放された両足がばたりと
床に落ち、だらしなく広げられた股間からは、犯された印の精液がぼたぼたと流れ
落ちていた。

慎二はソファの上でぐったりしている有紀のセーラー服に手を入れ、ブラを外して
腕から抜き取った。くしゃくしゃになったスカートもホックを外して腰から抜き去
ったが、はあはあ息をつくだけの女子高生は止めることすらできない。
慎二はセーラー服の上だけを着て靴下だけをはいた美少女の身体を抱きとめ、持ち
上げてソファに座り直した。
足を開かせ、座った腰の上に跨らせて両脇で支えた身体を下に下ろしながら、裸の
腰に屹立をずぶずぶと埋め込んでいく。
「くぅう…」
(また入れられちゃった…)なす術もなく、再び串刺しにされてしまい絶望感に打
ちのめされる。快感の余韻以上に、男に抱きすくめられると反抗する気が消え、さ
れるままにいいように扱われてしまう。有紀は心の中では人形同然に操作されるこ
とで屈辱感が満ちてくるのだが、同時に被虐的な悦びがより強く湧き上がってくる
ことに、完全に戸惑っていた。(まるで自分の中に別の自分がいるみたいな…)
男の精液でずるずるになった陰裂を、下からずぼずぼ突き上げられる。ぐにゃぐに
ゃの身体は、後ろ手のまま上半身は背中に回された片手で支えてもらい、もう一方
の手はセーラー服の中に突っ込まれ、ぷるんぷるん揺れる美乳をつかまれ、揉まれ
まくっている。
「ううッ…」
膣内に残った慎二の精液が、突き上げのたびに掻きだされ、腿からソファに垂れて
しまう。つままれた乳首から走る、びりびりした快感に耐えながら有紀は
「ソファが濡れちゃう…」とうわごとのようにつぶやく。
セーラー服だけの上半身は腕2本、両足を全開にした下半身は中心に打ち込まれた
剛棒だけで支えられている。下からの突き上げにストレートの光り輝く髪を翻し、
顔を真っ赤にして喘ぐしかない。
「あん…やんッ…やん」
下から突かれると、感じすぎる子宮口を確実に突かれてしまい、女子高生はまた快
美感に高ぶってきてしまう。
手は後ろに回されたままで、胸乳を自由に揉まれ、ぐちょぐちょになったおまんこ
を突きまくられているのにどうすることもできず快感に震えるだけだ。
「どうだ、有紀。これから毎日ハメてやるぞ」
「そ、そんなッ…」
最初に言われた時はまだ抵抗できると思っていたが、いまは自分の身体が命令を拒
めないことを知っている。されるままに貫かれるしかない運命に、女子高生は慄然
とする。
「そら、口を吸ってやる」
「ああ…」
顔を引き寄せられ、あっさり唇を奪われる。肉棒の肉壷への打ち込みが続く中、上
下動を腰でうまく吸収しながら舌を吸い上げられ、男の唾液を流しこまれる。ぬら
つく口唇粘膜をこすりあわせ、舌を絡め、糸を引くキスを繰り返す。女子高生の口
は何度吸っても吸い飽きない心地よさだった。
慎二が動きを止め、後ろに回した手のゴムを解き出した。高校1年生のぬるぬるの
おまんこは、ひくつきながら男の肉茎を締め付けて待っている。
解いた手を前にさせ、また縛り上げる。物問いたげな赤い顔の有紀に指示する。
「俺の首の後ろに手を回してつかめ」
意味を理解した女子高生は手でできた輪を慎二の首にかけ、わずかにぶら下がるよ
うな姿勢で男を見つめる。慎二は肉棒を打ち込んだままの腰を両手でつかむ。
「もう一回イカせてやる」
「お願い…やさしくして」
美しい、潤んだ瞳で見上げる。そのあまりの可愛らしさに思わず頷きそうになり、
慎二はあわてて首を振る。
「だめだ。俺の言う通りに腰を使うんだ」
「そんな…」
「脚を俺の腰の後ろで絡めろ」
「はい…」素直に絡め、慎二に両手両足で抱きついたような格好になる。
「こうして…腰を回すようにこすりつけろ」
「ああんッ…」慎二が有紀の腰を掴んで回すと、膣襞が肉棒でこねくり回されて感
じてしまったようだ。
「無理です…感じすぎちゃう」頬を火照らせてささやく。
「いいからやれ」
「ああ…こう?」言われるままに、慣れない動きで絡みついた腰を男の上で回し、
肉棒を締め付けようとする。回すたびににちゃり…にちゃりと接合点から粘液の音
がする。だんだん勘所を理解してきたのか、陰茎を自分から抜いたり、入れたりの
動きを加えたり、クリトリスを押し付けて刺激しようとしたりする。
「そうだ…有紀…いいぞ」
「あん…あたしも…」
男の顔を見上げながら、けなげに腰を振り、回しこするセーラー服の上だけを着け
た高校1年生の美少女。
「よし…あしたから練習しような」
「そんな…」
こんなワイセツな動きの訓練を毎日させられる。想像するだけで有紀はおまんこが
濡れ出してくるのを感じる。慎二も清純な美少女が顔を真っ赤にしながら、自分の
上でいやらしく腰を回すのを見て限界に近くなっていた。
「有紀…また出すぞ」
そういうと女子高生の尻を掴み直し、前後への打ち込みを始めた。
「あんッ…あんッ…あんッ」
すぐに快感のスイッチが入ってしまう有紀。ねっとりと靄がかかったような目で慎
二を下からみつめる。
「これがイイのか?…有紀」
「うん…いいかも」再び身体の力が抜け、ぐにゃぐにゃになって肉棒の突きを受け
止め出す。びちゃびちゃのおまんこから剛棒がぬるんぬるんと出し入れされる。
「もう…だめかも」女子高生は慎二をまっすぐ見つめ、目で中出しを求める。
「ああ…有紀」たまらず慎二は2度目の白濁を有紀の中へ流し込んでいく。
「ああん…イク」精液の温度を感じ、ふたたび高みに押し上げられていく。
それからの2人は止まらなかった。終わった後はシャワーを浴びてきれいになった
が「由布子が帰るまで」ということで、有紀はセーラー服の上だけで過ごすことに
なった。
今日は宿題もしないといけないのだが、慎二の提案で、有紀の部屋で一緒にするこ
とにした。しかし有紀の悩ましい姿を見て兆してきてしまい、机に向かって慎二が
椅子に座った上に有紀を跨がらせ、貫いたままで勉強することにした。
「う…」集中しようとしても、繋がったところばかり意識してしまう。
「有紀…ここ…は」かすれた声で慎二が問題を指す。だがじっとしているだけで有
紀のおまんこがびくびくと肉棒を締め付けてくる。
「ここは…その…揉んじゃだめぇ」貫かれたまま悶える有紀。慎二が我慢できずに
セーラー服の中に手を突っ込み、胸乳を揉み立て始めたのだ。
「でも…こんなの我慢できるわけないだろッ」
そういって美乳を揉みしだきながら、下からずんずん突き上げる。
「…勉強できなくなっちゃうよぉ…」後ろを見ながら、顔を真っ赤にして喘ぐ。
「有紀…」慎二が女子高生の唇を吸い取ると、あとは止まらなかった。そのまま胸
を揉みながら深突きに入り、あっという間に勉強机で2人は絶頂してしまった。
「あうう…」慎二は2階の廊下に有紀を寝かせ、両足を肩にかけて二つ折りにして
貫いていた。ベッドに入る間ももどかしく、その場で刺し貫いてしまった。もう前
戯なしで入れまくっているが、女子高生のおまんこが濡れっ放しのため問題なくぬ
るんと入ってしまう。
「有紀ッ…こうして毎日犯してやるッ」
「ああッ…だめ…ママにばれちゃうッ」
にちゃにちゃの淫裂から淫水が流れ出し、廊下のじゅうたんに染みを作るが、2人
はお構いなしに腰をぶつけ合う。
「かまうもんかッ…ママがいる前でも入れてやるッ」
「そんなッ…無理よぅ」しかしその場面を想像したのか、膣口が狂おしいほどに硬
直を締め上げる。
「ちくしょうッ…なんて締め付けるおまんこなんだッ」
「ああイヤッ」確かに慎二の経験したことのないほどの強烈な締めだった。性経験
がないはずの有紀が、本能的にこれほどの腰遣いをみせる。仕込めば末恐ろしい性
技を身につけてしまいそうだった。
「くそッ…今日は何度でも出そうだ」
「ああッ出してッ…有紀に全部出してッ」紅潮した身体をのけぞらせ、できるだけ
深く打ち込んでもらおうと腰を合わせる高校1年生。もう完全にセックスの虜とな
って男の精を求める。
「ああ…出る」慎二が量の減った精液を子宮に放つ。
「ああんッ」また汚されてしまった…という思いとともに、有紀が痙攣する。
深夜。風呂上りのあと、2人はふたたびベッドの中でつながり合っていた。パジャ
マの下を脱がせ、上をはだけさせて有紀の乳房を揉みながら、みっちりと肉棒を打
ち込んでいた。やりたいときにできる、というのがこれほどの興奮とは。2人は憑
かれた獣のように求めあい、まさぐりあった。下では由布子が何も知らず寝ている
はずだが、2階の娘の部屋では高校1年生の2人が粘膜をこすりあわせ、淫らな行
為に耽っていたのだ。
「有紀がこんな格好で男に入れられて喘いでるなんて…クラスの連中が知ったらど
う思うかな」腰を突きこみながら、慎二がからかう。
「いやん…言わないでぇ」委員長として号令をかける自分が、男に組み敷かれてイ
ヤらしい声を上げている…。そんなことを知られるわけにはいかない。
「学校でも入れてやるよ」
「ああイヤ…学校でなんて…」顔を羞恥で染め抜く。でも、想像するとものすごく
感じてしまう。優等生のはずだった自分が淫乱に男の下で腰を振っている。マゾ的
な快感でアソコが熱くなる。
「有紀…ずっと奴隷として飼ってやるッ」
「いやん…いやあッ」被虐の悦びに、肉襞が締まりまくる。慎二はきょう5回目の
絶頂に追い込まれたが、すでに出すものはほとんどなくなっていた。

「こ…れ着るの?」顔を赤らめて有紀が言う。
「結構高かったんだぜ。有紀に合うの選んだつもりだけど」慎二が口を尖らせる。
夜10時過ぎ、有紀は慎二の部屋にいた。慎二が有紀に買ってきたものは下着だっ
た。似合う…というが外国製らしいそれは、胸が丸出しになる、スケスケレースの
ビスチェのようなデザインだった。
パンティーは総レースではあるが、布の面積がほとんどない上に前が開いている。
色はブラウン系のシックなものだが、とても15歳の少女が身に着けるようなもの
ではない。
「いいから着てみろよ」期待に満ちた声で慎二が言う。有紀は渋々Tシャツとジー
パンを脱ぎ出す。
「恥ずかしい…」胸とアソコを手で隠して、羞恥に首筋まで染めて立つ女子高生。
白すぎる肌が、高級な下着にさらに映えて見える。いつもの清純さとは違う、長い
黒髪に白い肌につけた大人のランジェリーが少女娼婦のような雰囲気を醸し出し、
慎二はごくりと唾を飲む。
「最高だよ、有紀」そういって縄を手に少女に近づく。
「あ…縛るの?」目元を赤らめて上目遣いで慎二を見つめる。
「好きだろ、こういうの」縄を丸出しの胸に回し出すと、早くも上半身から力が抜
けていく。最近とみにしっとりと量感を増している乳房にきっちり縄掛けし、ぷっ
くりと縊り出す。椅子に腰掛けた慎二の腿の上に後ろ向きに跨らせる。
ぐったりと男の胸にもたれかかる少女の陰裂はもうすでに濡れ出している。慎二は
有紀の膝裏に両手を差し込み、ぐいと持ち上げる。ちょうど幼女が親に抱えてもら
っておしっこをさせてもらう時のような態勢になる。
「ああイヤ…」屈辱的なポーズに固定され、力なく首を振る高校1年生。顔を手で
隠したいほど恥ずかしいが、手はきっちり後ろ手に緊縛されて、もちろん動かせな
い。慎二が怒張した剛棒の位置を合わせ、パンティーの穴から女子高生のぬるぬる
のおまんこに埋め込んでいく。
「うううう…!」ずるんと根元まで嵌り、少女は縊り出された双乳をふるふる震わ
せて感じる。
「有紀…こんなに簡単に入るようになったぞ」
「いやあ…言わないで…」本当にそうだった。あれから10日、毎日家のどこかし
らで貫かれ、中で出された。もう服を脱がされるだけでアソコが濡れてしまい、高
校1年生の身体が受け入れ態勢をとる。
持ち上げられた腰からずるずる肉棒が抜かれ、ずるんと入り込む。ずるずる抜かれ
、ずるんと突き刺さる。
「ううう…」常に家でする秘密のセックスで、有紀は声を上げずに感じる術を要求
された。いやらしい声を上げるのは恥ずかしいが、どうしても出てしまう喘ぎを止
めるのは苦しい。
「あうううッ…」
慎二が有紀の腰を高く持ち上げたまま、椅子から腰を浮かせてぱんぱんと小刻みに
下から打ち込みを始めた。
「だめッ…感じすぎちゃうッ」こんな恥ずかしい格好で犯され、いつもより快感の
増す速度がはやい。首がのけぞり、長い髪が慎二の顔にかかって震える。乳房もふ
るふる揺れる。
その時、階段をとんとん上がってくる音がした。ぎっくりして、繋がったまま動き
が止まってしまう2人。
「慎二君?」由布子の声だ。さすがに慎二も、有紀を背面から貫いたまま冷や汗を
かく。
「あ、は、はいぃ」不覚にも声が裏返ってしまう。娘が乳房丸出しのいやらしい下
着をつけ、上半身を縛られておしっこをする格好で慎二に貫かれている――そんな
姿を見たらどうなってしまうのか。有紀は震えるだけだ。
「勉強中かしら?」
「あ、あの、いまちょっと…」(ええくそ、なんて言えばいいんだ?)
