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蛍・・・始まりの夜 其の一

支配されるのがイヤだった。
 だから先に支配したんだ。
薬品棚の鍵はいつも開いている。
 だからクロロホルムは簡単に手に入ったんだ。
昔からの友人だった。
 だから昼のうちに窓の鍵を開けておくのは簡単だったんだ。

 深夜、俺は近所の友人のHの床にいる。勿論不法進入だ。
 Hの家は最近改築したばかりだ。耐震も抜群だし防音も付いている。
 だから来たんだ。深夜に。カメラとクロロホルム=強力な睡眠薬を持って。年頃の女のHの寝室に。
 さっき睡眠薬を嗅がせた。寝息が一層落ち着いた様に聞こえた。
 ドアの鍵を閉めてから、肩を揺すり、寝ていることを確認する。起きない。
 早速パジャマを脱がす。下着はわざと残して、ブラとパンティーだけにする。可愛らしい薄い水色の下着だ。
 僕はカメラを用意して、体全体と上半身、下半身を一枚ずつ撮った。撮影中も俺のチンポはジーパンの中で苦しそうに膨張を続けている。
 とりあえずカメラを置き、ジーパンとパンツを脱ぐ。
 そして、興奮しながらHの下着にそっと手を添えた。


どうも、作者のΨです。プサイと読みます。
これからもこれくらいの長さの話を不定期にあぷしていきます。よろしく。

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幼馴染・親友・友達 | 【2020-12-14(Mon) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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