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三島女子短大生焼殺事件

発生日:2002年1月22日深夜から23日未明

被害者:静岡県在住の短大生、当時19歳。
     県立高校を卒業後、神奈川県の短大に進学。高校時代は
     バスケットボール部に所属し、3年間で1度しか練習を休まない
     真面目な生徒だったという。
     アルバイトをしていた居酒屋からの帰宅途中、
     犯人に目をつけられ、そして、犯人の劣情の生贄となった。
     
犯人 :建設作業員の男、当時30歳。
     基本的に犯罪性の強い男で、少年院や刑務所での服役を
     繰り返していた。
     この事件は、その凄惨さに加え、結果として一人の殺人で
     死刑判決が下された数少ない例として有名。
     平成18年3月最高裁にて死刑が確定した。

<事件概要>
 人気の無い農道をワゴン車が疾走していた。暗闇を照らすヘッドライト。この辺りは水田が多く、街灯もまばらだった。
「夜遅いから送っていってあげるよ」
コンビニでその若い女に無視された時、男は自分の頭が苛立ちで熱くなるのが分かった。
 妻と別れ、悶々とした日々をすごしていた男は、夜の町を徘徊しては若い女性に声をかけた。無論その多くは上手くいかず、男は御し難い渇きが溢れていた。自分の方に不審げな眼差しを一瞬向け、そして足早に自転車にまたがると、逃げるように走り去る若い女。男は、自転車を漕ぐ彼女の太ももに目を奪われていた。まだ学生に見える若い女は、上半身には皮ジャンを着ていたが、下半身はミニスカートだった。スポーツでもしているのだろうか、黒いタイツに包まれたむっちりとした太ももが、男の劣情を激しく揺さぶった。
 男は、慌ててコンビニの駐車場に止めたワゴン車のエンジンをかけると、急いで車を発進させた。
「強姦してでもやってやる」
若い女は国道を南に走り去った。国道の南側には2キロほど先に住宅街が広がっている。脇道に入られると追いつけない、むしろ国道沿いに店舗が並ぶこの辺りのほうが、深夜は車も人影もまばらだった。男は国道に並行する裏道に出ると、ワゴン車を猛スピードで走らせた。この先にある合流地点に先回りして、女を待ち伏せするつもりだった。男は、国道との合流地点にある、閉店した店舗の駐車場の入り口にワゴン車を寄せると、まるで店舗の関係者のように振舞いながら、後方の国道の気配をさぐった。
「成功だ」
国道には、頼りなげなライトで前方を照らしながら走る、女の自転車が見えた。男は高鳴る鼓動を抑えつつ、荷物を出そうとしているかのように後ろのスライドドアを開けると、ぎりぎりまで姿を見られないように、車内に身を隠して、若い女が近づいてくるのを待ち構えた。
「ねぇ、送っていってあげるよ」
先ほど逃れたはずの男が、目の前に現れたことに動揺を隠せない若い女。悲鳴こそあげないものの、男をなおも無視して逃げ出すようにペダルに力を入れる。逃げられると思った男は、後ろから女の両腕を掴んだ。
「きゃ。何するの」
今度こそ悲鳴をあげて、自転車ごと倒れる若い女。
「静かにしろ、死にたいのか」
男は、そう言って女の顔面を殴打した。そして、驚きうろたえる女を抱き上げると、ワゴン車の後部座席へと押し込んだ。
「降ろして。どこ行くの」
そう言って泣き叫ぶ女を無視すると、男はワゴン車を猛スピードで走らせた。再び脇道に入り、細い道を山へと向かう。男は運転しながら、ルームミラーで女の様子を覗った。女はとても逃げ出す余裕も無く、猛スピードで走るワゴン車の揺れに振り回され、必死にシートにしがみ付いていた。不自然な姿でシートにしがみ付き、振動で振り回される女のミニスカートはまくれ上がり、肉感的な太ももが更にあらわになっていた。男はこみ上げる劣情に、ズボンが押し上げられているのを感じた。
「我慢の限界だ」
男は、そう思うと、差し掛かった峠道の脇にワゴン車を止めると、後部座席へと飛び掛った。
「嫌っ、やめて」
叫び声をあげる若い女。男は車に積んであった粘着テープを取り出すと、女に猿轡を噛ませたうえ、両手を革ジャンごと粘着テープで後手に縛り上げた。目の前に横たわる若い女の肉体。男は歓喜の声をあげて女の上に覆いかぶさった。両足をばたつかせ、尚も抵抗する若い女。しかし、猿轡を噛まされた彼女の悲鳴は闇にかき消され、両腕をふさがれた彼女の抵抗は、男の欲望の前には無力だった。男は女の身体をまさぐりながら、その衣服を一枚づつ剥ぎ取っていった。まだ10代なのだろうか、見知らぬ男に身体を撫で回され、涙を流し震える女の肌は、きめ細かくそして弾力性に富んでいた。女のブラジャーをカッターで切り裂いた男は、その張りのある乳房に舌をはわし、乳首を指で弄んだ。
やがて丸裸にされ呆然と男を見つめる女。男は女に見せ付けるように自分も裸になると、大きく膨脹した自分の肉棒を取り出した。そのグロテスクな姿に、再びくぐもった声をあげ抵抗する女を抑えつけると、男は女の股間を貫いた。
「うぅううううう」
ひときわくぐもった声を上げて、仰け反る若い女。初めてなのだろうか、顔を苦痛にゆがませている。しかし、そのようなことは獣となっている男には関係の無いことだった。男は女の若く美しい肉体の上でのたうち、激しく女を突き上げた。
「いくぞ」
男はそう言うと、湧き上がる快楽に身を任せた。膨脹しきった肉棒が弾け、女の股間に欲望を注ぎ込んだ。

「薬をやるから注射器をもってこい」
仲間からそんな電話が入ったのは、欲望の赴くまま女を何度も犯した後だった。素っ裸で震える女。数時間に渡って男に陵辱された女は、男の顔を見ているだけでなく、その体内に男の体液を蓄えている。
「このまま帰すわけには行かない」
男はそう考えた。女を殺害することを決心した男は、その方法を考えながら、注射器を取りに自宅に戻ったとき、あるものを見つけた。灯油の入ったポリタンクである。
「焼けば、証拠も一緒に消える」
そう考えた男は、女の工事現場に連れて行くと、頭から灯油を浴びせ、そして髪の毛に火を点けた。
全身に火がまわったことを確かめた男は、苦しむ女を見捨てその場を立ち去った。

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先生・生徒・禁断 | 【2018-07-05(Thu) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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