「コーヒーとお菓子、持ってきたんだけど」
「す、すみません。ありがとうございます」
言い終わるとやけになったのか、慎二は突然抜き差しを再開した。(な…!)自分
の中のものが動き出したことを知り、後ろを振り返って必死で目で訴える。(なに
考えてるの?やめて!)。ぐちょぐちょと濡れた穴を出入りする音がし出す。
「じゃ、ここに置いておくわね」ドアの向こうでトレーの音がした。有紀は恐怖の
中でも、(ママにこんなとこ見られたら…)と考えて、貫かれるたびにマゾ的な快
感でキュンキュン膣が締まるのを感じる。(ああだめ…)
顔を真っ赤にして、縛られて後ろから貫かれ続ける娘の姿がドア一枚向こうにある
のだが、由布子は気づかずに階段を下りて行く。
「有紀、出すぞッ」異常な状況に興奮した慎二が早めの放出を告げる。
「ああッ…あたしもイクッ」有紀も怯えが快感を増幅したのか、あっというまに絶
頂に追い込まれる。
実はこの1週間は、2人は四六時中ヤッていたようにみえてそうではなかった。慎
二を気に入った由布子が母親業に目覚め、外出を控えてなにくれとなく世話を焼く
ようになっていたのだ。そのために昼や夜に2人きりになるのは難しく、深夜の夜
這いだけが確実な手段になっていた。
慎二は有紀に新しいパジャマを買わせ、いままでの上下から、上からかぶるワンピ
ーススタイルにさせた。寝るときは下着は許さない。そうすれば、ワンピースをめ
くるだけですぐに挿入できる。このごろは行く時間を決めて、有紀にオナニーをさ
せて準備をさせた。イク直前でやめて待たせておく。ベッドに入って、すぐにずっ
ぽりと埋め込んでいきなり1回目の絶頂に追い込むのが最近の慎二の趣味だった。
有紀も相変わらず、自分がどうして男の命令に逆らえなくなってしまうのか理由は
わからなかったが、それでもずるずる関係を重ねるに従って身体が馴染んできてし
まっていた。ピルも飲まされ、妊娠の心配はとりあえずない。
それより、どんどんセックスが良くなってきていることが不安だった。悩みも犯さ
れることより、自分の身体が制御できなくなる、セックス狂いになってしまうので
はないかという方に移っていた。
「無理!…やっぱり無理よぉ」身障者用トイレの戸を閉じようとする有紀をやっと
引っ張り出した。
「お…」慎二も有紀の姿を見て止まってしまう。腿の付け根でカットしたぴちぴち
のジーンズに、上は伸縮する白のベアトップを着せただけなのだが…肌が白すぎて
、正視できないほど猥褻だったのだ。肩、腹、足が不健康なほどに白く、何か見て
はいけないものを見てしまったように感じるほどエロい。尖った乳首がノーブラの
ため生地に形が出てしまっている。
2人は休日の渋谷に来ていた。慎二は有紀に羞恥プレイを仕掛けるつもりで、優等
生委員長が絶対身に着けたことのないような格好をさせてみたかったのだ。
露出度なら、渋谷ならもっときわどい格好のギャルはいくらでもいる。しかしこれ
ほど白く、美しく、清純な美少女がこんな格好をしているのは例がないだろう。逃
げようとする身体をぐいと横に抱きとめ、歩を進める。
腹巻を胸に巻いただけのようなトップは前も大きく開き、揉まれ続けたせいか最近
大きさを増した双乳の谷間が全部見えてしまう。美貌の点でも群を抜き、妙に白す
ぎる、目立ちすぎる美少女を皆が振り返っていく。
「お願い…許して…」恥ずかしさに顔を真っ赤に染め、うつむいている高校1年生。
「みんな綺麗だと思って振り返ってくぞ」もちろんそうではないと知っている美少
女は力なく首を振る。
スクランブル交差点に来た。身体がびくつく少女をしっかり抱き留め、ポケットの
中のスイッチを入れた。女子高生の身体が跳ねあがる。膣に仕込んで置いたピンク
ローターが振動を始めたのだ。
「ああッ」小声で叫んでしまい、左右の人がこちらを見る。有紀は真っ赤な顔で耐
える。
「こんな…ひどい」かすれ声で言い、こちらを見る。信号が変わった。
「さ、いくぞ」ふらふらする有紀を抱きながら、一緒に歩く。右腕を抱きしめ、左
手は身体にぴったりついて動かせないはずだ。
(そろそろだな…)慎二はノーブラのベアトップの前に手をかけ、一気に押し下げ
た。女子高生の美乳がぽろんと出た。
「ひいいッ」叫ぶ有紀。もがき、胸を隠そうとする腕を押さえつけ、露出させたま
ま前を歩く。
「ああ…」羞恥と屈辱に震えながら、胸を丸出しにして引っ張られるように歩く1
5歳の美少女。興味深々でみつめる学生、サラリーマンの目線。2−3人連れのギ
ャルが「なに?撮影?」と囁いているのが聞こえる。
「AVの撮影と思われてるぜ」
「う…」AV女優扱いされる屈辱に、身体が震える。向こう側に着き、ようやく慎
二が上を直してくれた。
有紀ははあはあと息をつきながら慎二に抱きつき、きらきら光る目で見つめ「ぜっ
たい、許さないんだから…」とつぶやく。思わずぞくりとする慎二だった。
いやがる有紀を引っ張り、2人は山手線に乗った。端の2人掛けのシートの奥に有
紀を押し込み、2人で座る。ずっとローターは動かしたままで、カットジーンズに
包まれた尻をむずむずさせている。
「有紀…だいぶよくなっただろ」
恨めしそうな目でちらりとにらむ。乗客は昼間とあって、満席にやや近い程度には
埋まっていた。慎二がいきなり横を向くと、有紀の唇を奪う。
「んッ…」驚いてもぎ放そうとするが、強く押さえつけられて動けない。(そんな
ッ…こんなところでッ)白昼の車内での信じ難い大胆な行動と、舌を吸われること
で倫理観が麻痺してきている。何より、ずっと刺激され続けてきた腰が限界に近づ
いてきていた。
「あん…あむ」口と口を吸い合わせ、舌を絡めあい、唾液を飲み込む。車内で高校
生が繰り広げる痴態に、乗客は眉をしかめながらも見て見ぬふりをする。
慎二がベアトップの中に手を突っ込み、胸を揉み出した。「んムムッ」さすがに有
紀の身体が暴れ出すが、構わず揉み立てながら乳首を引っ張りあげる。びりびりし
た快感が乳首から走る。
エリート高に入ったばかりの、高校1年生の美少女が公開愛撫に身を任せるほどに
陥ちてしまっていた。恥辱に満ちた公衆の面前での責めに、アソコが濡れまくる。
激しく両乳房を揉まれ、ベアトップがずり落ちて胸が丸見えになってしまう。
それも気がつかぬほどに感覚がまひしてしまった女子高生は、口を吸われたまま乳
首責めから快感を貪ろうとする。乗客が唖然として見つめる中で、15歳の美少女
女子高生は腰のローターの快感と、乳首からの刺激に我を忘れて没入していった。
「引越しでね」その夜、3人で夕食をとっているときに由布子が言い出した。
羞恥責めの記憶にぼうっとしていた有紀は最初反応しなかった。
「引越しですか?」慎二が聞き返す。言い方が前後する由布子の言葉は、最後まで
聞かないとわからない。
「荷物は業者さんにやってもらうんだけど、順番に部屋を空けてかないといけない
の。だから明日から有紀は私の部屋で寝て」
「あ…う、うん」
気がついた有紀は思わず慎二の方を見てしまう。黙っているが、少し眉間にしわが
よっている。明日から家ではほぼできないということだ。(どうするんだろ…)
その日の夜を最後に、結局家ではできなくなってしまった――慎二の父の真も早め
に引継ぎができたということで2日後に到着した。
4人家族になってにぎやかさは増したが、引越しのどたばたもあって今までのよう
に家で2人きりの時間は作れなくなってしまったのだ。

「これから新しい家族になるわけだが」…初めての4人での夕食の時、真が言い出
した。
「家族とはいっても、僕らはある程度出来あがった、独立した人間だ。問題も起き
るかもしれない。でもだれがどうということではなく、問題があれば相談して解決
していこう」
有紀は、父親を振りかざすのでもなく、それでいて威厳のある家長としての役割を
果たそうと言う真の態度に感激した。(いいお父さんになってくれそう)…父親の
記憶がほとんどない有紀には、父の存在は憧れだった。一人で頑張っている由布子
への気兼ねから言い出せなかったが。
(ああ…慎二くんとこんな関係になってなければ)自分から望んだことではないが
、兄となる慎二との爛れた関係が始まって2週間。本当なら仲のいい、普通の4人
家族になれるはずだったのに。結局淫らな行為を受け入れてしまった自分の責任も
ある(と純真な女子高生は思い込んでいた)が、後悔が募る。
慎二は、もう3日も有紀を抱けずに欲求不満がたまっていた。家では家族がばたば
たしていて、とても有紀を誘い出せる雰囲気ではない。夜も母親と寝てしまうので
手が出せない。学校では、同じクラスなので2人一緒にいないとかえって目立ちす
ぎるという障害があった。
今日は1時限目をさぼって、渋谷で買い物をしてから登校するつもりだった。考え
込みながら、学校へ向かう私鉄の駅まで来た。
(この際、また舞でも呼び出すか…いや、また婚約を迫られるのがオチか)考える
だけで恐ろしい。
「あ…」ポニーテールのセーラー服の女子高生がこっちを見て立ち止まっている。
「ああ」思い出した。有紀の隣の席の川村優里奈だ。(そういや、俺と話したいっ
て娘だって有紀が言ってたっけ…やべぇ、忘れてた)笑顔を作りながら近づく。
「川村さんもさぼり?」
「う、うん。なんかだるくって」少し顔を赤らめて言う。(へえ…)
注意してなかったが、改めて見直すと結構…かわいい。小顔にくりくりした眼。背
は有紀ほどはないが、身体は発達しているようだ。なんか騒がしく喋ってる女だと
いう印象はあったが、黙っていればいいかもしれない。
「あれぇ」ホームについてみると、9時過ぎなのに人であふれていた。ラッシュの
