母がパチンカスサイマーだった
事の発端は、母親の借金。パチンコやってたんだ。
消費者金融から多額の借金こしらえてて、それまでも何度か借金作った事があったが、
そのたびに父は叱る事なく「しょうがないなぁ」という感じでお金を渡して返済していた。
ある時、あまりにも多額だったため、定年退職直前の父親が中途で退職し、
その退職金全額使ってまで一括返済した。
その時点で自分が高校生・妹が中学生だったんだけど、父は生活費や学費を
稼がにゃならんかったから違う職種に再就職して遠くへ単身赴任。
単身赴任中にもババァはパチンコ行ってたんだけどね。
ババァも近所の飲食店にパート行ってたんだが、そこは同級生が数人バイトに入ってて、
「今日はパチンコ勝ったから○○君達にジュースをおごってあげたのw」とか聞かされて
凄く恥ずかしかった記憶がある。
その頃の自分は、進路について考えていた。自分は絵を描くのが好きだから
そういった関係の仕事につきたかった。
ただ、家がそんな状況だから奨学金を利用して進学しようと副担任の先生に相談していた。
しかし、ババァからの返事はこうだった。
「ウチは、お金をかけずに学校に行ってもらうよりも、働いて家にお金を入れてもらいたい」と。
誰のせいだよクソババァ。
結局、進学は諦めて就職する事に。
頑張って勉強したので就職希望クラスでは、自分で言うのもアレだが成績はトップだった。
そして地元では有名な企業に就職が内定した。
社会人になり、自分で働いてお金を稼ぐ事になった。高校時代はバイトも経験していたけど、
やっぱ正社員って額も責任も違うよね。
ある日の休日、地元の美術館でやっていた大好きな画家の展示会に行く事にした。
もう朝から胸を高鳴らせて「画集とか買うんだw」ってワクワクしてて、いざ銀行に行って
お金を引き出そうとしたら…残高が3ケタしかないの。
「あれ?先日が給料日でまだ10万以上あるはずなのに…何で?」と思ったが、
犯人はババァしかいなかった。
給料振込の通帳をババァが作ってくれたんだが、「落とすといけないから通帳は預かっておくね」って
言われたから預けてた。(自分はキャッシュカードだけ持ってた)
ババァが作ったんだから、暗証番号も知っていた。(自分の誕生日)
帰宅してババァに問い詰めたら、認めた挙句に「返せばいいんでしょ!」と逆ギレ。
自分の親ながら正直呆れた。(まだまだ呆れる事が出てくるが)
通帳はババァに内緒で作り直し、会社に振り込み先変更を依頼した。
しかし、一般的には通帳の隠し場所として「自宅」が一番安全な場所なんだが、ウチにとっては
「自宅」が一番危険な場所になってしまった。
なので、通帳や印鑑は今でも通勤かばんに入れて持ち歩くクセがついてしまった。
他にも、作った事のないクレジットカードの未払い督促の電話が職場にかかってきた。
クレカは郵送時は書留なので、誰かが受け取っているはず…と地元の郵便局に行って
受け取りのサインを確認したら、筆跡がババァだった。
あのババァ、人の名前で買ってにクレカ作ってキャッシングしてたんだ。
帰宅して問い詰めたら、「返せば(ry」と逆ギレ。
更には自分の漫画本、CD、ゲームソフトを買ってに売ってた。ガラガラになっていく本棚。
ジョジョ3部は良い値だったろうな…。
ちなみに、こういったお金関係の被害は自分にだけだった。妹も同居していたが
高校中退・バイト生活=お金と社会的信用がない…という事で、社会人であり一定の収入が
ある自分に矛先が向いたのか、はたまた自分よりも妹を可愛がっていたので手を出したくなかったか、
今は定かではない。
(孫である姉の子供からも「おばあちゃんって、いつも妹ちゃんばかり可愛がるね」と言われてた)
ただ、自分の心の中には「自分は親の金づるとして生まれてきたのか?金づるにならないと
可愛がってもらえないのか?」と悩んでいた事もあった。
そんなババァの借金は再度膨らんでいった。流石に返済できるお金もなかったので
自己破産する事になった。そして父と離婚する道へと進んでいった。
これがまた順番が悪かった。離婚→自己破産ならばブラックリストに載るのはババアだけだが、
自己破産→離婚の順番だったので一緒の籍に入っている父・自分・妹もブラックリスト入りになってしまった。
お陰でしばらくはローンが通らなかった。今はクレカ作れるから大丈夫とは思うけど・・・。
しかも父親は、「名字が変わると『離婚した』って分かって世間体が悪い」とか言って
名字を元に戻さなかったんだ。(父親の行動は、後にもひびいてくる)
離婚後、ババァは出て行ったんだが、それでも普通にウチに出入りしていた。
父親に合鍵を返してもらうようお願いしたが、「それは可愛そう…」とか何とか。
今考えたら、「共依存」って言うんだろうな。こういう関係って。
で、自分もババァを追い返そうと試みたんだが…やっぱ『母親』だから、情がわいてきて
昔のように接してた。父親の事言えないよな、っていつも思ってた。
しばらくしたら、また借金の督促の電話がかかるようになってきた。
ただ、今までと違うのは…ドスの聞いた声、つまり「闇金」からの督促だった。
ババァは携帯電話を持っていたけど、たまにババァが自宅の電話線を勝手に抜いていて
「何やってんだ?」と思ってたら、闇金にウチの自宅電話の番号を教えてたんだわ。
だから、携帯に繋がらなかったからウチに電話がかかってきた訳。
そんな状況が自分でも「ヤバい」と思い、ババァが家で風呂入っている間に
かばんの中から合鍵を抜き取った。見つかると五月蠅いからそのまま車で遠出した。
数日後ババァに遭ったら「アンタ、鍵盗ったでしょ?返しな!」と殴られた。
「はぁ?落としたんじゃないの?」としらばっくれたが、これは良い判断だったと後に判明。
数年後、ババァがパタッと家に寄り付かなくなった時、ババァの勤め先から電話が入った。
「ババァさんいませんか?社長の宝石を持って行って連絡がつかないんですが…」と。
ババァとうとう窃盗しやがった。しかも時を同じくして闇金からの催促も始まったorz
そして兄弟間で「ババァ見つけたら気をつけるように」と包囲網を敷いていたら、自宅から
「ババァが家に来た」と連絡あり、急いで帰宅する。
久々に見たババァは小さくなってボロボロだった。正直「可哀想」と思ったが、自分がされた事を
思い返したら、同情も消えてしまった。薄情でゴメンナサイ。
とにかくババァは家にも入れず戸締りもしっかりして無視していた。外の小屋にいるのかガタガタッと
物音がする。合鍵は以前取り返していたので勝手に入ってくる事はないと思ったが、心配なので
自分は見張りの為キムチラーメン食べて寝ずの番をしていた。(翌日は有休貰った)
兄弟間では「ババァは家に入れない、もし不審な動きをしたら警察を呼ぶ」という動きで統一してたが
午前3時ごろに物音が激しくなって怖くなり110番してババァ警察へ連行。