ピークは過ぎているし、第一学校は逆方向だ。アナウンスで「XX変電所のトラブ
ルのため、電車が遅れまして大変…」とか言っている。とりあえず運行はしている
ようだった。
「乗らないと間に合わないからねえ」「う、うん」むりやりだが2人で乗り込む。
後ろからどんどん押され、慎二とポニーテールの女子高生は向かい合わせのままで
奥に押し込まれる。
「珍しいね、こんなの」「う、うん」ぴったりと身体をくっつけていることに、優
里奈は少し動揺しているようだ。ポニーテールに縛った、ちょっと茶色っぽい髪が
口の前にきて、いい匂いがする。柔らかな女子高生の身体を前抱きにするような格
好になり、慎二は自身の変化に気づいた。
(やべえ…最近してないから勃ってきちまった)高校1年生の柔らかい胸と身体の
感触に、若い肉体が自然に反応してしまう。
優里奈も気づいたのか、はっと身体を硬くする。顔を見ると、紅潮させて俯いてい
る。慎二の悪魔的な心が頭をもたげてきた。
(こりゃ、ひょっとしてイケルかもな…)
停車の際の乗り降りに乗じて、女子高生をゆるく抱いたまま、少しずつ奥へ奥へと
押し込んでいく。かばんはその時に網棚に投げ上げた。3駅目で反対のドアに押し
付けることができた。動き出すのを確かめて、いきなり左手で女子高生のスカート
を持ち上げ、中に差し入れた。まったく予想していなかった慎二の動きにびくんと
少女の身体が跳ね上がる。
(どうして?)と目をまん丸にしてこちらを見上げる。手を尻とドアの間に入れな
がら、にっこりすると、顔を赤らめて目をそらす。(大丈夫だ。抵抗できない)
少女の恥じらいなのか、好きな男だからなのかはわからないが、この場で爆発する
心配はなさそうだった。
しかし、それほど下車駅まで間があるわけではない。早めに決着をつけなければ。
慎二はパンティーの後ろに手を掛け、尻から引き下ろし始めた。少女はあわてて手
の動きを抑えようとするが、右手のカバンは挟まれ、左手はドアに押し付けられて
身動きが取れない。下着はそのまま下げられ、丸めて膝近くまで下ろされた。
周りの乗客からは、慎二の身体に隠れて女子高生の顔はおろか、身体もあまり見え
ない。
慎二は足を優里奈の靴の間にぐりぐりと差し入れていく。ポニーテールの女子高生
は赤い顔で横を向いている。両足を靴の間に入れ、徐々に開いていく。踏ん張って
抵抗するが、所詮は少女の体重だ。むなしく開かされていってしまう。丸まったパ
ンティーが伸ばされて膝上でピンと紐のようになるまで女子高生の股を開いてやっ
た。
(ああ…)とため息を吐く少女。
慎二はポケットに入れていた右手でチューブを開け、適当に手の中へ押し出す。左
手でスカートの前を手の中に手繰り込みながらまくっていく。さすがにあわてた優
里奈は頬を染めたまま慎二を見上げ(だめッ)と小さく囁く。
構わずに丸出しの股間が見えてしまうところまで上げてやる。苦労して右手を丸め
たまま徐々に高校1年生の股間に近づけていく。優里奈はその動きを察知して
(だめッだめッ)と首を小さく振りながら哀願の眼差しを向けてくる。それを無視
して、ついにクリームでぬとっとした手のひらでぺったりと女子高生の股間を包み
込んだ。
(ううッ)いきなり剥き出しの股間に手のひらが当てられた感触に、少女は爪先立
ちになる。慎二は熱く火照った縦割れを指で感じながら、おもむろにぬるぬるとこ
すり始めた。
(ううッ…あッ…あッ)真っ赤に紅潮した顔の少女の唇が開き、声は出せないが、
あえぐような口の動きをする。
催淫クリームをおまんこからクリトリス、肛門までたっぷりと塗りこんでやる。中
指と薬指でおまんこの縦割れをゆるゆると前後にこすり始めると、ドアとの間に挟
んだ身体がびくつく。同時に親指でクリトリスを下から擦り上げてやると、にわか
に少女の身体が痙攣を始める。
腿ががくがくしているが、そのまま指の刺激を続ける。電車が速度を落してくるが
、こちらの扉は開かないので、指の腹を滑らせたり、突起の包皮を剥き上げたりと
女子高生の開かせた股間を好き放題にいじりまくる。
優里奈の瞳は潤み、羞恥と刺激に少女らしい顔を染め、(どうして?)というよう
な表情で見上げたままだ。
「優里奈があんまり可愛いから、我慢できなくなった」と、電車の音に合わせてひ
そかに耳元で囁く。硬直していた身体から力が抜ける。受け入れたわけではないだ
ろうが、慎二がやめるつもりもないことがわかったようだ。
だんだん、ぶるぶる身体が震えてくる。クリームだけではないぬらつきが股間全体
に広がっている。
(そろそろイカせてやるか)慎二は尖った突起を、指を総動員してひねり、こすり
、つまみ、つぶし、と刺激しまくる。高校1年生は必死の面持ちで慎二を見上げな
がら(ダメッダメッ)という口をする。突起をぐいと親指で強めに押し上げたとた
ん、少女の身体が伸び上がって顔を慎二の胸に押し付けた。びくん、びくんと痙攣
をしている。
(イッたな…)慎二が勝利感に浸って入る時、突然ガクンと急ブレーキがかかった。
「きゃあ」「なんだ?」と乗客の声がそこここでする。しばらくしてアナウンスが
あった。
「ただいま、停止命令がありました…故障個所の確認をしております…」不満の声
が上がる。
女子高生の生マンに手を当てたまま、じっと待つ。優里奈もけいれんがおさまり、
ぼうっとしているようだ。
「…変電所からの送電が一部停止しました。お急ぎのところまことに申し訳ありま
せんが、いましばらくそのままでお待ちください。お急ぎの…」乗客の怒声でアナ
ウンスがかき消される。あちこちで携帯電話で話す声が始まる。
(なんてラッキーなんだ!)思わず優里奈の顔を見て、笑みを浮かべる。慎二の表
情に加虐的な気配を嗅ぎ取り、自分の運命を悟ったのか、ポニーテールの女子高生
は怯えた表情に変わる。
慎二は少女におおいかぶさり、恋人のように装いながら「大変だけど、2人でいれ
ば大丈夫だよ」と周囲を意識しながらしゃべりかける。(大丈夫じゃないッ)とば
かりに身体を逃がそうとする女子高生を押さえつける。
「くぅぅッ」
慎二が中指を曲げ、優里奈のぬるぬるのおまんこにずぶずぶ指を埋め込んでいくと
動きが止まった。女子高生の膣内は熱くとろけ、肉襞がうごめいている。周りの襞
を指で探ると、少女の身体がびくびくする。
指をずるずる抜き、ずぶりと打ち込む。くんと女子高生の身体が爪先立つ。ずるず
る抜き、ずぶりと埋めるたびに小さな身体がぴんと立つ。ぬるつきを利用して、慎
二はぴたん、ぴたんと中指の打ち込みを始めた。
「あ…あ…あ…あ」
ポニーテールの高校1年生の肢体はまっすぐに伸び上がり、紅潮しきった顔は上を
向いて口は開いてしまっている。すでに2人の高校生の妙な雰囲気は気づかれてい
るだろうが、乗客は連絡や雑談でそれどころではないようだ。(最近の高校生カッ
プルは…)ぐらいに思って無視している。
慎二は左手をセーラー服に突っ込み、ぐいとブラを上に押し上げると生乳をつかみ
上げた。
「うッ」声が出るのを抑え、優里奈は横を向いて唇を噛む。中指の抽送を続けてい
るうち、女子高生の腰ががくがくとしてきた。慎二が乳首をつまみながら「優里奈
…こっちを見て」と囁くと、感じすぎてもはや意識がぼうっとしているのか素直に
赤い顔を正面に向ける。
股間からはぴちゃぴちゃ水音が立ち始め、女子高生の身体もひっきりなしに痙攣し
ている。
じっとこちらを赤い顔で見ている女子高生は、自分の指をおまんこに突っ込まれた
ままでいる…そう考えると慎二の肉棒も硬さを増す。しかしこう音がしだすと、さ
すがにまずい。
「優里奈…そろそろイカせてやるぞ」そう囁くと、こちらを見つめながら首を縦に
振った。
「もう間もなく発車いたします…」というアナウンスがあった。安堵の声が漏れる
中、女子高生がはあはあ言っている声が混じっていることに乗客の何人が気づいた
だろうか。
挿入のたびに、優里奈の膣口が慎二の中指を締め上げ出した。赤い顔の女子高生が
目で絶頂が近いことを伝える。中指のスラストを早める。もう洪水状態のおまんこ
は愛液をひっきりなしに垂れ流し、腿を伝って膝上の丸まったパンティーに染み込
んでいく。
慎二も電車の中で紅潮しきった、淫猥な女子高生の顔にたまらず、半開きになった
唇を奪う。優里奈の口を吸い上げながら、中指をひときわ強くおまんこに打ち込ん
だ刹那、女子高生の身体がぐんとのけぞり、激しく痙攣しながら強烈に中指を締め
付けた。
周囲の乗客が露骨に顔をしかめる中…ポニーテールの高校1年生はディープキスを
しながら指をおまんこに突き刺され、電車の中で絶頂に達していた。
学校につくと2時限目が始まっていたが、ふらふらの優里奈を視聴覚室に連れ込む。
「沢村君…許して」
2度も絶頂を味わわされて、もはや慎二のいいなりに近い状態になっていたが、学
校内でこのまま犯されることにはさすがに抵抗があった。
「こんなにしといて、説得力ないぞ」
「あうッ」
ぬらついたおまんこを濡れたパンティー越しにぐりぐりと刺激され、とたんに抵抗
が弱まる。慎二は禁欲生活の中で、我慢が限界に来ていた。いますぐ突っ込まなく
ては耐えられない。
スクリーンの横の、天井から下がった黒い遮光カーテンの中に優里奈を巻き込む。
愛液に濡れた下着を一気に引き下ろす。
「あッ…」あわてた声を上げる少女。カーテンに寄りかからせながら、右足を引き
抜き、真横に持ち上げる。手早くベルトを外し、スラックスを足元に落す。トラン
クスを引き下げると、怒張しきった肉棒がピンと弾け出る。
優里奈が大きな目をさらに見開く。腰を押さえ、亀頭の先を濡れきった陰裂のとば
口に滑らせる。
「あぅぅ…だめ」
潤みきった目元を赤くして、ポニーテールの少女がつぶやく。
「こんなに濡らしやがって…根元まで全部入れてやる」
「無理よぅ…だってあたし…」と言って上目遣いで慎二を見上げる。
「初めて…なのか?」
こくりと頷き、身体を震わせる。(催淫剤を使っておいて正解だったな)とほくそ
笑む。
「大丈夫だ。優しくしてやる」
というと有無を言わせずに、片足立ちの少女にずぶずぶと肉棒を埋め込んでいく。
「あ…あ…あ」
口を開いて処女喪失の衝撃を和らげる高校1年生。同級生に痴漢されてイカされた
あと、学校で立ったまま犯されて処女を奪われるとは…まったく想像もしていなか
った成り行きに優里奈の頭は真っ白になる。
右手で脚を支え、左手で腰を押さえてくいっくいっと打ち込みを始める。
「ああ…無理よ…」
がくがくと全身を震わせながら、男の容赦ない打ち込みに耐える女子高生。倒れな
いようにカーテンを必死でつかむ。にちゃにちゃのおまんこからは粘液のはじける
音がするが、出血はないようだ。一回慎二は動きを止めて、女子高生の額に垂れ下
がった髪を直してやる。
「どうだ…優里奈。痛いか?」
ぶんぶんと左右に首を振る。
「初めてなのに、エッチが大好きなんだな」
「そんなことない…」
恥らう優里奈の中は熱く、もう肉棒を締め付けはじめている。
「だんだん覚えていけばいいよ」そういうと慎二は突き上げを再開した。
「ああッ…あうッ…」
幼いながらも肉棒の与える快感を少しずつ、少しずつ、感じているようだ。吸われ
ることを求めているように上に向かって突き上げられた可愛らしい唇を吸い取る。
ぐんぐん締め付けが激しくなる。
(こりゃなかなかの名器だな…)そう思って抜き差しに没頭しているとき、音もな
く扉が開いて有紀の顔が見えた。目をつぶって快感を追い求めている優里奈は気づ
かない。少女の頭越しに、行為中の慎二と有紀の目線が交錯した。扉が閉まる。
(やっべぇ…)あわてる慎二だが、優里奈が自分で腰を使い出し、慎二の肉棒を刺
激したことでにわかに高まってしまう。
(クソッ…とりあえず)抜き差しを激しくする。優里奈の身体がふたたびぶるぶる
と痙攣を始める。
「優里奈ッ…いくぞ」
出る寸前で女子高生のおまんこから肉茎を抜き取り、白濁を少女の太ももにドバド
バとかける。
「ああ…」
汚された思いからか、ポニーテールの女子高生はその場にくずおれた。

有紀は制服のまま学校を飛び出していた。本当は授業に使う道具を取ってくるのを
頼まれたのだが、初めて学生としても、クラス委員長としての役割も放棄してしま
った。
なぜかぽろぽろ涙が出てくる。別に慎二が好きだったわけではない。ただ…(裏切
られた)という思いがひしひしとした。無理やり凌辱され、徐々にそれを受け入れ
ていった。何度も恥ずかしい責めを受け、犯された…があくまで自分一人がされて
いるものだと思い込んでいた。
(あれは優里奈だった…)友人と、慎二が学校でセックスをしていた。優里奈が気
持ち良さそうに喘いでいるのも許せなかった。慎二から携帯に電話がかかってきて
いたが、電源を切った。
目を赤くしたまま無言で電車に乗り、無言で駅から駆ける。学校をサボったことな
どもうどうでもよかった。帰りたい。家の玄関にカギがかかっていないことも気付
かず、そのままリビングへ駆け込もうとした――そこに先客がいた。
「ゆ、有紀ちゃん?」驚いたような顔で、沢村真、慎二の父がダンボールを抱えて
立っている。気遣うような、優しい表情を見て有紀の張り詰めていた感情が溶け、
その場に倒れこんだ。
有紀はソファに座らせてもらい、真が淹れたコーヒーの香りで気持ちが落ち着き出
すのを感じていた。さっき、激情にまかせて真に、慎二とのことをほとんど洗いざ
らい告白してしまったからだ。
最初の夜から襲われ、3日後に処女を奪われたことを話した時は表情が変わり、思
わず立ち上がりそうになった真だが、その後は落ち着いて聞いてくれた。学校にも
気分が急に悪くなって早退する、と電話してくれた。
「そうか…」真が深くため息をつく。「もう少し早く気付いていれば…」
ううん、と有紀はかぶりを振る。じっと有紀を見つめる真。
「確認するが、君は彼に命令されて、抵抗できなくなったんだね?」
「は…い」腕組みを解いて、立ち上がる真。
「まだ気付いていないのかもしれないが…君は生まれついてのマゾ奴隷なんだ」
有紀は真が何を言っているのか理解できなかった。
「え…?」
「男に犯され、所有され、奴隷にされることに無上の喜びを感じる女なんだよ」
「な…に言って…」
「さ、立って」真に見つめられ、言われるままに立ってしまう。
「手を後ろに回しなさい」自分で手を後ろに組んでしまう。荷造りロープを持って
真が近づき、セーラー服を捲り上げる。
「あッ」胸乳を挟み、首へとロープを回して器用に少女の乳を絞り出す。後ろに回
した手もきっちりと縛り上げる。そして大胆にもブラジャーをはさみで切り、切れ
端を抜き取る。スカートのホックを外し、下に落とす。
「こんなことをされても、抵抗できないだろう」まったく予想外の真の行動と、自
分自身の振る舞いに震えるだけの女子高生。
「それは会ったときからわかっていた…慎二の行動は予想外だったが。でももう彼
には任せられない」
「有紀。お前は父さんだけの奴隷になるんだ」
それを言われた時、電撃のようなショックが走った。(慎二くんの時と同じ…でも
違う)それは戦慄…ではなく悦びだった。
「う…あ…くぁ…あ」
有紀はリビングの一人掛けのソファに、両脚をいすの両側に下ろすようなM字開脚
で座らされていた。腰は座面から突き出るほどにずり下ろされ――剥き出しにされ
た股間では真がクリトリスをしゃぶり始めていた。セーラー服の上を着ただけで、
縄で絞り出された乳房が女子高生のびくつきとともにふるふる震える。
美しく流れるロングヘアにおおわれた整った顔は、すでに紅潮し切っている。少女
のおまんこは早くもじっとりと濡れている。真が手のひらで縦割れから恥丘へ向け
てゆっくりと撫で上げると、薄紅色の陰唇がキュッと閉まる。
「ここはたっぷり慎二に愛されたんだね」
「イヤ…」恥らう高校1年生。真の手が下がり、薄く色づいた菊穴に触れる。
「アアッ…そこはッ」少女が動揺して身悶えする。ゆるく穴の周りに指を回す。
「ここはまだ経験がないんだろう?」
「は…はい」大股開きのまま、羞恥に全身を染める女子高生。
「じゃ、僕が有紀のアナル処女をもらうよ」
「そ、そんな…」肛門を男の指で弄られ、内腿に力が入る。真はアナルセックス用
のローションを指にたっぷり漬けると、人差し指と中指で少女の肛門の表面を、菊
皺を広げるように回し出した。
「あああッ…」排泄する時しか使わない穴を、男にすべて見られ、好きなように指
で弄りまわされる恥ずかしさ。身体の裏側を直接撫でられているような、ぞわぞわ
する感覚が上がってくる。真がふたたびクリトリスをしゃぶり始めた。
「くぅぅッ」腰が跳ね上がる。(ああ…父さんになる人に縛られて…アソコを舐め
られて…これからお尻の処女を奪われるの)そう思うと、マゾ的な快感に震える高
校1年生の美少女だった。
「う…あ…だめぇ…」有紀は汗みずくになって、腰をバウンドさせ、ひっきりなし
に喘ぎ声を上げさせられていた。真の愛撫は執拗極まりないものだった。もう1時
間以上もクリトリスをしゃぶられ続け、何度軽い絶頂を味わされたかわからない。
その間に2本の指は完全に肛門に入り込み、粘土にあけた穴を広げるように回しな
がら菊口を広げていた。括約筋は締め付ける役割を忘れ、徐々に凌辱を受け止める
準備を整えている。クリトリスの刺激と、直腸からのざわつく悪寒で、女子高生は
完全に追い込まれていた。
「そろそろ、有紀がお尻奴隷になる時間だ」
「は…い」赤い顔で頷く少女。
真が服を脱ぎ捨てると、45にしては鍛え抜いた肉体が露になった。しかしそれ以
上に腹につくほどに屹立した肉棒の大きさ、太さが有紀をうろたえさせた。
(慎二くんより一回り大きい…こんな)
「む、無理です…」怯えた顔で訴える女子高生。真が構わず少女の腰を掴み、位置
を合わせる。
「これからはこの大きさに慣れるんだ」そう言うと、高校1年生の菊座に亀頭を押
しあてる。
「うッ」縄目を受けた隆起が震え、女子高生の身体がえび反る。カリの部分がぬら
ぬらになって広がっている肛門口を押し開き、みりみりと入り込む。皺が開き切っ
て、肉棒のまわりに張り付く。
「うああああッ…」
一番太いカリの部分が菊口を通過した。少女は息もできぬほどの圧迫感に、口を開
けることしかしかできない。真はローションの滑りを利用して、ずるずるとそのま
ま長大な肉茎を、陰毛と肛門が触れるほど根元まで埋め込んでしまう。
「はあああッ…」
「有紀、見えるかい」真は少し腰を持ち上げ、結合部を少女に見せる。
「ああ…こんな」高校1年生の真っ白なお尻が広げられ、凶暴な赤黒い太棹が排泄
口にずっぽりと入り込んでいる。余りの淫猥さに頭がくらくらする。
「痛いかい?」
「い…たく…ないです」顔を真っ赤にして答える。本当に痛くない。むしろ、みっ
ちり埋められた充足感のほうを強く感じる。
「じゃあ、有紀のお尻を犯すよ」真はゆっくり肉棒を抜き上げ出す。
「はああああッ…」抜かれると直腸壁がこすられ、ずっと排泄が続いているような
おぞましい感触が背中を走る。カリまで抜き上げられると、今度は肛門のしわを巻
き込みながら奥まで埋め込まれていく。
「うううううッ…」
奥まで肉棒が届く瞬間、有紀は自分の肉体に迫る危険を察知した。(まずいわ…お
まんこでする以上に感じちゃってる)なぜか、お尻の穴に根元まで入れられると脳