その時父親から「警察を呼ぶなんて恥ずかしい事するな!」って怒られた。
ちなみに一緒に住んでいた妹は彼氏の家へ避難。私も彼氏はいたのだが、ババァの事は伝えていなかった。
とても心細くて、妹みたいに誰かに頼りたかった。でも父から怒られ、彼にも言えず、一人だった。
その後、ババァの職場から「また働いてもらう事になった」と電話が入って一件落着(?)。
それ以降音沙汰もなく自分としては平穏に暮らしていた。それから数年後、最大の修羅場が訪れる。
例のごとく闇金からの督促電話から始まった。まず自宅に電話が入る。
しかしここからが今までと違った。自分を始め兄妹の携帯電話や職場にも電話がかかってきた。
どうやら今度は保証人として子供(私たち)の携帯・勤務先の電話番号を書いて提出したらしい。
真っ先に思ったのは、「あのババァ、子供売りやがった…」。所詮ウチらは金づるだった。
それからババァの職場から電話。「ババァさんが社長の宝石を持って(ry」また窃盗やりやがった。
以前と違い、ナンバーディスプレイ入れてたんで闇金は無視するように家族間で動きを伝達したところ
父親から「畑から戻ったらババァが家にいた!引き出しから実印盗んでどっか行ってしまった!」と
電話が入った。実印はヤバい!マジでヤバい!と思い、父親に急いで職場に来てもらい、自分の
持っている印鑑を実印変更するよう役場に走ってもらった。(自分は仕事中だった)
役場に行ったら、驚愕の事実を教えてくれた。どうやらババァが一度役場に印鑑証明をとりに来ていたそうだ。
ただ、印鑑証明は実印持ってる本人にしか渡せないとかで郵送するよう依頼していたそうなんだが、
その足で盗みに入ったんだから、ババァ待ち切れなかったんだろうね…。
実印は変更完了して、今後のためを考えて父と二人で警察にも相談に行った。
警察に詳細を説明した時に父が「いや?自分が人が良いから、頼られたらすぐお金を貸しちゃうんですよ」
とか言ったら、警察官から「お父さんがそんなだから、お母さんが借金重ねちゃったんじゃないんですか?」
「こういう時はビシッと怒るべきです!」と指摘されてショボンとしていた。
それと、無料の法律相談があったんで弁護士さんに相談にも行った。
弁護士さんは「漫画などを勝手に売るのは窃盗になります。ただ…離婚しても、母親はあなたの母親なんです」
と言われて、かなりショックを受けた。この時点で、私の中では「お母さん」って呼べなくなってたから。
更にひどかったのは、闇金からの電話だった。
警察に相談後に自宅の電話番号は変えたんだが、繋がらなくなった途端矛先は自分と兄の携帯&勤務先へ。
(妹と姉の勤務先は知らなかったから携帯だけかかってきたんだろうが、無視していたらしい)
とにかくひっきりなしに電話が入る。職場にも「○○さん(私)のお母さんの知り合いですが、お母さんと連絡
取りたいので代わって下さい」とか色々言って代わろうとする。職場の人が気を使って「電話をとらなくて
いいよ」と言ってくれたり「○○さんはここにはいません」と返事してくれていて、本当に助けてもらった。
自分も携帯番号を変えたかったが、繋がらなくなる事で職場や兄に矛先が行く事を考えたらすぐに変えられなかった。
一度だけ職場で闇金からの電話を受けたが、「お前の母親の借金はお前が返せ!」「売春でもして金用意しろ!」とか
受話器から聞こえる大声&書く事も出来ないほどの酷い内容に涙が止まらなかった。
よくTVでやってる「闇金の実態」とかで取り立ての電話のテープを流してるでしょ?正にアレ。
催促の電話で自殺したって話をニュースで見た事あったけど、本当に自殺したくなるよ。
家の電話番号を変更するのは、父は反対していた。「変更すると、近所に説明するのが大変」という理由だった。
しかし今はそんな事を言っていられない。とにかく家を守らないといけない…と説得。電話帳にも掲載させず、
104でも教えないようにした。
近所の人は離婚した事を知らないから、ババァがお金を借りにきたら簡単に貸すかもしれないと思って、
自分が近所の人に「ババァ見かけたらお金を貸さないで!」と言ってまわった。父?何もしなかったよ。
携帯の着信履歴に溜まる闇金からの電話、闇金対応しているスタッフが断っている場面を見てるだけしかない状況、
落ち着けるのは寝てる時だけで、朝起きて帰宅するまで闇金がまとわりつき、心身ともに限界がきていた。
闇金からの電話がなくなった自宅に帰宅して、父から「電話はどうだったか?」と聞かれた事に対して、
「今日もたくさんかかってきて、職場の人にいっぱい迷惑かけてしまった!ここ(家)はいいよね、電話がなくて!」
とあたってしまった事もあった。
妹は、彼氏の家に避難していた。この時には私も彼氏に状況を説明していたが、特に声もかけてはくれなかった。
まぁ普通の感覚だったら、面倒事には関わりたくないよね。
ただ、悪い事ばかりではなく職場の上司から「あなたが楽になるなら話を聞かせて」って飲みにつれて行ってもらった
事もあった。上司は飲み代だけでなく運転代行代も払ってくれた。ヒラスの刺身が美味しかった。
(ちなみに今は転職しています)
その後、一か月ほどして電話は収まり自分の携帯番号も変更した。
何度も死んで逃げようと思ったが、我ながらよく頑張ったと自分で自分を褒めた。
「自分に御褒美を」と指輪とか買っちゃったりしてニヤニヤしてたら、玄関からチャイムが聞こえた。
出て見ると、ババァの昔のパート仲間だった。「ババァさんいますか?前に『お金を借りたいが保証人に
なってほしい』と言われて保証人になった。ババァさんは絶対返すと思って保証人になったのに
一度も返済されてなくて、ウチに督促がきた。ウチもお金がないのに家の物が差し押さえられてしまう。
お金を返済してほしい」って言われた。
実は、上記騒動後一カ月の間でウチにあるババァの荷物を処分してたら、確かに借用書の控えがあった。
でも、ババァを見かけなくなった辺りから考えたら…返済なんてしようとも思ってなかったんだろうな。
ババァを信頼していた人を騙して、お金だけ手に入れて後はドロンかよ。
でも、ウチももうババァとは関係ないので本当に申し訳ないけどお引き取りしてもらった。
そして「あのババァ、他人まで巻き込みやがって…」と再度凹む自分。
それから、ババァ宛ての郵便物を転送するようにして、全く届かなくなった事を確認して
やっと平穏の日々を取り戻す事ができた。
この修羅場のお陰でパチンコやる人が受け入れられなくなっていたが、今は「小遣い範囲内で楽しんでいるなら
いいのでは?」と思えるようになってきた。(単にやっている人が身近に増えたので悪く言えなくなっているのもある)
あと、いくら親しい人でもお金の貸し借りや保証人には絶対ならないと誓った。それと、この件以降白髪が増えたw
トラウマとしては、見知らぬ電話番号から着信があったら、心臓のドキドキが早くなって挙動不審になる事かな?