に直接届くようなおそろしい快感がある。(このままされたら…あたし…)
ぱんっ…ぱんっ…と真が大きなストロークでの抜き差しを始めた。
「はあッ…ああッ…くッ…くぅッ」
予感はほんものだった。肛門を犯されるたびに、全身が痺れ切った状態になる。ま
ったく経験したことのない異常な快感が、肉棒が菊穴を出入りするごとに少女の身
体にたまっていく。
「有紀…なんていやらしい顔をしているんだ」
「だめぇ…見ないでッ」余りに感じすぎる。びたんびたんと打ち込まれ、尻の穴を
こすられると感電したように全身が麻痺する。完全に身体の力が抜けてしまってい
るのに、お尻だけが生きていて物凄い痺れを送り込んでくる。有紀は信じがたい快
感に泣きそうになっていた。
「だめッ…だめですッ…死んじゃいますッ」
男の突きが激しくなればなるほど、官能の塊が巨大化し、女子高生の腰の芯まで届
く。縊り出された隆起はますます量感を増し、乳首は尖り切ってぷるんぷるん揺れ
る。少女は顔を羞恥と快感の極致に染め抜き、悩ましい声をひたすら上げる。
「お尻に出すぞッ…有紀ッ」
「はいッ…有紀の…有紀のお尻に全部くださいッ」
痺れ切った女子高生の身体はもう限界だった。真が少女の直腸に熱い飛沫を噴き出
すと同時に、電流が脳天まで駆け抜けるような快感が次々と高校1年生の緊縛され
た身体を襲う。真っ白な腿は極限まで緊張し、痙攣しながら男の剛棒を締め付けよ
うと震え続けていた。
有紀はお尻を貫かれたまま、位置を入れ替えてソファに座った真に対面座位で犯さ
れていた。一人掛けのソファに大股を広げて真の腰の上に跨がされていた。
後ろ手に緊縛されているため、しっかりと真に抱き締められて下から肛門を突かれ
ている。真っ赤に紅潮した顔には淫猥な気配が漂い、ねっとりした瞳で真を見つめ
ている。
「有紀…お尻がものすごくいいんだね?」
「は、恥ずかしい…」腸壁を肉棒で抉られ続けるだけで、おまんこの時の絶頂に近
いほどの快感が延々と与えられていた。陰裂から湧き出す愛液はとめどなく流れ落
ち、2人の股間からソファへと垂れ落ちていく。高校1年生には恥ずかしすぎる体
験だが、気持ちよすぎてどうにもならない。
「それは有紀がマゾ奴隷だからなんだよ…」
「…そんな」絞り上げられた双乳を震わせ、腰を使いながら喘ぐ。
「これからずっと僕の奴隷として生きるんだ」
「ああ…」マゾ奴隷として父に飼われ、お尻を犯されながら生きる…そんな屈辱的
な人生がありうるのか、考えるだけで被虐の快感で腰が痺れ出す。
「ああでも…ママは…」赤い顔で、肛門で肉茎を貪りながらも少女に残った理性が
そう言わせる。
「ママは普通の人だから…夫としての務めを果たすよ…でも有紀は僕がこうしてあ
げないと生きていけないんだ…」
「そうなの…?…あたし奴隷としてでなきゃ生きていけないの…?」
くいくい肛門で肉棒を刺激するテクニックも覚え始めている女子高生。
「高校1年生でお尻がこんなにいい娘なんて…ご主人様に飼われていないと、みん
なに犯されちゃうんだ…」
「ああ…ひどい」高校のクラスメートにに輪姦される図でも想像したのか、締め付
けが激しくなる。
「慎二にも…もうさせない。僕だけが有紀のおまんことお尻を使えるんだ…」
「うれしい…」
被虐の快感に喘ぐ美少女の唇を吸い取る。懸命に舌を絡ませ、奉仕する女子高生の
姿に、真はふたたび高まる。入れっぱなしの直腸はすでに精液まみれだが、2度目
の白濁を存分に放出する。
「ああ…イク…」縄目を受けた身体をのけ反らせ、マゾ奴隷としての自分を受け入
れた高校1年生の美少女は、アナルセックスでの2度目の絶頂で、父の精を肛門で
しっかりと受け止めていく。

慎二は家におそるおそる夕方帰ってきた。優里奈と時間をずらして教室に戻ると、
有紀は早退したという。電話にも反応しない。
(こりゃ、むちゃくちゃ怒ってるかなあ…)道々対応に頭を悩ませてきた。
ところが案に相違して、リビングにいた有紀はあっさりと「おかえりなさい」と言
い、意表を突かれた。
「あ、あの…」思わず口ごもる慎二に「真さんに、昔のこといろいろ聞いてたの」
と言ってふふっと笑う。(な、なんだ…怒ってないのか?)有紀との関係は初めに
「奴隷」とはいったものの、実質的には兄妹相姦のような親密な雰囲気になってい
る。いまさら「ご主人様のすることだ!」という風には出られない。当然、他の女
とヤッてる所を見られたのだから、ただでは済むはずがないと覚悟していた。ほっ
とする。
「今日はぼくらは」と夕食の時、真が由布子を見て話し出す。
「…下の寝室で寝るから、有紀ちゃんは2階の和室で寝てくれないか?」
「うん」にっこりして有紀が頷く。(なんだ、いつもより機嫌がいいな)横顔を見
てそう思う。(でも…2階ということは、もしかして今日はデキるのか?)期待に
股間が膨らむ。(仲直りに一発、濃厚なのをキメてやろう)あれこれ責めを考える
慎二だった。
就寝時間になり、「ちょっと話をしよう」と言って真と風呂から上がったばかりの
有紀が2階の和室に上がっていった。慎二はうきうきしながら風呂に向かい、由布
子は引越しの荷物の整理を続けている。
部屋に入ると、真がすぐさま有紀のワンピース型のパジャマを捲り上げる。下には
何も着けておらず、慎ましく翳る股間が丸出しになる。
「いい娘だ」女子高生が顔を赤らめる。
「時間があまりないから、前に入れるぞ」
「は、はい」少女を床の間に連れて行き、床柱を背に立たせて後ろ手に柱を持たせ
る。パジャマを胸までめくり上げ高校1年生の柔らかな胸乳を揉み立て始める。
「ああんッ」
昼にお尻を犯されてから全身が感じすぎるようになってしまった。張りのある隆起
に触れられるだけでびりびりとした快感が走る。揉まれると疼きが乳房全体から伝
わってくる。あっという間にアソコがぐしょぐしょに濡れ出してしまう。
双乳をくたくたに揉まれ、顔を真っ赤にして脇を向いて唇を噛み締めて耐える女子
高生。震えている開いた両脚の間に腰を入れ、怒張し切った剛直をいきなりずぶず
ぶと埋め込んでいく。
「くくく…」
いつもより一回り大きく、長い肉棒をみっちりと根元まで打ち込まれてしまい、さ
すがに息が止まりそうだ。
「有紀…きついか」
「ううん…大丈夫」ぎりぎりまで開かされた女子高生の肉裂だが、真の肉棒をかろ
うじていっぱいに銜え込んでいる。それよりも真のモノを初めて入れてもらった歓
びの方が大きい。真は少女の乳房を揉み立てながら、ぬるぬるのおまんこへの剛棒
の抜き差しを開始した。
「うッ…くッ…」
反り返った肉茎が長すぎて、すぐに感じすぎる子宮口にコツコツ当たってしまい、
女子高生はあっという間に追い込まれる。乳首を強く吸われると早くも愛液が畳に
垂れ落ちはじめ、奥を突かれるだけで全身が痺れ、膝ががくがくしてしまう。
「あ…の」赤い顔で見上げる有紀。
「なんだ?」
「お尻を持って…犯して」言い終わってから赤い顔をさらに羞恥に染める。身体が
震え続けている。
「ふふ…立ってられないのか」
「ごめんなさい…感じすぎちゃって…だめなの」濡れた瞳で抽送の継続を求める、
高校1年の美少女。
「よし。もっと深く突いてやる」
そう言うと真は女子高生の尻たぶをつかみ、ぱんぱんと激しい打ち込みを始めた。
「うッ…あんッ…ああッ…あぅッ」
家族の誰かが入ってくるかもしれない。そんな焦燥感が2人を淫欲に満ちた交接に
没頭させる。お互いの身体からできるだけいっぱいの快感を貪りたい。そんな思い
から、義理の父と娘は力いっぱい腰をぶつけ合う。
「うッ…ああッ」
有紀はかろうじて後ろに回した手で床柱を持ってはいるが、もう自分の足で立てず
、打ち込まれるままに股を開きっ放しにしている。激しい挿入を続けながら、上を
向いた美少女のぽってりした唇を吸い取る。
女子高生の膣口が絶頂の予感にキュンキュンと肉棒を締め付ける。真の怒張がさら
に体積を増すのを肉襞で感じる。高校1年生の少女の舌を吸い上げながら、真はひ
ときわ強く、奥まで剛棒を埋め込む。
「ひッ」
亀頭が子宮口をとらえ、どばどばと精液を吐き出した。熱い感触に有紀の子宮が締
まり、痺れが全身に回っていく。父と娘の2人は痙攣しながら、絶頂の悦びに一体
となる。
「ああイクッ」
その瞬間、交接部から透明な液体が吹き出し、畳にぼとぼと落ちていく。
「ご、ごめんなさい…」
唇を放すと、有紀は顔をこれ以上ないくらい真っ赤にして謝る。
「潮を吹くぐらい感じてくれたんだね…嬉しいよ」
そう言って真は有紀の唇にキスをする。女子高生はそのままへたり込むように座る
と、膣口から残った白濁と透明な液を垂らしながら、真の肉棒を可憐な口で咥え、
懸命に精液を舐めとっていく。
深夜みなが寝静まったのを見計らって、慎二は和室に向かった。そっと戸を開ける
と行灯がついて有紀はふとんで寝ているようだ。
「慎二くん?」
いや、起きていた。慎二はいきなり有紀に覆い被さる。女子高生は手を慎二の胸に
当てて突っ張り、「だめよ」と冷静に言う。
「やっぱ、怒ってるのか?」
拒否され、(やっぱり…)という失望感とともに問い掛ける。
「そうじゃないの。もう、慎二くんとはできないの」
「ええ?」きっぱりとした少女の物言いに、不安を感じる。
(まさか…もうだめってことか?)
「ええ、お前は奴隷なんだッ…拒む権利は…!」
そう言いながら布団をはぎ、パジャマをめくり上げた慎二は凍りついた。
「!?」有紀が下半身に着けていたのは…革の…なんか見たことがある…これは…
貞操帯だ。
「こ…れ」(誰が?)固まっている慎二に、有紀が決定的な言葉を投げかける。
「真さんに着けてもらったの」と頬を赤らめる。(しん…しん…?)
「真って…おやじか?」頷く姿を見るまでもない。衝撃に打ちのめされた慎二はそ
の場に座り込んだ。
翌朝。聞いてみてからわかることだったが、父と有紀の見交わす目線の熱さ。
「おやじ…ちょっといいか?」有紀が先に出たあと、真に声をかけた。予期してい
たのだろう。
「散歩がてら、そこまで出よう」
近くの公園のベンチに、並んで座った。もう秋の気配が濃い、いい天気だ。
「…説明してくれ」慎二が絞り出すように言う。
「お前は主従関係の信頼を断ってしまった。それだけだ」真が言い放つ。
「それは…」口ごもる慎二に追い討ちをかける。
「お前は一度調教ができたから、安心してたんだろう…だが、主人と奴隷の関係は
そう簡単に作れるもんじゃない。人の心を甘く見てはだめだ」
はあっと大きく息をして、慎二はベンチにもたれる。
「どうも妙だと思った…やっぱり、最初から狙いは有紀だったのか」
「そうだ」あっさり認める真。
「お前がそこまで大胆だったのは、計算外だったが…収まるところに収まったな」
と笑う。
慎二は頭を掻きむしり、「ちぇッ…結構苦労したんだぜ。薬も使ってさあ」と空を
見上げながらつぶやく。
「薬?」不審げな顔をする父に、慎二は振り向いて抗鬱剤のことについて説明する。
「それは勘違いだ」真が微笑む。
「ええ?」
「抗鬱剤で従順になるなんてあり得ないよ…抑制を取る補助にはなるだろうが…そ
れは有紀のもともとの性質が、お前の行動で顕在化しただけだろう。もっとも、お
前が余りに自身満々だったから効果があったのかもしれないな」
「じ、じゃあ思い込みだったってことか。なんだーそりゃー」がっくりする慎二。
気がついたように「で、由布子さんはどうするんだ」と付け加える。
「どうもしないさ…大事な妻だ。あいつは支えが必要な女だ。ただ…お前が由布子
を欲しいなら自力で勝ち取ってみてもいい」
「…本当に鬼畜だな、おやじは」真は微笑したまま何も言わない。
「俺がこうなったのも…おやじが昔から家に奴隷を連れてきたり…部屋にSM本や
ビデオが山のようにあったからだって知ってたか」
「ああ…見ていたのは知ってる」
ふっと表情を変えた慎二が不安げな顔で言う。
「おふくろも…奴隷だったのか?」
「いや……」立ち上がる真。
「天使のような、女だった」
「そうか…」無言の2人。
あれから15年。いまだに真の心の傷は昨日負ったように痛む。慎二を生んでしば
らくして亡くなった沢村由希子――は真の実の妹だった。慎二には言ってない。
ある事件で由希子はヤクザに拉致され、性奴に陥とされた。ようやく救い出した時
はもう遅かった。2人の壮絶な物語をいま語る余裕はないが、それ以来――真はマ
ゾ奴隷の女しか愛せなくなったのだ。
(因果な親子には違いない)真は寂しそうにたたずんだままだった。

翌月、東京・日比谷のホテルでは披露宴の準備が進んでいた。「沢村家・本田家」
と書かれた紙があちこちに見える。新婦の由布子の衣装を調えるのに思ったより時
間がかかり、慎二は走り回っていた。いま奴隷調教中の優里奈にも手伝わせている
が、何かと注文が多い。ウェディングドレスを着ると、とても30代には見えない
由布子の若々しい肢体に妙な気を起こさないこともないが、まだ真に言われたよう
な鬼畜な行為には踏み出していなかった。
新郎の真と、娘の――入籍は既に済ませていたので、もう本田ではなく沢村だった
が――有紀は控え室で待っていた。
厚い胸板にモーニングが似合う真と、シンプルな黒のワンピースにコサージュを着
けただけの有紀は、どこから見ても理想の父娘に見える。目黒の教会で結婚式を終
えたあとこちらに来た。向こうはなぜか披露宴の準備で衣装の件で時間がかかって
いる。まだ気の早い招待客がやってくるにも間がありそうで、こちらの部屋ではく
つろいでいた。
「有紀…あれは持ってきたか」
「は…はい」一瞬驚き、すぐに顔を真っ赤にする。
「ここで…するの?」潤んだ目で父を見上げる。
「時間がある。有紀としたくなった」あっさり言い放つ真に、女子高生は素直に立
ち上がり、するするとパンティーを脱いでバッグにしまう。
「窓の桟に手をついて、腰を上げるんだ」命令通り、手を伸ばして四つんばいにな
り、足を開いてこちらにお尻を向ける。
有紀のバッグには、いつもピルとアナル用クリームが入れてある。催淫剤は最近必
要ない…というより使うと濡れ過ぎて、後始末に困るため使っていない。ワンピー
スを腰までまくり上げ、真っ白なお尻をむき出しにさせる。
「いくぞ」
「はい…」
真はアナル用クリームを手に取ると指に出し、いきなり中指をずぶずぶ埋め込んで
いく。
「ううッ」有紀は括約筋の力の抜き方を覚え、指一本ならクリームなしで受け入れ
られる。ぐりぐりと回し、肛門を犯せる広さに広げていく。
「あぅッ…あはぁッ」
あっという間に2本指をくわえ込む。腰をリラックスさせ、すぐに菊穴を広げられ
るテクニックを身につけた高校1年生だ。菊皺から直腸まで、丹念にぬるぬるを広
げていく。もう指の拡張だけでかなり感じてしまい、おまんこが濡れ始めている。
真はスラックスのチャックを下ろし、怒張した屹立を取り出す。拡張に時間をかけ
ていないので、肉棒にもクリームを塗る。
「有紀…入れるぞ」
「はい…お尻に…ください」
真は屹立を手で押し下げながら少女の菊門にあてがい、ぬるぬると埋め込んでいく。
「くううううッ」
背中がのけぞる。何度入れられても穴を広げられ過ぎる感触だ。しかも、腸壁がお
そろしく感じてしまう。真がぺたん、ぺたんと抜き差しを始める。
「うぁッ…ああッ…」
有紀のアナルの奥が感じ過ぎる傾向はますます強まっていた。すでに電流のような快
感が全身を走っている。正直…最近では真以外の男にアナルを求められたとして、拒
む自信がなかった。それほどまでにマゾ奴隷に陥ちてしまっている自分に被虐的な悦
びすら感じるようになっていた。
びたん、びたんと真の腰が女子高生の尻に当たる。その度にアナルの疼きが高まって
いく。
「うううう…」
もう尻を動かして、自分からアナルに肉棒を求めている高校1年生の美少女がいる。
「有紀…お母さんの結婚式にこんなことをされてていいのか?」
「ああそんな…」
さすがに、披露宴式場の控え室で…新郎である父に尻を犯されている異常さに気付い
たのか、羞恥に顔を赤らめていやいやをする。ぺたん、ぺたんと打ち込みは続き、有
紀の性感はさらに高まる。
「高校生のくせに…委員長のくせに、お尻がそんなにいいのか」
「は…はい…お尻がいいんです…」
ロングヘアをばらばらにして、声を喘がせ、肛門で肉棒を締め付ける表情に普段の
教室での凛々しさはない。
「有紀は…父さんのお尻奴隷だね?」
「はい…有紀は…真さんの…」
「有紀。今日からはお父様の、と言いなさい」娘の尻に肉棒を打ち込みながら、言
葉の注意をする父親だ。
「ああ…有紀は…お父様の…アナル奴隷です…」
快感と羞恥で膝ががくがくしてきた娘の腰を、真は手で支えて剛棒の挿入を続ける。
「お父様…有紀はもうだめです…イカせて…」
感じすぎる尻を犯されると、このごろ少女はすぐに絶頂してしまう。(もう少し、
男を喜ばせる腰遣いを覚える必要があるな…)これからもっともっと、セックス奴
隷としての調教を行わねばならない。楽しみはまだまだある。
「おっと、そろそろ時間だな。有紀、出すぞ」
「ああ…出して…いっぱいかけて…」
びたびたと抜き刺しを早める。女子高生の尻が震え出す。早くしないと、呼び出し
が…。アナルへの肉棒の出し入れに熱中しているとき、コンコンと戸をたたく音。
「はい」びたんびたんと腰は止めずに真が答える。
「まもなくご入場でございます。その前に一度顔合わせを」と外の声。
「いま行きます」ぱんぱん腰を打ち込む。もう少女の身体は痙攣を続けるばかりだ。
「有紀はどうする」ぐいと奥まで突き刺した。高校1年生の委員長の身体がぎくり
と止まる。
「イ…イキますッ」わかって言ったのかどうかはわからないが、ぎゅうっと肛門が
肉棒を締め上げる。
「おおッ俺もイクぞ」15歳の少女の直腸に白濁を大量に流し込む。通じたのか、
用は済んだと思ったのか向こうの音は去っていく。
有紀はずるずると下がり、窓に手をかけて床に腰をつけ、脚を開いたまま喘ぐばか
りだ。その淫猥な表情の美少女を見てまた兆してしまい、真は床に膝をついて、足
を開かせ、おまんこにずぶりと打ち込んだ。
「ああッ」驚いた表情の有紀だが、挿入されてたちまち感じてしまい、真の首にか
じりつく。服が皺になるのも構わず床に押し倒し、ずぼずぼ女子高生への抜き差し
を始める。
「あッ…あッ…あッ…」
娘である高校1年生の悩ましい声が部屋に響く。真は腰のスラストをさらに加速し
ながら(こんなことをやっていてはいずれ破滅だ…でも有紀となら破滅しても…)
と思いながら、ふたたび背徳の交接に没頭していくのだった。

委員長番外・冬の日

最近の東京では珍しく、どんよりした空に雪がちらついている午後だ。XX付属高
校の教室では沢村慎二と有紀の兄妹が「残業」を強いられていた。すっかり人気の
なくなった教室に、紙をめくる音だけが響く。雪模様とあって校庭や教室に残って
いる者も少ないのか、ほかからの音もしない。
真と由布子の結婚から3カ月。慎二と有紀が兄妹になったことはすっかり定着し、
セット扱いされることも増え、かえって委員長である有紀の仕事のおはちが慎二ま
で回ってくることが多くなった。
有紀と父がどのように関係を続けているのかは、慎二は知らない。少なくとも、家
では母の眼があるのでそう簡単にはいかないのだろう。仲のいい父娘というところ
で一緒に出かけることもあるが、それだけで済んでいるのだろうか――
(どちらにせよ、俺には関係ないか)
とりとめもなく考えながら、慎二は横から有紀を眺めていた。
髪は背中の半分近くまで伸びた――おやじの趣味だろうか。胸乳はぐっと大きくな
ったと思う。さんざん父子して少女の体内に精液を流し込み、胸も揉みまくったん
だんだから、当たり前かと苦笑する。
冬になって肌の色は一層白い。濃い目の眉や睫毛がより映える。いや、ただ白いと
いうよりは…
(そうだ…この女の入れられる直前のぐんにゃりした真っ白な身体と、顔のマゾっ
ぽい的なエロさといったら…入れられるために生まれたような身体と顔だ…)