(多分闇金とか督促の電話の影響と思う)
あと、「実家暮らしです」と言ったら「じゃあお母さんにやってもらってるのね?」とか「給料は全部使えるね」
ってほぼ言われる。「父と二人暮らしなので全部自分でやってます。給料も生活費に消えます」って返すと
気まずくなるから「はいはい」で終わらせてるけど。
自分の長い修羅場に付き合ってくれてありがとう。支援もありがとう。
みなさん、レスありがとうございます。
ここで「乙」と言われると…「私ってガンバったのかな?」とホッとしてしまいます。
「大変だったね」よりも「おつかれ」の方が、何か嬉しいです。
父の件は、母の事で大変な思いをしたのは分かってはいるんですが、事故にあったり体調を崩したりして
なかなか家から離れられませんでした。妹も結局結婚しちゃってるから。
ただ、先日も叔母(父の妹)から「どうしても必要なのでお金を貸してほしい」という電話があった時、
「お前達は何かあればいつも俺に頼ってくるけど(確かにそうです)、俺は誰に頼ったらいいんだ?」とか
言ってて、「ババァの時は私ばっかり動いてて全然動かなかったじゃねぇかー!」と叫びたくなりました。
家をでる件ですが・・・実は結婚が決まりまして、今年中には出る予定です。
ちなみに相手は、修羅場の時に付き合っていた人ではありません。
その人とは修羅場から2年後に別れてしまいました。
その人と別れた時は20代後半だったので正直結婚も諦めていたんですが
(5年も付き合っていたから)現在の職場で新しい出会いがありました。
ババァの事も話しているし、今は落ち着いている事も伝えています。
しかも相手の方が年下で…こんなオバさんでいいのか申し訳ないです。
自分が経験した事として分かったのは「自分の人生、自分が主役」って事ですね。
修羅場に入っている人、入りそうになっている人には「他人も大事かもしれないけど、まずは自分を大事に。
他人のために自分の人生を無駄にしないで」と伝えたい。
他人優先にしちゃったら、「あの人のせいで私はああなった、こうなった」と絶対に思います。私も思いました。
こんな考えをしてたら何もかも卑屈に見えちゃうし、自分が損をします。
人のために自分を辛い目に合わせなくてもいいと思います。
逃げる事も大事です。逃げるのはダメな事じゃなく、自分を守る手段の一つです。恥ずかしい事ではありません。
今回の場合、私は逃げません(逃げられなかった?)でしたが、立ち直るのに時間はかかりました。
白髪も増えました。パチンコをはじめギャンブルが大嫌いになりました。正直年齢より老けました。
結婚おめでとうという言葉、本当にありがとうございます。凄く嬉しいです。
今までは「自分が結婚して、幸せになれるのか?」と気になっていましたが…自分で言うのもなんだけど
「おめでたい」事なんですね。私、「おめでとう」って言われる立場なんですよね。
反面教師として、これから家族になる人のためにギャンブルや借金は絶対しません。
皆さん、長々と付き合ってくださってありがとうございました。
私も書き込んで、長年の思いが落ち着けたと思います。
労いや祝福の書き込み、読んでて嬉しかったです。
これをキッカケに、新しい生活にパワーを向けられるように頑張ります。
明日仕事の方も、明日が休みの方も、夜更かしには気をつけて下さい。
それでは名無しに戻ります。
消費者金融から多額の借金こしらえてて、それまでも何度か借金作った事があったが、
そのたびに父は叱る事なく「しょうがないなぁ」という感じでお金を渡して返済していた。
ある時、あまりにも多額だったため、定年退職直前の父親が中途で退職し、
その退職金全額使ってまで一括返済した。
その時点で自分が高校生・妹が中学生だったんだけど、父は生活費や学費を
稼がにゃならんかったから違う職種に再就職して遠くへ単身赴任。
単身赴任中にもババァはパチンコ行ってたんだけどね。
ババァも近所の飲食店にパート行ってたんだが、そこは同級生が数人バイトに入ってて、
「今日はパチンコ勝ったから○○君達にジュースをおごってあげたのw」とか聞かされて
凄く恥ずかしかった記憶がある。
その頃の自分は、進路について考えていた。自分は絵を描くのが好きだから
そういった関係の仕事につきたかった。
ただ、家がそんな状況だから奨学金を利用して進学しようと副担任の先生に相談していた。
しかし、ババァからの返事はこうだった。
「ウチは、お金をかけずに学校に行ってもらうよりも、働いて家にお金を入れてもらいたい」と。
誰のせいだよクソババァ。
結局、進学は諦めて就職する事に。
頑張って勉強したので就職希望クラスでは、自分で言うのもアレだが成績はトップだった。
そして地元では有名な企業に就職が内定した。
社会人になり、自分で働いてお金を稼ぐ事になった。高校時代はバイトも経験していたけど、
やっぱ正社員って額も責任も違うよね。
ある日の休日、地元の美術館でやっていた大好きな画家の展示会に行く事にした。
もう朝から胸を高鳴らせて「画集とか買うんだw」ってワクワクしてて、いざ銀行に行って
お金を引き出そうとしたら…残高が3ケタしかないの。
「あれ?先日が給料日でまだ10万以上あるはずなのに…何で?」と思ったが、
犯人はババァしかいなかった。
給料振込の通帳をババァが作ってくれたんだが、「落とすといけないから通帳は預かっておくね」って
言われたから預けてた。(自分はキャッシュカードだけ持ってた)
ババァが作ったんだから、暗証番号も知っていた。(自分の誕生日)
帰宅してババァに問い詰めたら、認めた挙句に「返せばいいんでしょ!」と逆ギレ。
自分の親ながら正直呆れた。(まだまだ呆れる事が出てくるが)
通帳はババァに内緒で作り直し、会社に振り込み先変更を依頼した。
しかし、一般的には通帳の隠し場所として「自宅」が一番安全な場所なんだが、ウチにとっては
「自宅」が一番危険な場所になってしまった。
なので、通帳や印鑑は今でも通勤かばんに入れて持ち歩くクセがついてしまった。
他にも、作った事のないクレジットカードの未払い督促の電話が職場にかかってきた。
クレカは郵送時は書留なので、誰かが受け取っているはず…と地元の郵便局に行って
受け取りのサインを確認したら、筆跡がババァだった。
あのババァ、人の名前で買ってにクレカ作ってキャッシングしてたんだ。
帰宅して問い詰めたら、「返せば(ry」と逆ギレ。
更には自分の漫画本、CD、ゲームソフトを買ってに売ってた。ガラガラになっていく本棚。
ジョジョ3部は良い値だったろうな…。
ちなみに、こういったお金関係の被害は自分にだけだった。妹も同居していたが
高校中退・バイト生活=お金と社会的信用がない…という事で、社会人であり一定の収入が
ある自分に矛先が向いたのか、はたまた自分よりも妹を可愛がっていたので手を出したくなかったか、
今は定かではない。
(孫である姉の子供からも「おばあちゃんって、いつも妹ちゃんばかり可愛がるね」と言われてた)
ただ、自分の心の中には「自分は親の金づるとして生まれてきたのか?金づるにならないと
可愛がってもらえないのか?」と悩んでいた事もあった。
そんなババァの借金は再度膨らんでいった。流石に返済できるお金もなかったので
自己破産する事になった。そして父と離婚する道へと進んでいった。
これがまた順番が悪かった。離婚→自己破産ならばブラックリストに載るのはババアだけだが、
自己破産→離婚の順番だったので一緒の籍に入っている父・自分・妹もブラックリスト入りになってしまった。
お陰でしばらくはローンが通らなかった。今はクレカ作れるから大丈夫とは思うけど・・・。
しかも父親は、「名字が変わると『離婚した』って分かって世間体が悪い」とか言って
名字を元に戻さなかったんだ。(父親の行動は、後にもひびいてくる)
離婚後、ババァは出て行ったんだが、それでも普通にウチに出入りしていた。
父親に合鍵を返してもらうようお願いしたが、「それは可愛そう…」とか何とか。
今考えたら、「共依存」って言うんだろうな。こういう関係って。
で、自分もババァを追い返そうと試みたんだが…やっぱ『母親』だから、情がわいてきて
昔のように接してた。父親の事言えないよな、っていつも思ってた。
しばらくしたら、また借金の督促の電話がかかるようになってきた。
ただ、今までと違うのは…ドスの聞いた声、つまり「闇金」からの督促だった。
ババァは携帯電話を持っていたけど、たまにババァが自宅の電話線を勝手に抜いていて
「何やってんだ?」と思ってたら、闇金にウチの自宅電話の番号を教えてたんだわ。
だから、携帯に繋がらなかったからウチに電話がかかってきた訳。
そんな状況が自分でも「ヤバい」と思い、ババァが家で風呂入っている間に
かばんの中から合鍵を抜き取った。見つかると五月蠅いからそのまま車で遠出した。
数日後ババァに遭ったら「アンタ、鍵盗ったでしょ?返しな!」と殴られた。
「はぁ?落としたんじゃないの?」としらばっくれたが、これは良い判断だったと後に判明。
数年後、ババァがパタッと家に寄り付かなくなった時、ババァの勤め先から電話が入った。
「ババァさんいませんか?社長の宝石を持って行って連絡がつかないんですが…」と。
ババァとうとう窃盗しやがった。しかも時を同じくして闇金からの催促も始まったorz
そして兄弟間で「ババァ見つけたら気をつけるように」と包囲網を敷いていたら、自宅から
「ババァが家に来た」と連絡あり、急いで帰宅する。
久々に見たババァは小さくなってボロボロだった。正直「可哀想」と思ったが、自分がされた事を
思い返したら、同情も消えてしまった。薄情でゴメンナサイ。
とにかくババァは家にも入れず戸締りもしっかりして無視していた。外の小屋にいるのかガタガタッと
物音がする。合鍵は以前取り返していたので勝手に入ってくる事はないと思ったが、心配なので
自分は見張りの為キムチラーメン食べて寝ずの番をしていた。(翌日は有休貰った)
兄弟間では「ババァは家に入れない、もし不審な動きをしたら警察を呼ぶ」という動きで統一してたが
午前3時ごろに物音が激しくなって怖くなり110番してババァ警察へ連行。
その時父親から「警察を呼ぶなんて恥ずかしい事するな!」って怒られた。
ちなみに一緒に住んでいた妹は彼氏の家へ避難。私も彼氏はいたのだが、ババァの事は伝えていなかった。
とても心細くて、妹みたいに誰かに頼りたかった。でも父から怒られ、彼にも言えず、一人だった。
その後、ババァの職場から「また働いてもらう事になった」と電話が入って一件落着(?)。
それ以降音沙汰もなく自分としては平穏に暮らしていた。それから数年後、最大の修羅場が訪れる。
例のごとく闇金からの督促電話から始まった。まず自宅に電話が入る。
しかしここからが今までと違った。自分を始め兄妹の携帯電話や職場にも電話がかかってきた。
どうやら今度は保証人として子供(私たち)の携帯・勤務先の電話番号を書いて提出したらしい。
真っ先に思ったのは、「あのババァ、子供売りやがった…」。所詮ウチらは金づるだった。
それからババァの職場から電話。「ババァさんが社長の宝石を持って(ry」また窃盗やりやがった。
以前と違い、ナンバーディスプレイ入れてたんで闇金は無視するように家族間で動きを伝達したところ
父親から「畑から戻ったらババァが家にいた!引き出しから実印盗んでどっか行ってしまった!」と
電話が入った。実印はヤバい!マジでヤバい!と思い、父親に急いで職場に来てもらい、自分の
持っている印鑑を実印変更するよう役場に走ってもらった。(自分は仕事中だった)
役場に行ったら、驚愕の事実を教えてくれた。どうやらババァが一度役場に印鑑証明をとりに来ていたそうだ。
ただ、印鑑証明は実印持ってる本人にしか渡せないとかで郵送するよう依頼していたそうなんだが、
その足で盗みに入ったんだから、ババァ待ち切れなかったんだろうね…。
実印は変更完了して、今後のためを考えて父と二人で警察にも相談に行った。
警察に詳細を説明した時に父が「いや?自分が人が良いから、頼られたらすぐお金を貸しちゃうんですよ」
とか言ったら、警察官から「お父さんがそんなだから、お母さんが借金重ねちゃったんじゃないんですか?」
「こういう時はビシッと怒るべきです!」と指摘されてショボンとしていた。
それと、無料の法律相談があったんで弁護士さんに相談にも行った。
弁護士さんは「漫画などを勝手に売るのは窃盗になります。ただ…離婚しても、母親はあなたの母親なんです」
と言われて、かなりショックを受けた。この時点で、私の中では「お母さん」って呼べなくなってたから。
更にひどかったのは、闇金からの電話だった。