白い首筋を見て、冬服の紺のセーラー服の下の肢体を想像しただけで…勃起してき
てしまう。
(諦めたつもりだったが…してない事があったな)いつもは抑えられるのだが、き
ょうはなぜか我慢できなかった。
慎二は椅子から立ち上がると、書類の束に集中している有紀の後ろに回り、女子高
生の背中と椅子の背の間に足を開いて強引に割り込んだ。前に押されたのと、急な
行為に驚いて立ち上がろうとする有紀の腰を抱きとめる。
「ななな、なに?」久しく慎二とは肉体の接触がなかっただけに、仰天する有紀。
「有紀…またしたくなっちゃったよ」狭い教室の椅子に2人が座って、後ろの男が
脚の間の女の腰を抱きとめている。女子高生の尻に慎二の硬いモノが当たる。
「だめよ…わかってるでしょ」顔を赤らめながら有紀が言う。
「まだやり残していることがあったんだ。一回だけ、一回だけだからさ」腰を抱い
たままで顔を耳元に近づける。耳に熱い息がかかり、高校1年生の身体はぞわぞわ
してしまう。
大きな抵抗はないと見て、慎二は長い髪の間からのぞいている有紀の耳を噛んだ。
「あぅ」びくんとする女子高生の腰を抱き止めながら、耳に舌を入れ、弄り始める。
「だめ…だめだってば」悶え、逃れようとするが顔は赤らみ出し、とても全力とい
う感じではない。慎二はセーラー服の中に手を突っ込み、片手でブラのホックを外
すと前に回した手でDカップに膨らんだ乳房をつかみ上げた。
「はぅッ」くんと少女の身体がのけぞる。慎二は女子高生の耳を後ろから噛みなが
ら囁いた。
「有紀のアナルを犯したい」
ビクッとして身体が止まる。やわやわとセーラー服の下で生乳を揉む手を止めよう
としていた手も動かなくなる。
「有紀のアナルにずっぽり入れて…奥まで突いてやる…お尻の穴を思いっきり広げ
てチンポを突っ込んでやる」
いやらしい言葉を言われるたびに乳首が尖ってきた。実は…普通のセックスなら最
後は拒否できる自信はあったが、いきなりアナルを求められるとは。有紀にとって
、お尻セックスは良すぎた…奴隷としての義務も忘れてしまうほどに。
「…お父様に黙っててくれるなら…」震えながら裏切りの契約を結ぼうとする高校
1年生のマゾ奴隷だった。
「俺だって優里奈にばれたらヤバイからな。お互い様だ」(あいつにバレたら、ど
んだけ引っかかれるか)元気が良くて敏感な優里奈の調教も楽しいが、凶暴なのが
玉に瑕だった。
「アナル用のはないけど、催淫クリームで大丈夫だろ?」
「う、うん」乳を揉みながら、淫猥すぎる会話を交わす高校生。シャンプーの香り
がする長い髪が顔の前で揺れ、いい匂いがする。
「でもその前に、前にも入れたいな…」乳首をつまみ上げると、ぐんとえび反る。
「だ、だめよ…両方なんて…あうッ」ぐりぐり乳首を回してやる。
「最近そんなにしてないんだろ?…たっぷりかわいがってやる」両乳首を引っ張り
上げるように弄ばれ、感じてしまって答えることができない。
(ああん…いいようにされちゃう…)父とはそれほどしてないのは事実だけに、身
体が疼いて拒めない。ましてや慎二は処女を奪われ、さんざん調教されて身体の隅
々まで知られた相手だ。凌辱されたい――というマゾとしての心が良心に勝ってし
まう。
慎二はひとまず胸を解放してやり、自分の鞄から道具を取り出す。いくつかは机に
置き、いくつかはポケットに突っ込んだ。
「それ…優里奈に使ってるやつでしょう」赤い顔でにらむ。
「細かいこと気にすると、禿げるぞ」そう言って慎二は屈みこみ、有紀の両足を1
メートルほどのゴム縄で間を空けて縛る。
「胸はだめよ…跡がついちゃう」
「心配するな」慎二は目の前の有紀のスカートに両手を突っ込み、下着を下ろして
片足から抜き、ゴム縄にぶらさげる。(なんで教室でこんなこと…)有紀は冷静に
自分たちがしていることを考え、恥ずかしさに身が縮む。
「一度、有紀と学校でしたかったんだ」慎二は手早く机を4つ合わせて即席ベッド
を作る。脚を繋がれた女子高生を抱え上げ、寝かせる。(また、されちゃう…)
慎二は少女の頭の方に立ち、両足首を掴んで頭の上まで上げていく。腰が持ち上が
り、つま先が机についた。
「ううッ…」スカートがまくれ上がり、おまんこが丸出しになる。そしてゴムを引
っ張りながらさらに下げ、並んだ机の横の鞄掛けにそれぞれ引っ掛ける。
「ああッ…こんなッ」両脚は1メートルの間隔で開かされ、完全にまんぐり返しの
格好で固定された。有紀は落ちそうになる不安から両手を広げ、机の端をつかむ。
「これで簡単に脚が固定できるんだ」自慢げに慎二が言う。早くもズボンを下ろし
ながら、二つ折りの有紀の上にのしかかって肩を押さえる。
「うッ…」慎二が怒張を、すでに濡れ濡れの有紀の陰裂の上を滑らせた。亀頭でつ
んつんとクリトリスを押す。
「ああん…早く…して」潤んだ瞳で慎二を見上げる。(この顔だ…それにこの生ッ
白い身体…相変わらずエロ過ぎるぜ…)わずか16歳(になったばかり)の少女の
媚態に、肉棒はカチカチに硬直する。(ああ、でもそれだけじゃない。俺はやっぱ
り…)
真っ白な股間の、上を向いて開いた肉裂へ、ずぶずぶと赤黒い肉茎を埋め込んでい
く。陰唇は丸く筒のように開ききり、男の棒をくわえ込む。
「あはあ…」根元までの挿入に安心したような声を上げる女子高生。
「どうだ…これでもう動けないだろう」肩を押さえられ、脚はゴムの弾力で多少自
由にはなるが、中心を串刺しにされて少女は身動きできないことを悟る。手を離す
と上へ落ちそうで怖い。
慎二が挿入したままポケットから取り出したものを、片手を下げて有紀の肛門に突
き刺した。
「うはあッ…冷たいッ」逃れようとするが動けない。何かが直腸に入ってくる。
「慎二くんッ…なにッ」また取り出したものを菊穴から注入する。
「うああッ…なんで?」おぞましい感覚に、慎二を見上げて問い掛けるが答えず、
にやにやしている。結局3回冷たい感覚があった。いやな予感がする。
「ま…さか」冷や汗をかきながらやっと声を出す。
「そう。イチヂク浣腸だよ」悪魔の笑みを浮かべると、強烈な抜き差しを始めた。
「ああッ…どうしてッ」
「出ちゃう前にイケば、トイレに連れてってやる」言いながらぱちゅん、ぱちゅん
と上から力強く肉棒をおまんこに叩き込む。
「そんなッ…無理よッ」衝撃に震える少女とは裏腹に、身体の方は濡れまくって肉
茎を咥えこんでいるが…間に合うのか。
「その前に出ちゃったらどうするのッ」もう外へ聞こえることもおそれず叫ぶ、ク
ラス委員長の美少女だ。
「一緒に後始末してやるよ」慈愛の笑みを浮かべる慎二。
「ばかァッ…そんなの…やめてッ」教室で緊縛セックスをしていることも忘れ、ひ
たすら排泄の恐怖に怯え、叫ぶ。慎二が動きを止める。はあはあ息をする有紀。
「本当だ…有紀がここで出しちゃっても全部後始末してやる…可愛い有紀がしたも
のだから平気だよ…見ても嫌いになんかならない」そう言って少女の唇に優しくキ
スをする。
「ああでも…汚いわ…それに恥ずかしすぎる…」ようやく落ち着いてきた有紀だが
…教室で犯されながら排泄するなどということは、考えられない。ゆっくりと肉棒
の抜き差しを始める。
「やっぱり、有紀が好きなんだ」真顔でみつめる慎二。
「ええ?」冷や汗で額をべっとり濡らしながら、見上げる有紀。
「いまわかった…おやじのモンだということはわかってる…でも会うと欲しくなる
…いじめたくなる…」剛棒を突き刺しながら告白する。
「ああ…でも…」少女は混乱していた。教室でこんな格好で縛られ、浣腸までされ
ながら犯されている――その男に愛の告白を受ける。しかもその男は義理の兄で、
自分のご主人様の息子でもある。ぐんと深く突かれた肉棒が子宮口に当たる。
「あんッ」身体がのけ反る。(あ…おなかが…)少しごろごろしてきた。
「もう一度、俺のものになれ、有紀」ずんと奥まで突く。
「ああんッ」(ど、どうしよう…)感じているのか、おなかが苦しいのかわからな
くなってきた。
「ゆ、優里奈は」(なに逃げてるの、あたし…)本当は優里奈のことが問題ではな
いことなどわかっている。
「別れるよ、もちろん」ずぶりと貫く。
「うううッ」やっぱり感じていた。排泄のことより、男に貫かれる快感の方がはる
かに大きかった。
「お前がマゾ奴隷であることは知ってる…だから…俺が一生飼ってやる…お前の穴
という穴を俺のものにしてやる」ずんと子宮口にまた当たった。
「あはあッ」さらにのけ反る。有紀は自分の心が動かされていることに気付いた。
真は主人…だが、好き…なのか。慎二は…?(ああ、でもここで出しちゃう決心は
まだつかない)
「慎二くん…」赤い顔で見上げる。
「なに?」
「あたし…まだあなたの前で出しちゃえる自信がないの…。だから…いまは…いま
は許して…連れてって」ぐぐっと肛門が閉まる。限界が近い。
「わ、わかった」慎二はゴムを伸ばして弾き、机から外す。女子高生の身体を抱き
締め、貫いたまま脚を腰に回させる。尻を持ち、肛門を指でふさいだ。
「ううッ」汗びっしょりで青い顔でのけぞる有紀。
「走るぞ」慎二は有紀を抱え、教室を飛び出した。誰に見られても構わない。下半
身は裸のままで、走る、走る。
「あったッ」女子トイレに飛び込む。幸い誰もいない。手前の個室の戸を足で蹴飛
ばし、貫いたまま有紀を便器に座らせる。
「ああッもう無理ッ」少女が震え出す。
「このまましろッ…はねるとマンコに雑菌が入る」慎二はウォシュレットトイレの
フラッシュボタンを押す。水がざっと流れ出すと同時に、少女の激しい排泄音が始
まった。
「ああーッだめッ…慎二君、聞かないでぇッ」慎二は擬似のフラッシュ音発生装置
に気付き、押してやる。騒音を切り裂いて女子高生の生々しい音が響く。
有紀の両目から大粒の涙が零れ落ちる。あとからあとから、涙が頬を伝う。慎二は
フラッシュで水を流しながら、有紀にキスをした。2人は学校の女子トイレの便座
の上で貫き、貫かれたまま唇を重ねていた。

ウォシュレットの温水が水になってしまうまで有紀の尻を洗ってやる。まだ肉棒は
硬いままで女子高生を貫き、支配しているという満足に満たされる。有紀は慎二の
首に手を回し、紅潮した顔で黙ったまま尻を洗われている。
「もう大丈夫か?」
「うん…」長い睫毛を伏せている。目元を赤くしたままゆっくり見上げる。
「し、縛って…動けないくらいきつく」
目の中に有紀のある決意が見てとれた。慎二は手を後ろに回し、腰に絡ませた女子