警察に相談後に自宅の電話番号は変えたんだが、繋がらなくなった途端矛先は自分と兄の携帯&勤務先へ。
(妹と姉の勤務先は知らなかったから携帯だけかかってきたんだろうが、無視していたらしい)
とにかくひっきりなしに電話が入る。職場にも「○○さん(私)のお母さんの知り合いですが、お母さんと連絡
取りたいので代わって下さい」とか色々言って代わろうとする。職場の人が気を使って「電話をとらなくて
いいよ」と言ってくれたり「○○さんはここにはいません」と返事してくれていて、本当に助けてもらった。
自分も携帯番号を変えたかったが、繋がらなくなる事で職場や兄に矛先が行く事を考えたらすぐに変えられなかった。
一度だけ職場で闇金からの電話を受けたが、「お前の母親の借金はお前が返せ!」「売春でもして金用意しろ!」とか
受話器から聞こえる大声&書く事も出来ないほどの酷い内容に涙が止まらなかった。
よくTVでやってる「闇金の実態」とかで取り立ての電話のテープを流してるでしょ?正にアレ。
催促の電話で自殺したって話をニュースで見た事あったけど、本当に自殺したくなるよ。
家の電話番号を変更するのは、父は反対していた。「変更すると、近所に説明するのが大変」という理由だった。
しかし今はそんな事を言っていられない。とにかく家を守らないといけない…と説得。電話帳にも掲載させず、
104でも教えないようにした。
近所の人は離婚した事を知らないから、ババァがお金を借りにきたら簡単に貸すかもしれないと思って、
自分が近所の人に「ババァ見かけたらお金を貸さないで!」と言ってまわった。父?何もしなかったよ。
携帯の着信履歴に溜まる闇金からの電話、闇金対応しているスタッフが断っている場面を見てるだけしかない状況、
落ち着けるのは寝てる時だけで、朝起きて帰宅するまで闇金がまとわりつき、心身ともに限界がきていた。
闇金からの電話がなくなった自宅に帰宅して、父から「電話はどうだったか?」と聞かれた事に対して、
「今日もたくさんかかってきて、職場の人にいっぱい迷惑かけてしまった!ここ(家)はいいよね、電話がなくて!」
とあたってしまった事もあった。
妹は、彼氏の家に避難していた。この時には私も彼氏に状況を説明していたが、特に声もかけてはくれなかった。
まぁ普通の感覚だったら、面倒事には関わりたくないよね。
ただ、悪い事ばかりではなく職場の上司から「あなたが楽になるなら話を聞かせて」って飲みにつれて行ってもらった
事もあった。上司は飲み代だけでなく運転代行代も払ってくれた。ヒラスの刺身が美味しかった。
(ちなみに今は転職しています)
その後、一か月ほどして電話は収まり自分の携帯番号も変更した。
何度も死んで逃げようと思ったが、我ながらよく頑張ったと自分で自分を褒めた。
「自分に御褒美を」と指輪とか買っちゃったりしてニヤニヤしてたら、玄関からチャイムが聞こえた。
出て見ると、ババァの昔のパート仲間だった。「ババァさんいますか?前に『お金を借りたいが保証人に
なってほしい』と言われて保証人になった。ババァさんは絶対返すと思って保証人になったのに
一度も返済されてなくて、ウチに督促がきた。ウチもお金がないのに家の物が差し押さえられてしまう。
お金を返済してほしい」って言われた。
実は、上記騒動後一カ月の間でウチにあるババァの荷物を処分してたら、確かに借用書の控えがあった。
でも、ババァを見かけなくなった辺りから考えたら…返済なんてしようとも思ってなかったんだろうな。
ババァを信頼していた人を騙して、お金だけ手に入れて後はドロンかよ。
でも、ウチももうババァとは関係ないので本当に申し訳ないけどお引き取りしてもらった。
そして「あのババァ、他人まで巻き込みやがって…」と再度凹む自分。
それから、ババァ宛ての郵便物を転送するようにして、全く届かなくなった事を確認して
やっと平穏の日々を取り戻す事ができた。
この修羅場のお陰でパチンコやる人が受け入れられなくなっていたが、今は「小遣い範囲内で楽しんでいるなら
いいのでは?」と思えるようになってきた。(単にやっている人が身近に増えたので悪く言えなくなっているのもある)
あと、いくら親しい人でもお金の貸し借りや保証人には絶対ならないと誓った。それと、この件以降白髪が増えたw
トラウマとしては、見知らぬ電話番号から着信があったら、心臓のドキドキが早くなって挙動不審になる事かな?
(多分闇金とか督促の電話の影響と思う)
あと、「実家暮らしです」と言ったら「じゃあお母さんにやってもらってるのね?」とか「給料は全部使えるね」
ってほぼ言われる。「父と二人暮らしなので全部自分でやってます。給料も生活費に消えます」って返すと
気まずくなるから「はいはい」で終わらせてるけど。
自分の長い修羅場に付き合ってくれてありがとう。支援もありがとう。
みなさん、レスありがとうございます。
ここで「乙」と言われると…「私ってガンバったのかな?」とホッとしてしまいます。
「大変だったね」よりも「おつかれ」の方が、何か嬉しいです。
父の件は、母の事で大変な思いをしたのは分かってはいるんですが、事故にあったり体調を崩したりして
なかなか家から離れられませんでした。妹も結局結婚しちゃってるから。
ただ、先日も叔母(父の妹)から「どうしても必要なのでお金を貸してほしい」という電話があった時、
「お前達は何かあればいつも俺に頼ってくるけど(確かにそうです)、俺は誰に頼ったらいいんだ?」とか
言ってて、「ババァの時は私ばっかり動いてて全然動かなかったじゃねぇかー!」と叫びたくなりました。
家をでる件ですが・・・実は結婚が決まりまして、今年中には出る予定です。
ちなみに相手は、修羅場の時に付き合っていた人ではありません。
その人とは修羅場から2年後に別れてしまいました。
その人と別れた時は20代後半だったので正直結婚も諦めていたんですが
(5年も付き合っていたから)現在の職場で新しい出会いがありました。
ババァの事も話しているし、今は落ち着いている事も伝えています。
しかも相手の方が年下で…こんなオバさんでいいのか申し訳ないです。
自分が経験した事として分かったのは「自分の人生、自分が主役」って事ですね。
修羅場に入っている人、入りそうになっている人には「他人も大事かもしれないけど、まずは自分を大事に。
他人のために自分の人生を無駄にしないで」と伝えたい。
他人優先にしちゃったら、「あの人のせいで私はああなった、こうなった」と絶対に思います。私も思いました。
こんな考えをしてたら何もかも卑屈に見えちゃうし、自分が損をします。
人のために自分を辛い目に合わせなくてもいいと思います。
逃げる事も大事です。逃げるのはダメな事じゃなく、自分を守る手段の一つです。恥ずかしい事ではありません。
今回の場合、私は逃げません(逃げられなかった?)でしたが、立ち直るのに時間はかかりました。
白髪も増えました。パチンコをはじめギャンブルが大嫌いになりました。正直年齢より老けました。
結婚おめでとうという言葉、本当にありがとうございます。凄く嬉しいです。
今までは「自分が結婚して、幸せになれるのか?」と気になっていましたが…自分で言うのもなんだけど
「おめでたい」事なんですね。私、「おめでとう」って言われる立場なんですよね。
反面教師として、これから家族になる人のためにギャンブルや借金は絶対しません。
皆さん、長々と付き合ってくださってありがとうございました。
私も書き込んで、長年の思いが落ち着けたと思います。
労いや祝福の書き込み、読んでて嬉しかったです。
これをキッカケに、新しい生活にパワーを向けられるように頑張ります。
明日仕事の方も、明日が休みの方も、夜更かしには気をつけて下さい。
それでは名無しに戻ります。
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あ、あ?、ああああ」お尻に両手を置いて、グッとオマ○コを剥きだにした。そのまま割れ目を舐め、膣口にゆっくり舌を差し込んだ。「ああ!だめぇ!いい!そんなこと・・しちゃ・・・ああ!あん!あん!」姉貴の腰が動く。そのまま僕はオマ○コとアナルを舐め続けた。姉貴のラブジュースが一気に湧き出してきた。チュウチュウ吸って飲んだ。「祐!そんな・・・ねーちゃんの飲むのは・・・ああ!あん!あん!あっ!ねーちゃん壊れちゃうぅ!」「いいでしょこれ?ねーちゃんのジュース美味しい・・もっと飲んであげる」「そんな・・・でも嬉しいょぉ・・・!すごくいい!変になっちゃう!」姉貴のほうからお尻を僕に突き出した。ゆっくり、優しく、強く、速く・・・僕は舌を動かしまくった。あふれ出るジュースを吸って飲んだ。クリを吸いながら、姉貴の膣に指を入れようとした。「だめえ!!ああ!まだ・・・指は待って!あ、あ、あ、ちょっと痛い・・・」たっぷり中指にジュースをつけてゆっくり挿れた。姉貴の中が締まりながら、中指にまとわりついてくる。グニュグニュと動いていた。姉貴は間違いなく「みみず千匹」の持ち主。名器だった。しばらくクリを舐めたり吸ったりしながら、指を中で動かした。ゆっくり出し入れした。「祐!ねーちゃん壊れるぅ!いいのぉ!あん!いい!そこ!それ!」「ここでしょ?」ちょうど膣の中のざらざらして、少し膨れてる場所があった。指で軽くトン・トン・トンと叩く。「あ!あ!あ!」姉貴のお尻がビクッ!ビクッ!ビクッ!と動く。「それっ!そこいい!!イッちゃう!ねーちゃんだめぇ!あ!あ!おちる!おちちゃうぅぅー!」お尻が高く上がり、両足を強く閉じた。僕の顔を挟んだまま。同時にキュッ、キュッと膣が締まってグニュグニュと動いた。僕はそのまま、姉貴の股から抜け出し、バックで入れる体制にした。姉貴のオマ○コのところにフル勃起チ○コを近づけた。膣の中が動くのが収まるのを待った。「はあ・・・はあ、はあ、はあ、はあ・・・」姉貴の呼吸が荒い。足の力が弱まったところで、ゆっくり両足を開かせて、僕が入りやすい体制にした。入れたままの中指をスッと抜いた。ヌプッと空気が抜ける音がした。「あうっ!」と姉貴がうめく。間髪入れずにチ○コを膣口にあてて、軽く押した。プスッ!っと音がして、すんなり亀頭が潜った。「はぐっ!あああ!・・・今度・・・おちんちん!」姉貴が声を上げた。「ねーちゃん!痛かった?」姉貴のお尻を両手で抱えながら聞いた。「うっ!・・ううん・・大丈夫・・はあ、はあ、祐もっと入れて。お願い入れて!」「うん。入れるからね」そのまま、お尻を引き寄せてぴったり奥まで入れた。「はあ?ぁん・・・入ってるぅ!!あああ?!すごいよ。あ!あ!」「いい?ねーちゃん、感じるの?」「いい!すごいのぉ!祐・・・もっといれて!」その声で、僕はチ○コを動かした。前後に腰を振って・・・そしてチ○コを根本まで入れて、ぴったり入れてゆっくり腰を回して。「はう!あう!あああ?。・・・祐!それ凄いのぉ。あぁ?ん・・・」そのまま5分ほどバックで突いたりグラインドしたり。「ねーちゃんくたびれたでしょ。腰持っているから右向きにベッドに倒れて横に向いて」「はあ・・はあ・・・。今度は何?・・はあ・・・」「うん、いいから」お腹にある枕を抜いて、チ○コが抜けないように気を付けて姉貴を横向きさせた。オマ○コの中でチ○コがズリュッっとひねるように回った。「ああ!・・・回ってるぅ?!」「くぅ!気持ちいい!」姉貴の片足をまっすぐにのばして、太ももの上に僕が座った。もう片方の足は90度曲げて横ハメ体位にした。姉は横向きで悶えまくった。おっぱいを揉みながら、姉貴のオマ○コを突き上げ続けた。「祐!うまいの!あ!あ!あん!あっ!あ!」「ねーちゃんのオマ○コすんげーいい!」強烈にピストンした。「あああ・・・あ!あ!あ!いい!いい!祐の・・・祐の・・・おちん・・・おちんちんいい!」姉貴の中がキュッ!キュッ!と断続的に締る。「ねーちゃん、僕のおちんちんはどこに入ってるの?」「あん!あ!・・・あそこ・・・あ!あ!」「どこ?言って?」「あ!あん・・・ねーちゃんの・・・オマ○コ・・・」姉貴が悶えながらも言った。「え?聞こえない」「あん・・・あん・・・オマ○コォ・・・」「そうだよ。オマ○コだよ」「い・・・いじわる・・・あん!あん!」ズンズン腰をうちつけた。また出したくなった。「僕イキそう!出したい!」「ねーちゃん・・もうだめぇ!」「ねーちゃん、一緒にイこう!一緒だよッ!」僕はガンガン腰を振って子宮にぶつけるようにチ○コを突っ込んだ。クチャ、クチュ、クチャ・・・いやらしい音が部屋に響く。「ダメ!イク!おちるーっ!」「ねーちゃん・・・僕も出すからね!」「おちるー!おちちゃう!怖い!・・・おちるぅぅぅー!」姉貴の膣が一気に締まり、おおちんちんを吸い上げる感じになった。