高生の足首から靴下と一緒にゴム縄を外す。セーラー服の上、下着、ブラを次々と
首の上から脱がせる。スカートも上から抜いてしまう。便座の上で、高校1年生の
美少女はおまんこを貫かれたまま素っ裸にされてしまった。
「ずるい…慎二くんも」
放課後とはいえ、校内でそんな格好になっていいものか。2人の倫理観は既に切れ
ていた。慎二もシャツと下着を脱いでその場で全裸になる。有紀は慎二にぴったり
抱きつくような状態でいる。慎二は脱いだ服と、貫いたままの女子高生の尻を抱え
ながら女子トイレを出る。はだしでぺたぺた廊下を歩く。
誰も来ないと確信していたわけではない。だがもう、別に見られても構わなかった。
雪で一層静かな外界。学校の廊下に裸足で歩く音だけが響く。もとの、自分たちの
教室に戻った。おまんこから肉茎を抜く。
「あん…」
机で作った即席ベッドに素裸の女子高生を下ろすと、既に自分で手を後ろに回して
待っている。慎二はゴム縄をピンと張り、少女の胸乳に交差させながら縛り上げて
いく。Dカップの柔らかな隆起がさらに縊り出され、ぷっくりとメロン並の巨乳に
されてしまう。
「うう…」
羞恥の中に悦びの混じった声を上げる委員長。
「今日は、いっぱいいじめてやる」鞄の中のものを取り出す慎二。
「なに…それ?」少女の不安げな顔に、早くもマゾ的な期待が見え隠れする。彼が
手にしたのは、普通の陰茎型バイブレーターと、なにか吸盤のように見える2つの
器具だった。
「もしかして、優里奈用の…」ロングヘアの間から、慎二を睨む。
「こっちはまだ使ったことはないよ」そう言って慎二は、吸盤のような器具を縄に
絞り出された双乳にそれぞれ押し当て、スイッチを入れた。
「うあああッ…」ぐんと美少女委員長の身体がえびのように反り、豊乳がぷるんぷ
るん上下するが、吸盤の様な器具は乳首にぴったりと張り付いて離れない。
「乳首用の吸盤バイブだ。ちょっとやそっとじゃ離れないぞ」もう乳首がぶーんと
震わされ、じんじん快感が送り込まれてくる。
「す…ごい…これぇ」女子高生は顔を真っ赤にしてのけぞり、乳房を震わせる。
「こんどはこいつだ」少女の股を開かせ、さっきまで自分のモノが入っていたとこ
ろにバイブをずぶずぶ埋め込んでいく。
「ああああッ」耐え切れず、美少女はばったり机に伏せる。
「こッ…こんなの無理ッ」バイブは膣内で振動すると同時に、クリトリスも包み込
んで振動させるタイプだった。長い黒髪がかかった裸の肩をくねらせ、太腿を閉じ
て必死で快感に耐える高校1年生の美少女奴隷だ。
「さ…お尻をかわいがってあげる」教室の机の上で悶える少女の尻を叩いて後ろ手
のまま四つんばいにさせ、腰を高く掲げさせる。
「だめッ…これ以上されたら…」後ろを向いて許しを乞うマゾ奴隷・有紀。胸とア
ソコのバイブがぶんぶん鳴っている。冬だというのに、もう汗をびっしょりかいて
いる。
「いくぞ」無視してクリームを塗った指を肛門にぶちこむ。
「ぐぅぅぅッ」ぐいと背中を反らせ、大声を上げそうになるところをかろうじて堪
えた。さっき浣腸をしたので、すでに開き気味の肛門をぬりぬりと指で広げていく。
赤い直腸壁が上から見える。
少女の忍耐はもう完全に限界を超えていた。ただでさえ感じる胸とクリトリスを延
々と刺激され、膣内も常時埋め込まれたものが動きっ放しだ。その上死ぬほど感じ
るアナルを広げられ始めた…もし慎二に入れられてしまったら、いったい自分はど
うなってしまうのか。マゾ奴隷として究極の悦びが待っているのでは…。
(もう、どうなってもいい…先生に見られても、同級生に見られても…)委員長と
しての責務を完全に忘れ去った美少女は、ただひたすらアナルへの挿入を待ち望む
だけだった。
慎二の指拡張で、有紀の肛門の受け入れ態勢が整った。慎二は快感に震えることし
かできない女子高生の腰をつかみ、カチンカチンに硬直した肉茎を少女の濡れて開
ききった菊穴に押し当てた。
「は、はやく…はやく貫いて…」
快感にかすれ切った美少女の声を合図に、慎二は一気に肉棒を直腸の最深部まで送
り込む。
「うぁぁぁぁぁぁッッ」
美少女委員長は無人の教室に響き渡るような叫びを上げた。肛門口が慎二の剛直を
ぎりぎりと締め上げる。締め付けに耐えながら、ぺたん、ぺたんと深く力強い突き
で少女の直腸を抉る。
「あーッ…あーッ…あーッ」
後ろ手に縛られ、胸とアソコにバイブを付けれられて後ろから肛門を義理の兄に犯
されているのは、このクラスの美少女委員長だった。いまは号令の代わりに、恥ず
かしげもなく悩ましい声を上げっ放しだった。
「くあッ…ああーッ」
4つに合わせた机がぎしぎし揺れ、ぺたん、ぺたんという腰と尻のぶつかり合う肉
弾音に、女子高生の喘ぎと男の吐く息が交錯する。(もうダメッ…死んじゃう)有
紀は最初にアナルを突かれた時に早くも絶頂した。あとは突かれるたびに腰全体が
痺れ切り、胸乳とクリトリスに電流が流されているような状態が続いていた。
「許してッ…ゆるしてぇッ」
慎二がアナルに肉棒を打ち込むたびに、おまんこがぎゅっと締まり、ぶんぶんうな
るバイブを締め上げる。すると合わせ目から愛液がぼたぼた机の上に垂れ落ちる。
直腸を抉られると、恐ろしい快感で頭が真っ白に飛ぶ。手のひらと足指はぎゅっと
握り締められ、なんとか快感に耐えようとする。
「ダメッ…死ぬ死ぬッ」
アナルへの奥突きに少女の身体は激しく痙攣し、頭をのけぞらせて絶頂した。
慎二は肛門に挿入したまま、びくびくする女子高生の膝の裏に手を入れてオシッコ
ポーズで抱え上げた。
「…ああんッ」絶頂後の快美感にぼうっとしながらも、長い髪を振り乱し、アイド
ル以上に美しい顔を真っ赤にして恥らう。ここまで凌辱されてもこの格好は恥ずか
し過ぎる。
「有紀…覚えてるだろ?…家でこの格好でずぼずぼ入れてやってた時に、母さんが
来たのを…」
「ああッ…」そうだった。2人が時間があればつながり合っていた時期だった。
「もっと辱めてやる」慎二は紐のついたものを取り出し、胸の吸盤バイブの先に取
り付けた。
「な…に」下を見る時に身体が揺れ、その時鈴の音が鳴った。
「ああッ…いやあッ」羞恥に身体を震わせるたびにリンリン音がなる。乳首から先
に鈴が垂れ下がり、胸を揺らすたびに音が鳴るしかけだった。
「エロ過ぎる委員長を懲らしめるには、これくらいしないとな。感じると鈴が鳴っ
ちゃうぞ」そう言ってずんずん下からアナルを突き上げる。また鈴が鳴る。
「ひッひどいッ…」
羞恥と屈辱に顔を真っ赤にする女子高生だが、串刺しにされたアナルとおまんこの
奥ではさらに熱い疼きが高まっていた。
慎二は有紀を抱え上げたまま教卓に上がり、並んだ机に向かって腰掛けた。
「ああッ…」
「どうだ有紀…クラス全員に見られてるみたいだろう…あいつにも…そいつにも…
お尻に入れられて…マンコにもバイブだ…オッパイとクリにもバイブがついてるぞ
…そら、オッパイの鈴が鳴るぞ」
「だめぇッ…有紀を見ないでぇッ…」
見慣れた風景は、生徒たちが本当に有紀の痴態に見とれているように想像された。
いつも凛々しく、優等生の委員長がアナルセックスに溺れ、胸の鈴をリンリン鳴ら
しておまんこから汁を垂れ流している。見られたら…と考えるだけでマゾとしての
被虐の快感が倍増する。
「有紀はッ…お尻でイッちゃう女なのッ…有紀のッ…お尻を犯してぇッ」
高い教卓の上で、ずんずんアナルを後ろから突かれ、鈴とともに隆起をぷるんぷる
ん揺らして幻の同級生たちに凌辱を求める美少女委員長。
「有紀の…イクところを見てぇッ」
そう言い終わると少女は再び痙攣し、マンコとバイブの隙間から透明な液体をプシ
ャーッと前席に向けて噴き出した。
「おおッ委員長が潮を吹いてイッたぞッ」
慎二の辱めに、高校1年生の美少女はなすすべもなく、咽び泣きながら潮を吹き続
けていた。
慎二は教卓の上で、正上位で有紀のアナルを貫き続けていた。両脚を腰に絡めさせ
て少女の肩と首の後ろに手を回し、ずっと口を吸い続けていた。ぴたん、ぴたんと
肛門に肉棒が出入りするたびに、胸と胸に挟まれた鈴が鳴る。
「ンムン…ンッ…」
教室の一番高い場所で、同級生の兄妹が愛を貪り合っている。誰も見回りに来ない
のは天の配剤だったのか。おそらくは高校1年生同士ではありえないような痴戯を
繰り広げながら、教卓をきしませ、体液と唾液を交換していた。
「有紀…おやじには渡さないぞ…」
「ああ…はい…」腰を突き上げてこたえる少女。
「俺だけのものになるか」ずんと奥まで突き込む。
「ああッ…慎二くんだけのものに…なりますッ」喘ぎながら被虐の悦びに酔いしれ
る女子高生だ。(そ、それでも…)真の中年のねちっこい責めにあったらまた陥落
してしまうかもしれない。(そうしたらまた裏切ってしまうかも…)
慎二の若々しく、荒々しい突きは真にはないものだった。真のツボを心得た愛撫も
慎二にはないものだった。
「ううッ…またイッちゃう…」
悩ましい声で慎二を高ぶらせながら、美少女委員長の心はふたたび波立っていた。
(あたし…お尻を犯されたら、その人のものになっちゃうかも)…それでは誰のモ
ノでもない、本当のマゾ奴隷、お尻奴隷だった。そんな有紀の心も知らぬげに、慎
二は限界に近づいていた。
「有紀ッ…アナルに出してやるぞッ」
「はいッ…有紀のお尻にくださいッ」真っ赤な顔で直腸への中出しをねだる。
「ああ、出る」慎二は溜め込んだ精液を、マーキングでもするかのように全て女子
高生のアナルへと注ぎ込む。熱い液体を感じ、少女もまた絶頂に追い込まれる。
「有紀も…イキますッ」
(ああ…あたしどうしたら…)混乱した思いを抱えた少女と、心を決めた兄は…排
泄口と口でぴったりと繋がり、痙攣しながらこの時だけの一体感に浸っていたのだ
った。冬の陽が翳りかけていた。
関連記事


JD・JK・JC・JS | 【2014-07-19(Sat) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
コメント
コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


Copyright © エッチな萌える体験談 All Rights Reserved. Powered By FC2. 
skin:*cuteblog*