「あうう!」僕もうめくと同時に射精した。ドッピュー!!すごい勢いで飛び出した。勢いが弱まらない・・・。射精しながら腰を振った。オマ○コから精液があふれてしまった。ドロリと姉貴の太ももに流れ出た。射精が終わっても僕は腰をゆっくり動かした続けた。まだいける!あと1回だけ姉貴の中に出したい!姉貴はぐったりしながらも目を開けて僕を見た。「はあ・・はあ・・祐・・・まだ?まだなの?」「ねーちゃんの中にもっと出させて」「うん・・・ねーちゃん感じちゃった・・・。祐はすごいわあ」「えへへ・・・ねーちゃん仰向けになろう?キスしたい」僕は姉貴の足を開いて・・・姉貴が自分で仰向けになって体制を変えてくれた。そのまま姉貴の両足を抱えて屈曲位にした。「祐・・・この体位って、ほんとに深くまで入る・・・あん!・・・んだね」「そうだよ。一番子宮に届く体位かもね。ほら、子宮口だ、これ」「あう!・・・子供できちゃうね・・・でも今日は大丈夫だから・・・安心してね」「わかってる」ディープキスしながら、そのままゆっくりピストンした。小さくなったけど、抜けないように腰を動かした。姉貴のオマ○コは名器だ!どんどん良くなっていく。おっぱいをしゃぶって、吸って、乳首を舐めて・・・。チ○コが大きくなるまで、姉貴を愛撫した。「祐・・・ねーちゃんの体は全部祐君のものだからね・・・はあ、あん・・はあ」「うん・・・ぼくのおちんちんもおねーちゃんのものだよ」「あ!・・うん・・・小さくなってるね。また大きくして、ねーちゃんの中にいっぱい入って・・・」「もう少ししたら大きくなるから大丈夫」ゆっくり腰をうごかしたり、ぐるぐる腰を回したりして姉貴の中の感触を味わった。そして、再びチ○コが完全フル勃起。我ながら凄いと感心した。が、おしっこ我慢してたから、トイレに行きたくなった。「ねーちゃん・・・ごめん、トイレ行きたい」「うん・・・一人で行ける?おしっこできる?ねーちゃん見てようか?」「ねーちゃん・・・ガキじゃあるまいし」「へへへ・・・祐君が小さいとき思い出しちゃった。ねーちゃんが見てないとおしっこできなかったもんね」チ○コを抜いて、急いでトイレに直行!フル勃起だから困った。小さくなるのを待っておしっこして。終わってシャワーでチ○コ洗って。バスルームのドアを開けると姉貴が素っ裸のままそこに立っていた。「うわ!びっくり!」「祐の精子いっぱい出てたよ・・・。祐おしっこは全部した?ちゃんとおちんちん洗った?ねーちゃんに見せて」「・・・うん」「ちゃんと綺麗にしたね?じゃあ・・・カプッ!」いきなり姉貴がしゃがんでチ○コを咥えてフェラし始めた。「ね!ねーちゃん!」「小さくなってる・・・大きくしてあげる」「おねーちゃん、フェラなんか知ってるの?」「ううん・・・下手くそでしょ?ごめんね」と上目づかいで謝ってった。「いや・・・おねーちゃん、歯はぶつけないでね・・・痛いから」「うん・・・やってみる。今度教えてね・・・カプッ!」初めてだからぎこちない・・・下手だけど姉貴の一生懸命にチ○コを咥えてる顔を見てたら、嬉しくてすぐにフル勃起!「ねーちゃん・・・起ったからもういい。ベッド行こう・・・」「うん。ベッドでしよっ!」ベッドに行って・・・姉貴と一緒に横になった。なにげにオマ○コに手をやると・・・しっかり濡れていた。姉貴の上に重なり、両足を開かせた。「もう濡れてる・・・入れるけどいい?」「入れたい?・・・うんいいよ。祐のいっぱいねーちゃに頂戴」姉貴の両足を抱えて、チ○コの先っぽをオマ○コに当てた。ゆっくりと腰を落として、姉貴の中に全部埋め込んだ。「はう!・・・入った・・・ね」「うん入った。ねーちゃん、抱っこしよ」姉貴を抱きしめて起こし対面座位にした。「おねーちゃん。今度はおねーちゃんが僕の上で動いてみて?」「え?・・・でもどうやって動けばいいかわからないもん・・・祐はどうすれば気持ちいいの?」「じゃあ、僕がおねーちゃんの腰を掴んで動かすから、合わせてみてくれる?」「うん。祐、教えて」腰を掴んで、まずはグラインドさせた。しばらくそのままで。「これで・・・いいの?」「そう。おねーちゃん上手!」「あん・・・あ・・祐、気持ちいい?」「うん、いいよ!おねーちゃんのオマ○コを感じる」「祐・・・はあ、ああん・・その言葉やめて・・・とても恥ずかしいから」「え!おねーちゃんこそ・・・さっき、オマ○コ!おちんちん!って続けて言ってたよ?」「・・・・いじわる。ふーん、そういうこと言うんだ。ねーちゃん祐のこれ抜いちゃおっかな?・・・」「ごめん。頼むから抜かないで!」「ふふふ・・・抜かないよぉ?。ねーちゃんも祐のが抜けちゃうの嫌だもん」「じゃあ、このままあと1回だけ出させて、おねーちゃんの綺麗なオマ○コの中に!」「もう!・・・祐ったら下品すぎっ!」「あはは。普段は言わないもん」「約束ね!今度言ったら・・・ねーちゃん、祐のこれをおもいっきりひっぱたくからね?」「げっ!それはやめて。マジに使えなくなっちゃうから」タイミング悪く姉貴が腰を上げ過ぎたから、ヌポッ!とチ○コが抜けてしまった。「あ!抜けた!」二人同時に言ってた。「ねーちゃん・・・抜けちゃったじゃんかぁ」「ごめん・・・祐、入れて・・・」チ○コの先っちょを入口に当て、亀頭を入れた。ニュルッと潜り込んだ。両腕を姉貴の背中からまわして姉貴の肩を掴んだ。「?」と姉貴が僕を見下ろした瞬間、一気に姉貴の肩を押し下げた。ズプッ!っとチ○コが半分潜る。そのまま腰を突き上げて根本まで入れた。「ウグーーッ!アゥ!」姉貴がのけぞった。「入ったよ!」「ウッ!・・・うん・・・凄い・・勢い・・・アウッ!・・・いじわる・・・」「ねーちゃんのオマ○コ、ギュゥギュゥ締まってる。中がグチャグチャ濡れてるよ!ほら!こうすると音がするでしょ?」いやらしい言葉でちょっと攻めてみた。腰を動かすとクチュ、クチュッと音がする。「ほんとに・・・音が・・・アン、アン、アン・・・いやらしい・・」姉貴の腰を掴んで、上下に動かすようにさせた。姉貴も手の動きにあわせて上下に動き始めた。「うーん・・・これ難しいわぁ・・・」「ねーちゃん、後ろにある毛布とってくれる?」「祐、寒い?」「いや、ねーちゃんの中に入れたまま寝ようかな?って」姉貴は後ろ手に毛布を引っ張って、僕は姉貴の背中に手を回して、そのまま仰向けに倒れた。チ○コが入ったまま姉貴は僕の上に乗った。毛布をかけて。そのままゆっくり腰を動かした。「あ!祐、また動いて・・・あん!あん!あ!いい・・・これもいい・・・」「ねーちゃん、終わったらこのまま抱き合って寝ようね」「うん・・・うん・・・あ!あ!あっー!」姉貴の感じてる顔を見てた。ほんとに可愛い!!どんどん姉貴の声が大きくなって感じてる。「祐・・・全部出して・・・最後に全部だしてぇ!」「全部・・・・出すから!」姉貴のお尻がグラインドし始めた。姉貴のお尻を両手でわしずかみにして、チ○コが抜けないようにして下からガンガン突き上げた。「あ!いい!・・・祐・・・出して!出して!・・あん!あう!あ!ああーー!」「出す・・・からね・・・」姉貴のお尻を抱えるようにした。しっかり奥まで突き刺さるようにして。「あ!・・・あったるぅ・・当たるぅ・当たってるぅ!・・・あんあんあんあんあーーー。だめーぇ!」「ねえちゃ・・・イクよ!・・・」「ああ!また・・・おちる!・・・だめえ!・・落ちちゃうぅ!おちるぅぅぅ!!」姉貴が上でのけぞった。チ○コをギュッと締め上げ、中に吸い込む動きになった。「うおぉ!」再び一気に射精した。子宮口にチ○コの先っぽを押し当てて放出した。姉貴は締め付けながら、何度もうめいていた。チ○コを打ちつけながら何度も射精して・・・これでもっか!ってぐらい。姉貴が僕の胸の上に倒れてぐったりした。僕は姉貴の髪を撫でながら、呼吸を整えていた。「ねーちゃん・・・凄かった・・・もう無理」「はあ・・はあ・・・出た?・・たくさん・・・」「出た・・・最後も凄く出た」「祐君・・・良かったね?」「ねーちゃん、疲れたでしょ?ごめんね。何度もしちゃって。もう寝よう?」「うん。少し疲れかな・・・このまま祐の上で寝てもいい?」「ねーちゃんこのまま、このまま・・・おちんちん抜かないでね・・・」「うん・・・祐君、明日の夜もしてくれる?」「明日・・・もう今日だよ。うん、ねーちゃんといっぱいしたい」「じゃあ、明日新婚デートして、家に帰ったら・・しようね。一緒にお風呂も入ってさ」「あはは・・新婚デートね。うん・・・わかった。ねーちゃん、新婚旅行は本当にしようよ」「え?旅行?ほんとに?」「うん。まだ先だけど、おねーちゃんの夏休みに旅行に行こう。どこ行きたい?」「うーんと沖縄とか・・・海外ならドイツ、イタリアとかかなあ・・・」「二人で決めようね?」「うん!祐君、本当にありがとう・・・ねーちゃんと一緒になってくれて」「僕こそ、おねーちゃんをお嫁さんにできて最高だよ!・・もう寝ようか?」コクっと姉が頷いて・・・。そのまま抱き合って寝ました。翌日は姉貴とのデートはとても楽しかった。あ!もちろん紅白のショーツも買いました。帰宅してから夜に3回も姉貴とエッチしてしまった。この二日間のことは、記憶から消えません。今でも鮮明に覚えてます。姉貴と僕の結婚式だから・・・忘れられないです。そして2011年のあの東日本大震災&原発事故。やばい!ってことで、自宅も売り払い、父の残した遺産など持って、東北から西日本に引っ越しました。そこで、同じ病院に再就職して。でも引っ越しして間もなく大事件が起きた。僕が通勤途中のバイク事故で左膝の下から切断。そして義足生活になってしまった。なんとか退院、リハビリ、職場復帰して。多少の不自由はあるけど生活には困らない。そして・・・今年の4月のこと。「祐君・・・まずいわ・・ほんとにできちゃったかも。祐君の子供・・・どうしよう?」姉貴が真っ青な顔でトイレから出てきた。「ええ!!まじで?」ほんとに驚いたし焦った。でも、すぐ決心できた。「うん・・・生理来ないから、試しに妊娠検査薬やってみたら陽性だったわ・・・どうしよう・・・祐君。子供・・・どうしたらいい?・・・堕ろすしかないよね・・・。ごめんねぇ・・・気を付けてたのに・・・ねーちゃんが悪いの・・・」姉貴の目からポロポロ涙がこぼれだした。僕は決心してたから落ち着いてた。以前から姉貴との子供が欲しかった。でもそれは絶対だめって言い聞かせてた。だから、ちゃんとスキン使ったり、姉貴はピル飲んだりして十分注意していた。中出しエッチは、絶対に安全な日以外はしなかったし、姉貴も毎日体温測ってた。「ねーちゃん・・・頼みがある。座ってくれる?僕がこれから言うことに驚かないでね」姉貴を抱きしめながら言った。「・・・・うん。なーに?」「ねーちゃん、頼むから生んでほしい。僕たちの子供。絶対にねーちゃんだけに負担掛けないから。僕も父親としてちゃんと面倒見るし、自分の子供を育てたい。お願いだから生んでくれ。僕を一人前の父親にしてほしい」姉貴に両手をついてお願いした。前から子供が欲しかったから・・・。後悔より嬉しかったのが強かった。「祐君・・・あ・・・ありがとう。あり・・・がとう」姉貴は泣きながら、何度も頷いてくれた。姉貴をもう一度抱きしめて、「大丈夫!大丈夫だから!僕がいるから!」抱き合って泣いた。姉貴も僕の子供が欲しくて欲しくてたまらなかったと言った。何度、危険日にスキンなしでしようかと思ったことか・・・。僕が寝てる間にしちゃおうとも思った・・・。と話してくれた。周りには、姉貴にはこっそりつきあっている恋人がいたけど、子供できちゃったらトンズラしたってことにしてある。たった一人だけ事実を知っている人がいるけど・・・。姉貴も僕も大変お世話になった親代わりになってくれた母方の叔母です。事実を話したときは血相変えて、いろいろあったけど、今では僕たちの良き理解者になってくれている。もちろん叔母は一切黙ってる。誰にも言わない。姉貴の出産に向けて、いろいろ支援もしてくれている。今、妊娠9か月目。お腹の中の子供は、問題なく大きくなっています。奇形とかも無いのがわかっています。そして、女の子です。今は姉貴とこの子の名前をどうするか毎日話してる。それにとても幸せです。きっと皆さんは本当か?ネタだろ?釣りだろ?と思うかもしれません。事実です。子供が間もなくできるからカミングアウトしました。僕たちは真面目に真剣に相手を思いながら幸せに暮らしてます。ひとつ謝ります。話の中で出てきた名前は架空です。さすがにホントの名前は書けません。書いたらばれてしまうかも・・・。長い長い文章ですみません。最後まで読んでくださりありがとうございました
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